NikonのAPS-Cミラーレス機はレトロなデザインになる?

Nikonが近々発表する予定と言われているAPS-C(DXフォーマット)のZマウント機のデザインがレトロ調になるという噂が海外のサイトに載った。
その噂ではかつてのフィルム一眼レフ「Nikon FE10」のようなデザインになるということだ。
レトロデザインというとデジタル一眼レフでは「Df」があるが、これは話題にはなったものの販売台数はNikonが思ったほどは売れなかったようで、一部では後継機を望む声も多かったが未だに後継機は出ていないので商売としては失敗という判断なのだろう。
NikonがSONYとCanonの後塵を拝しているミラーレスでも同じ轍を踏むとは思わないが、そうなるとこのレトロ調のボディのターゲットはどいうユーザー層になるのだろう?
APS-C機を購入するのはフルサイズ機は高価で手が出せないとか、大きくて重いとか言うユーザーなのでは無いだろうか?
もしかすると「Df」を買うような昔からのカメラファン(マニア?)は高齢化で大きくて重たいフルサイズでは無くAPS-C機にシフトしているという判断なのかな?
この新機種の価格がレンズキットで10万円を切るようなら若い人やこれからカメラを始めようとしている人にも訴求するだろうけど、シェアを狙わないと公言しているだけに価格で勝負はしないと思われるのでこの戦略は無いかな。
うーん、いまいちこの噂の信憑性には疑問が残るなぁ、、、

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