先だって2/14にCanonが正式に発表したフルサイズミラーレス機「EOS RP」。
事前に流れた噂通りのエントリー機でスペックもほぼ予想通りだった。
価格は”格安!”と言っても良いくらいでボディのみで実売価格が16万円弱から、マウントアダプター付きのキットが18万円弱からとなっている。
同社のフルサイズ一眼レフのエントリー機「EOS 6D MarkII」よりは多少高いけど、新製品でこの価格なのだから1年も経てば価格も下がってもっと買いやすくなる可能性も高い。
これなら売れない理由は無いように思えるが、私には撮影可能枚数が少なすぎるように感じてそこが不満。
カタログデータで250枚というのはコンデジ並みの少なさ。
これだとガンガン撮る人は予備バッテリーを3-4個持たないとならなそうだが、元よりターゲットはそんなユーザーでは無いのだろう。
スナップ感覚で撮る人ならこの程度でもなんとかなるだろうということか。
それでもイベント等で撮影するとなると心許ないから予備バッテリーが必需品だな。
対応バッテリーが「LP-E17」(Kiss X9i、9000D、EOS M5等に対応)と容量が少ないのがなぁ、、、せめて「EOS 80D」等で採用している「LP-E6N」であれば容量がおよそ1.8倍弱なのでもっと枚数が撮れるはずなんだけど、大きさと重さがネック(LP-E17の45gに対し80g)だったかな?
4 comments to this article
千歳
on 2019 年 2 月 25 日 at 5:35 PM -
R使ってますが、カタログデータの倍ぐらいは撮れるので、そこまでプアじゃないと思います。
とは言え、バッテリの予備が必要なのは間違いないですね。
tan
on 2019 年 2 月 25 日 at 6:33 PM -
>千歳さん
そうなんですね、カタログデータの測定方法はバッテリーにとってかなり厳しい条件ですから、実際はそれよりも多く撮れるのでしょうね。
とはいえ、記事にも書いたようにLP-E6を採用して欲しかったです(既に持っているので)。
千歳
on 2019 年 2 月 25 日 at 9:06 PM -
重量的に仕方なかったんでしょうねぇ
tan
on 2019 年 2 月 26 日 at 11:35 AM -
>千歳さん
重さだったんでしょうねぇ、LP-E6だと500gを超えちゃいますもんね。