Canonが来年初めのCESで一眼レフの新機種を発表か?

デジカメinfoにCanonが来年のCESで一眼レフを1機種もしくは2機種発表するのではないか?という記事が掲載されている。
それによると発表されるのはエントリー機(輸出名「Rebel」)で「EOS 8000D(「Rebel T6」)」「EOS Kiss X7(「Rebel SL1」)」の後継機種ではないかとのこと。
またそれらの機種には新型のファインダーが搭載されるという話が出ているとのこと。
昨年出たばかりの「EOS 8000D」はともかく、発売から3年半が過ぎた「Kiss X7」はそろそろ後継機が出てきてもおかしくない頃だ。
おかしくない、というよりも「Kiss X7」と同時期に出た上位機「Kiss X7i」は「EOS 8000D」の登場と時を同じくして後継機の「Kiss X8i」に切り替わっているのだから、遅すぎる感がある。
なので、個人的には「Kiss X8」が出てくるのは無いかと思っている。

気になるのは、新型のファインダーということで、最初はいよいよミラーレス化してEVF搭載か?(以前、エイプリルフールネタでそんな記事も書いたなぁ)
と思ったが、考えてみればミラーレスは「EOS M5」があるわけで、その市場にわざわざ同じような機種を投入するとは考え難い。
Canonはハイブリッド光学ファインダーの特許を申請しているので、もしかしたらそれを搭載してくるかもしれない。
このハイブリッド光学ファインダーは、撮像素子からの映像信号を光学ファインダーに投影出来るもので、ミラーアップ時にはEVFにもなる、言うなればOVFとEVFのいいとこどりをしたようなもの。
エントリー機に搭載するにはコスト面の問題があるだろうけど、搭載されれば面白いと思うが、ペンタダハミラーでただでさえ暗いファインダーがさらに暗くなるのは困るので、明るさを保持するためにペンタプリズム方式になる・・・なんてことは無いかな?
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM5-1545ISSTMLK
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