真夏日と冬日

昨夜から今朝にかけて上空に10月中旬並みの寒気が入ってきた影響で、北海道から東北にかけて気温が下がり、昨夜23時過ぎには幌加内町朱鞠内で氷点下0.1度を記録し、今季全国で初めての冬日となった。
その寒さは今朝も続き、2時過ぎには氷点下1.0度まで下がっているし、上士幌町糠平では5時過ぎに氷点下1.2度を記録する等複数の地点で冬日となっている。
地点によっては9月の最低気温の新記録となったところもあったり、帯広では今季全国で初めての初霜が降りたりと北海道は冬が近づきつつあるという感じ。

一方、沖縄県の一部や小笠原の父島では朝の内から気温が上がり、9時過ぎには30度を超えて真夏日になったところもある。
この時期は南北で気温の差が大きくなることが多いが、今年もその傾向は変わっておらず、日本は南北に長い国なんだなぁということをあらためて実感させられたよ。

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