今日の空目

ちょっと某知恵袋を見ていたら、
「円の円周の求め方を教えて下さい。」
という質問があり、これを
「円の円周率の求め方を教えて下さい。」
と読んでしまい、
「いやぁ、円周率って完全解を求める式って存在しないんだよなぁ、近似解を求める式はあるけど、精度を高めると結構面倒(項が増える)だしなぁ、、、」(実際には公式と言える式が複数存在する)
と考えてしまった。
ところが質問の内容を読むと先に書いた通り”円周率”ではなく”円周”を求めることだった。
つまり答えは
「直径かける円周率(π)」

この質問者は小学生なんだろうなぁ、と思って回答に対するお礼を読むとなんと高校一年生・・・
「おいおい」って感じ。
しかも同じ質問が複数の人によって出されている。
今の小学校ってこんなことも教えないのかな?

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2 comments to this article

  1. ちょろ

    on 2014 年 10 月 24 日 at 2:42 PM -

    半径×2×πで習ったような・・・結局同じですけど。なんでだろ?
    面積とか扇形とか考える上で半径を基準にしてた方が覚え方として都合良いからですかね。

  2. tan

    on 2014 年 10 月 24 日 at 5:13 PM -

    >ちょろさん
     半径x2x円周率もしくは直径x円周率が一般的では無いかと。
     どちらも結果は同じですが、おっしゃるように面積や体積の場合は半径が単位になるので、直径/2だと計算式が少し面倒になるから半径を基準にして教えるのでしょうね。

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