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MX130S2がほぼ復旧した

一昨日の夜にSSDが逝ってしまったFujitsuのMX130S2にOS(Windows7Pro)を入れ直した。
壊れたSSDの替わりに元々入って来たHDDを入れるとマザーがちゃんと認識してくれ、SSD以外には不具合は無かったことは一昨日の夜に確認していた。
昨夜はOSのDVDを光学ドライブに入れてOSをインストールした。
チップセットがAMDの880GでオンボードGPUも同じくAMDのRADEON HD4250で標準ではあたらないし、USB3.0ボードとサウンドカードも入れているのでドライバのインストールが面倒だと思っていた。
この内チップセットとGPUは以前ダウンロードしておいたドライバ(を含むカタリスト一式)のインストーラが別HDDにあったのでそれを実行してインストールした。
USB3.0ボードとサウンドボードもドライバファイルを別HDDに置いてあったので、デバイスマネージャからドライバの更新でファイルを置いてあるフォルダを指定して検索させるとすぐに見つかり半ば自動でインストールされた。
その他いつも使うエディタやフリーソフトも別のHDDに入れてあるので、インストールや関連付けも簡単に終わり、なんとか動かせるところまでは復旧できた。
ソフトのインストールは多少残っているけど、それらは今夜にでも入れてしまえば元の状態に戻るな。

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残り3台か・・・・・・

NTT-Xストアで安く売られている富士通のスモールサーバ「PRIMERGY MX130 S2」の在庫が残り3台になったらしい。
今年の3月には1台9,980円、2台だと1台当たり1,000円引きの合計17,960円で売られていたが、4/2以降は1台12,980円で売られている。
3月中に買っておけば良かったと少々公開しているが、今でも買おうかどうか迷っているうちに在庫が減ってしまったようだ。
待てばまた安くなるかなぁ?と思っていたのは甘かったかな?
ただ、これを買うとCPU(標準はSempron145)をAthlonIIX2の250e辺りに交換したくなるのは必然で、その分の出費も考えなくてはならなくて迷っているんだよね。
うーん、どうしよう?????CPUはとりあえず手持ちのPhenomIIx905e辺りでお茶を濁すという手もあるかぁ、、、、、、

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FMV-S8200のCPU交換

先週の金曜(4/22)の夜にFMV-S8200のCPUをCeleron-M 350からPentium-M 735に交換した。
ThinkPadとは違い保守マニュアルが公開されているわけではないので、分解作業は手探りで行なった。
手始めにACアダプタとバッテリを外し、念のためHDDと光学ドライブ、メモリも外しておいた。
HDDとメモリはユーザーでの交換も可能なようになっているので取り外しは簡単だし、光学ドライブに至っては工具無しで外せたが、それ以上分解するには多数のネジを外さねばならず少々面倒だった。
CPUを交換するには
・キーボードベゼル
・キーボード
・サブ液晶パネル
・ヒンジカバー
・LCDユニット
・サーマルプレート
・ヒートシンク
を外さなければならず、私はサーマルプレートの取り外しで少々手間取ったが、これはサーマルプレートとCPUのヒートシンクがグリスで固着していたためで、少々力をいれて剥がすと外れた(ちょっと怖かったけど)。

FMVのキーボード等を外した状態

キーボードベゼル、キーボード、サブ液晶パネル、LCDユニット等を外した状態。


ここまで分解するにはネジを20本も外さなくてはならない(本体裏8本、光学ドライブベイ裏3本、LCDユニットヒンジ部2本、本体背面2本、LCDユニット下4本、キーボード左下1本)
サーマルプレートを外した状態

上の状態からサーマルプレートを外した状態。左側のファンの下にあるのがCPUのヒートシンクで、この下にCPUがある。


サーマルプレートを留めているネジはプレート上に三角マークで示されている3本とVGAコネクタを固定している2本。
サーマルプレートさえ外れてしまえばCPUクーラーが見えるので、ネジ4本を外してヒートシンクを外せばCPUを拝むことが出来る。
CPUの装着状況

ヒートシンクを固定している4本のビスを抜いて外した状態。CPUコアには硬くなったグリスが付いたまま。


CPUはソケットに装着されているので、上の写真のCPUの左側に見えるネジを回せばロックが外れるのでCPUを外すのは簡単に出来る。
後は新しいCPUを装着して分解と逆の手順で組み立てるだけだが、その際CPUコアとヒートシンクの間と、その真上のヒートシンク上部(サーマルプレートと接触する部分)にはグリスを塗布しておく必要がある。
もともとのグリスが付いていた所に塗布しておけば間違いないだろう。
CPU交換後の起動画面

