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D510MOをD525MWにしてもあまり変わらないかな?

自宅のD510MOベースで組んだPCのマザーを同じIntelのD525MWにしてみようかな?と思ったけど、CPUのクロックが1.67GHzから1.8GHzになるのと、メモリがDDR2からDDR3になるだけで他は違いが無いので、パフォーマンスの向上はあまり期待できないかと。
ベンチマーク上の数値は向上するだろうけど、実際の使い心地には影響は無いような気がする。
やはりプロセスルールが変更されクロックも2GHzを超えた(2.13GHz)D2700搭載のマザーがIntelから(安く)出るのを待ったほうが良さそうだな。

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あれぇ?Disk copyが動かない?

自宅でほぼ24時間動作させているPCのHDDの音が最近になって大きくなってきたので、そろそろ危ないかなぁ?と思いHDDを交換することにした。
元々のHDDがSEAGATEの500GB品なので、それと同等かそれ以上の容量のHDDと交換することにしてWDの1TB品を用意した。
HDDのコピーにはいつものようにEASEUSのDisk Copyで行うつもりで新しいほうのHDDをUSB接続のケースに入れてPCと接続し、Disk CopyのCD-ROMで起動したところDisk Copyの初期の起動画面は表示されるがいつまで待っても起動してこない。
SATAのモードをAHCIからIDE互換にしてみたりしたが変化は無かった。
諦めて他のPCにコピー元とコピー先のHDDをつないでDisk Copyを起動すると、こちらはきちんと起動してコピーを開始することが出来た。
動かなかったPCはマザーがIntelのD510MOなのだが、これが影響しているのだろうか?

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カウンターが20万を超えていた

さっき気付いたが、アクセスカウンタの数字が20万を超えていた。
数字からすると今日(2/17)超えたと思われる。
去年の一月に新ATOMのマザー(IntelのD510MO)を買って、それに関してのことを書いてからアクセスが増え始めたので、実質一年少々で20万アクセスを超えたことになる。
その時のマザーで組んだPCは今でも元気に(ほぼ)24時間稼動してくれている。
電源もACアダプタなので、完全ファンレス構成だが、これでも一年以上熱暴走無しないということは、やはり発熱が少ないと長時間(長期間)でも安定して稼動できるということだ。
パフォーマンス的には不満な点もあるけど、しばらくはこのままで稼動させることになりそうだ。
後継のD525はあまりパフォーマンスが上がっていないようだし、メモリも買い替えとなるので、少々敷居が高いかな?
最近の省電力CPUではAMDのFusionとかVIAのNANOが気になるなぁ。

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SDHCカードの書き込み速度

最近デジカメを買い換えてSDHCカードを使えるようになったので(今更とも言うが)、今日の昼間に買ってきた。
買ってきたのは東芝の海外向けパッケージ品の「SD-T08GR6WA」(容量8GB、クラス10)。
東芝 SDHC 8GB Class10 海外パッケージ品
B003GRJK6O
買ってきたショップのサイトには20MB/Sの速度が出るとの記述があったので、試しに測ってみた。
測定はCrystalDiskMark2.2で行い、結果は下のスクリーンショットの通り。
測定に使用したPCはIntelのD510MO(ATOM D510 1.66GHz)で組んだPCで、メモリは4GB、OSはWindows7HPなので、多少非力かもしれないが、それでもシーケンシャルリード及び512Kのランダムリードで20MB/S近い速度が出た。

東芝のSDHCカードの速度測定結果


デジカメで使用する際に重要な書き込み速度もシーケンシャルで17MB/S以上、512Kのランダムで6MB/Sほど出ているので、動画撮影等でも問題無く書き込めると思う。
4Kのランダムリード/ライトではさすがに速度はがた落ちだが、デジカメで撮影する場合にそんな小さいファイルは書き込まないので、それほど影響があるとは思えない(FATへの書き込みとかはあるけど)。
他メーカーのも買って来て試さないと判らないけど、同じクラス10でも他メーカーのだとここまで速度が出るのかな?

