現在A2xm(2628型番のThinkPad)のジャンクが4台ほどある。
5月15日の日記に「175エラー(CRCエラー)の出るシスボにこのシスボのEEPROMを移植したら動くものが出来るのではないだろうか、と思いついたのでそのうちやってみようと思う。」
と書いたが、そのためにEEPROMの場所を調べようと思い、手始めにA21mの1台を分解してみた。
175エラーの原因と思えるEEPROMチップはシスボの裏側に付いていると思われるので、下半身からシスボを外すまで分解しなければならない。
分解手順はLENOVOのサイトからダウンロードできる保守マニュアルを参考にすれば良いが、肝心のEEPROMの場所は目視で探すしかない。
で、下は分解途中のシスボとEEPROM近辺の写真。
4枚目の写真でも分かるとおり、目的のチップは小さく、足の間隔が0.5mm程度なので、半田付け作業は(私には)少々難度が高い。
しかも近年は近くのものが見え難くなってきているので、なおさら辛い。
という訳で、今日のところは分解しただけで終わり。
うーん、EEPROMの張替えはどうしようかなぁ?
2 comments to this article
ogatama
on 2010 年 4 月 2 日 at 3:15 PM -
張替え、書き込み、読み出し可能ですよ・・
tan
on 2010 年 4 月 2 日 at 6:05 PM -
コメントありがとうございます。
いやぁ技術があれば貼ったり剥がしたりできるんでしょうが、今の私には少々辛いんです(老眼のため近くの小さいものが見えにくいんです)。
信号線のアサインも判っているので、クロックのラインと信号のラインを外部接続すれば読み出しや書き込みが可能なことも判っています。
その為の機材を作るのが面倒なだけなんですよ。たった1台のためにそこまでの手間を掛けるかどうかというところですね。