CPU交換後の起動画面。右下のロゴがPentium-Mになっている。


組み立て後の起動画面を見ると右下のロゴがCeleron-MのものからPentium-Mのものに変わっていた。
BIOSの設定画面

CPU交換後のBIOS画面。CPUタイプがPentium-M 735になっている。


起動時にBIOS設定画面に入って詳細を見ると、CPUタイプがPentium-M 735と認識されていて、詳細設定画面ではSpeed Stepテクノロジを有効化するスイッチが設定可能になっていた(デフォルトでは「使用しない」になっていた)。
Speed Stepテクノロジを有効化しておいたところ、CPU-Z等で表示されるCPUクロックは低負荷時には600MHzで高負荷時には1.7GHzだったので、きちんと動作していることが確認できた。
ただクロックの切り替えには若干時間がかかるのか、super piを実行すると1ループにかかる時間がまちまちだったので、パフォーマンス重視ならSpeed Stepテクノロジは無効にしておいたほうがいいのかも。

こうして無事に我が家のFMV-S8200はPentium-Mマシンになったが、メモリの最大搭載量が1GB(それ以上入れても認識されなかった)なので、WindowsOSはXPがいいところで、VISTAや7を入れるのは厳しいだろうなぁ。

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FMV-S8200のCPU

普段あまり(というか殆ど)使っていないノートPCの中の一台に富士通のFMV-S8200(ビジネス用モデル)がある。
このノートのCPUはDothanコアのCeleron-M350(クロック1.3GHz)なので、同じDothanコアのPentium-M735辺りに載せ換えることが出来ないかな?と思っていた。
先日来ジャンクで複数入手したThinkPad T42にはそのPen-M735が載っていたので、その内の一つを載せてみようかと思いFMV-S8200の分解を始めた。
実は昨年も一度分解を試みたのだが、その時はサブ液晶を割ってしまい分解に失敗している(爆)。
なので、今回はもうちょっと慎重に分解してみたが、残念ながらCPUを拝むことは出来なかった。
ただCPUファン周りの配置からするとm-PGAパッケージではなくBGAパッケージっぽい感じがしたので(ソケットが無さそうに見えた)、もしそうだとするとCPUの換装は無理だということになる。
少々残念だが、今回の分解作業でキーボードの外し方が判ったのは収穫だった。

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あぁーやっちゃった

FMV-S8200を分解しようとしてサブ液晶を割ってしまった・・・・・orz
キーボード上のパネルを外そうとして少々無理な力を入れたら「パキッ!」っという音がして↓のように・・・

割れたサブ液晶。白丸の部分が割れてしまった箇所。


割れた部分にはHDDアクセスの表示があるのだが、HDDにアクセスしても全く表示されないどころか、割れた部分から右には一切なにも表示されなくなってしまった。
本来は↓のように表示されるんだけど・・・・・・

正常なサブ液晶。HDDにアクセスすると白丸の中の表示が出る。


また、光学ドライブへのアクセスがあるとHDDの表示の左隣に表示されるのだが、割れたほうではそれも出ない。
まぁ、表示だけの問題だから使えない事は無いんだけど、ちょっと勿体無かったなぁ、、、、、、分解時はもっと気をつけないと、反省。

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ノートPCを換えてみた

自宅で普段使うノートを換えてみた。
今まではThinkPad R31というA4ファイルサイズ(って今では言わないのかな?)のノートで大きく重かった。
それを一回り小さいFMV-S8200というノートにしてみた。
このノートは液晶が13.3インチとモバイルノートとしては少々大きめだが、光学ドライブを内蔵しているにも関わらず重さが2Kg弱なので、普段持ち歩いているX40よりは重いがHDD容量が2倍の40Gあったり、そのHDDは2.5インチなので1.8インチのHDDより速くて快適だったりするので、今後持ち歩くのはこっちにしようかな?とも考えてしまう。
まだ使い慣れてないから文章の入力等をするには違和感があるが、小さくて軽くなったのはありがたい。
他に良いことと言えば、USBが1.1オンリーから2.0対応になったことも大きな違いで、高速なデバイス(HDD等)の接続も可能になったのは嬉しいし、USB接続の無線LANのデバイスも本来の速度が出るようになった(54Mの無線LANアダプタを11Mで使うのは悲しい)。
それにしてもこのペタペタした感触のキーボードはどうにかならないものか?
キーボードに関してはThinkPadに勝るノートは無いなぁ。
ポインティングデヴァイスもトラックポイントからスライドパッドになったせいで、少々使い難い。
まぁこれは慣れだろうけど、タッピングしたつもりが無くてもドラッグされるのはちょっと困るし、反対にクリックするつもりでタッピングしても反応が鈍くてクリックされない時があるのはどうにかならないものか?
いっそのことタッピングは無効にしてしまおうかとも思うが、しばらくは今のままで使ってみて、どうしても駄目ならタッピングを無効にすることを考えることにしよう。
助かるのはキー入力中はタッピングが無効になっていて、入力中に誤ってスライドパッドに指が触れても多少なら無視してくれるので、フォーカスが飛んだりカーソルが飛んだりすることは無い。
一度このブログで書いたことがあるが、SONYのVAIOでキー入力中にスライドパッドに指が触れてしまいカーソルが飛んで困っていると相談を受け、標準ではないドライバを入れることで対処したことがあるが、このノートの場合は標準でキー入力中はタッピングしない設定になっている(解除することも可能)。
5年も前に発売されている機種でさえこうなのに、ずっと新しいVAIOではそうなってないのは何故?ユーザーに対する嫌がらせか?>S○NY

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