インプレスの「AKIBA PC Hotline!」の記事によると、先日発表になった6コアのi7-980X Extreme Editionと同等のCPUが今日から秋葉原で販売されるとのこと。
このCPUはXeon W3680で32nmプロセスで製造されるサーバー用CPU。
スペックはIntel® Xeon® Processor W3680を参照のこと。
HTにより同時に12スレッドの実行が可能なので、サーバー用途には向くのだろうけど、一般的なデスクトップ用途にははっきり言ってオーバースペック。
それでもクロックが高いのでシングルスレッドのアプリでもそこそこの性能が期待できるけど、そのような用途には勿体無い。
マルチスレッド対応のアプリを恒常的に使用するユーザーには向いているが、価格が10万円を超えるので簡単には手を出せないのでは?。
10万円と言えば、昔PentiumProが出たときもハイエンドCPUは10万円オーバーの価格だったなぁ。
それでも現時点で6コアのCPUで単独で購入可能なのはこれしかないので、6コアのCPUを”一個だけ”欲しい人はこれを買うか、友人等と一緒にXeon X5680を2個セットで買って分けるしか無いよなー。