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D525MWが欲しくなってきた(爆)

先月ようやく本家のINTELから発売になったD525搭載マザーである「D525MW」が欲しくなってきた。

欲しくなったのには特に理由は無いが、敢えて言えば現在24時間フル稼働させているD510MOよりは多少なりともスペックが高いので、といったところか?
ただ、対応メモリがD510MOのDDR2からDDR3(のSODIMM)になっているので、メモリも買い換えなくてはならないのが少々ネック。

と思っていたら、下のようなベアボーンも出ていたのね(2011/12現在は品切れで販売していない)。
光学ドライブも搭載済みで、後はメモリとHDDorSSDを用意すれば良いので、ちょっと心惹かれるものがあるなぁ。

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ZOTACのIONITX-N-Eがようやく店頭に並んだ

9/19付けの記事「ファンレスに拘らないなら、こういうのも有りか?」でとりあげたZOTACの「IONITX-P-E」の廉価版ともいえる「IONITX-N-E」がようやく発売された。
先に発売された「IONITX-P-E」との違いはCPUがシングルコアの「Intel® Celeron® 743(クロック1.3GHz)」になったことくらいか。
CPUがスペックダウンしたことにより価格もIONITX-P-Eの2万円以上から5,000円前後下がり、IONチップ搭載マザーとしては入手しやすくなった。
#CPU自体の価格差は1000個出荷時の場合で27ドル(約2,200円程度)

うーん、こっちでも良いかなぁ?でもシングルコアに戻るのもなんだか負けたような気がするし・・・・・・
ちなみに自宅で通常稼動しているPCはノートを除きデュアルまたはクアッドコアなんだよねぇ、、、、、、
もちろんシングルコアのCPUを搭載したPCもあるけど、あんまり使ってないし、、、、、、

ちょっとパフォーマンスを試してみたい気はするけどね。
デュアルコア+HTのD510よりは体感的に速い(VGAはIONだし、メモリもDDR3だし、CPUもコアは少ないけどアーキテクチャは優れている等)のではないかと思うけど、実際に試してみないとなんとも・・・・・

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16チップでも動作した

9/8付けの記事「AT5IONT-I用のメモリモジュール」に、D510のメモリモジュールについて、
”DDR2の場合はRawcard type C,D,Eをサポートするとのことなので、やはり8チップまでらしい(少々自信無し)。”
と書いたので、その後自宅のD510MOで試してみた。
まず自宅で余っていた2GBのモジュールを見ると見事に16チップ品だった。
次にケースを開けて現在挿してある1GBのモジュールを見ると、なんとこれも16チップのモジュール。
ってことは試すまでも無く16チップ品でも動くんじゃない(笑)。
念のため2GBのモジュールに入れ替えてみると、なんの問題も無く動作した。
つまりD510はDDR2のみ対応だけど、16チップモジュールでも動作するってことで、先の記事は間違いだったということ。
仕様書を良く理解できなかったのが間違いの原因だった。
ということは同じ仕様のD410も同じだし、D425やD525もDDR2を使う分にはD510と同じだということだな。

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AT5IONT-I用のメモリモジュール

先週発売されたASUSのATOMマザー「AT5IONT-I」はメモリとの相性があるらしい。
今週になって同マザーに対応した仕様の2GBメモリモジュールが発売になった(ショップでは同マザー対応として販売しているらしい)。
仕様上使えるメモリモジュールはDDR3のSO-DIMMなのだが、1モジュール当り8チップのモジュールはOKだが、16チップのモジュールはNGとのこと。
これはIntelのATOM D400及びD500シリーズの仕様で、1チップの構成が64Mx16(1Gb)・128Mx8(1Gb)・128Mx16(2Gb)・256Mx8(2Gb)で、チップ数が8個のモジュール(JEDEC Rawcard type A or B)のみ対応しているとのこと。
代理店(ユニティ)のサイトには2GBのモジュールに多い16個のチップを載せたモジュールでは動作しないことが明記されているので、メモリを購入する際は注意をしなくてはならない(自分の不注意で非対応のメモリを買ってしまった場合は交換してもらえないこともある)。

と、ここまで書いてから思ったが、D500シリーズと言うことはD510にも当て嵌まるのかな?と思ってデータシートを見たら、DDR2の場合はRawcard type C,D,Eをサポートするとのことなので、やはり8チップまでらしい(少々自信無し)。
さて、自宅で余っている2GBのモジュールはどうだったかな?
#その後試したところ、D510は16チップでも動作することが確認できた。

