SONYが「α7III」「α7RIII」の新ファームを提供予定

先だって「メモリーカードがフォーマットされてしまう」ということで話題になったミラーレス一眼「α7III」「α7RIII」の新ファームが今月(12月)中に提供される見込みとなった。
メーカーのソニーが公式に提供すると発表している。
そもそも「フォーマットされる」というのはこの問題を動画で取り上げたプロカメラマンが”SEO的に有利となるように”使った”フォーマット”という言葉に端を発していて、実際にはフォーマットされたことは無いということだ。
それよりも問題は題記の2機種が撮影中にフリーズし、やむなく電池を抜かなければならない状態になることで、今回提供予定となるファームはこの症状への対策を施されたものになる(と発表されている)。
ソニーのリリースによるとフリーズすることによってSDカード上の管理情報が破損し、保存されている画像をカメラで再生できなくなる”場合がある”ということだ。
その場合でもカメラ本体で管理情報の修復が可能で、フリーズ時に書き込んでいた画像以外は復旧出来るとある。
要はネット上でいろいろ言われていた中で最もありそうだと思われていた通りだったとソニーが認めたということらしい。
ま、収まるところに収まったということかな。

他にも”複数のレンズが同じ故障をする”というのもあったんだけど、そちらに関してはどうなっているのかな?

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