この3/26に北海道新幹線が開業し、海峡線を通る旅客列車が無くなった。
このため”青春18きっぷ”だけを利用して本州と北海道の間を渡ることが出来なくなってしまった。
今までも優等列車に乗車することは出来なかったが、海峡線の蟹田-木古内間は普通列車が設定されていないこともあり、立席であれば乗車可能だった。
それも新幹線開業で出来なくなった替わりに、”青春18きっぷ”の利用者用に”青春18きっぷ北海道新幹線オプション券”(2,300円)という切符が発売になった。
この切符を使うことで奥津軽今別-木古内間の新幹線立席及び木古内-五稜郭間の「道南いさりび鉄道」の路線に乗車することが可能になる(ただし木古内及び五稜郭以外での下車は不可)。
というわけで、18きっぱーの人達が北海道に来たり、反対に北海道から出たりするためには余計な出費が必要となったわけだ。
うーん、ここは今までと同じに出来なかったのかなぁ???
2 comments to this article
千歳
on 2016 年 3 月 31 日 at 5:57 PM -
18切符はJRグループの売上げ。オプション件はJR北海道の売上げになるので、これは、JR北海道の救済措置と考えるべきでは…
tan
on 2016 年 3 月 31 日 at 6:44 PM -
>千歳さん
そうなんですか、売った会社の売り上げになるんじゃないんですね<18きっぷ
オプション券を買う人は圧倒的に本州から渡って来る人が多くなると思いますので、それなら新幹線開通でコストをかなり負担することになったJR北海道は助かるかもしれませんね。
しかも往復で買ってくれるでしょうから結構な収入になるような・・・