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Atom D525搭載でDDR3対応マザーがようやく出た

今年の6月後半に発表されていたIntelの省電力CPU「D525」を搭載したマザーが最近国内での代理店がマスタードシード・リンクスからCFD販売に変更になったGIGABYTEから発売になった。
発売されたのはMini-ITXフォームファクタの「GA-D525TUD (rev. 1.x)」。
6月にASUSからIONプラットホームのマザーは発表になっていたが、今度のはIntel NM10 Expressチップセット搭載で価格が安く、実売で10,000円弱。
これは同社のD510搭載Mini-ITXマザー「GA-D510UD(rev. 1.0)」のCPUをD525に変更したようなものだが、ネイティブでDDR3メモリに対応したのが特徴(DDR2スロットは無し)。
IntelのD525のデータシートではDDR2及びDDR3に対応となっていて、DDR3はSODIMMのみとなっているにも拘わらずメーカーサイトの写真を見ても仕様を見てもデスクトップ用のDIMMが使えるようだ。
メモリスロットは2本あるが、残念ながらデュアル動作は出来ずシングルチャネルとなる(CPU内蔵のメモリコントローラの仕様)。
それでも最大4Gのメモリを搭載できるので通常使用では不足は無いと思う。
基本的な仕様はIntelのD510マザー「D510MO」と大差無いが、大きく違うのはSATAポートがD510MOの2ポートに対して4ポートとなっていること(これはGA-D510UDも同じ)。
SATAコントローラーを内蔵しているNM10 Expressチップセットの仕様では2ポートのみのサポートだが、GIGABYTEでは別途SATAコントローラチップを搭載して4ポートサポートするようにしていて、追加された2ポートはRAID0,1,JBODをサポートしている。
またUSBポートもD510MOの7ポートに対して8ポート搭載(バックパネルに4、マザー上のピンヘッダで4)している(IntelのD410PTは8ポート)。
LANはGbit対応でサウンドもIntel HDオーディオとこの辺りは違いが無い。
これで冷却機構がファンレスだったら買いなんだけど、残念ながらCPUの冷却は小さ目のシートシンクと小型のファンで行うようになっている(これもGA-D510UDと同じ)。
CPUのTDPが13WとD510と同じなので、大型ヒートシンクを採用すればファンレスに出来るのかも知れないが、その分マザーボード上の配置に制限を受けるので小型ヒートシンク+小型ファンにしているのかも。
それでもようやくAtomでDDR3メモリが使えるようになったことで選択肢は広がったと言えると思う。

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D510MOのD525版って出ないのかな?

IntelのATOMプロセッサD510の性能向上版のD525が発売されてから一ヶ月以上が経過したが、IntelからはD525搭載のマザーが発表されていない。
ASUSとかからは出ているが、本家のIntelは出す気が無いのかな?
そういえば、先の記事に書いたShuttleのベアボーンもD510搭載だよなぁー、どうせならD525搭載のマザーを採用すれば良かったのに。
D525+NM10のマザーとしてはJetwayの「NC96FL-525-LF」があり、これがなかなか良さそうに思える。
SATAポートがNM10標準の2つに加えてJMicronJMB363チップがサポートする2つ(RAID 0/1 対応)の計4ポートあり、LANもRealtekのRTL8111D搭載でGbit対応となっている。
IDEポートも一つあり、光学ドライブをつなぐのに使えるが、無理に使う必要も無いだろう。
メモリはDDR2-SDRAMソケットが2本で最大4Gまで(CPUの仕様)、USBポートもNM10の上限の7つとなっていて、この辺はIntelのD510MOと変わりない。
折角D525を搭載しているのだから、DDR3に対応していれば良いのにと思うが、この製品はD510を搭載した「NC96FL-510-LF」のCPUを変更しただけの製品らしく、仕様を見ても違いはCPUのみとなっている。
マニュアルを見るといろいろ面白いマザーで、SATAポートが多いのは魅力的なんだけど、売っているのを見たこと無いなぁ。

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