小林陵侑が今季3勝目!

スキージャンプ男子ワールドカップ個人第23戦フライングヒルが3/25にPlanica(HS=240:Slovenia)で行われ、一昨年のW杯総合優勝の小林陵侑が優勝した。
小林は1本目に235.5mを飛んでトップに立つと、2本目は最終ジャンパーでこの日唯一となるヒルサイズ越えの244.5mを飛んで逃げ切った。
これで今季3勝目、通算では19勝目となり自身の持つ日本人最多優勝記録を更新した。
このPlanicaでのフライングヒルでは一昨年に自己ベストの252mを飛んで優勝したこともあり、相性の良い台なのだろう。
翌26日にも行われたフライングヒルでも優勝こそ逃したが、2位に入りこの2試合で180ポイントを上積みして総合でも5位に浮上した。

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