ATOM D510のエンコード能力の続き

D510MOで組んだPCで動画ファイルを再生するとコマ落ちや音飛びが発生するのは、画面サイズが大きいファイルの一部でのみ発生するらしいことが判ってきた(あくまで私の環境においてのみだが)。
というのは画面サイズの小さい(横640~720pixel程度)のファイルを再生しながら、再生画面のサイズを大きくしても問題無く再生されたから。
もし表示処理が追い付かないのがコマ落ちの原因であれば、再生画面のサイズを大きくしても同様な問題が発生すると思われる。
ところが、そのようなことが発生していないということは、コマ落ちの原因はデコード処理能力の不足では無いかと推測される。
他にもいろいろ試してみないことにはなんとも言えないが、現状で考えられることは上の通り。
エンコード方式やビットレートによっても影響を受けると思うので、今度はそちらに焦点を当てて検証してみるか。

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