ケーブルを換えたら充電できた

今年のRSRに向けてスマホの充電用にモバイルバッテリーを買っておいたのだが、私のスマホ(SH-06D)には充電出来なかった。
そのためRSRの初日にはバッテリがあがってしまい、深夜に一度帰宅するまでスマホが使えなくなっていた。
二日目は車でACアダプタから充電することで凌いだが、折角買ったモバイルバッテリが使えないのは勿体無い。
最初はバッテリが充電に必要な信号を出していないか供給電力が足りないかのどちらか(つまりバッテリ側がSH-06Dに非対応)かと思い、別のバッテリを購入したがやはり充電出来ない。
購入したのは両方とも特売品で1000円未満のものなので、この時点でもバッテリ側の問題だと思っていた。
しばらくそのまま放置していたのだけど、今日になって最近スマホを使い出した妻が「充電専用のケーブルなら充電できるらしい。」と言い出し、Seriaという百円ショップにケーブルを買いに行きたいと言うので一緒にケーブルを探しに行った。
ちょうど2種類のケーブルがあったので二人でそれぞれ1本づつ購入し試したところ、私のSH-06Dも妻のP-01Dも共にどちらのケーブルでも充電できるようになった。
今まで充電に使おうとしていて使えなかったケーブルはデータ通信も出来るケーブルで、全端子が接続されているタイプ。
今日購入した充電専用のケーブル(パッケージにしっかりと「データ通信は出来ません」と明記してある)は余分な信号線は結線されていない様に見えるが、却ってこのほうが良いらしい。
バッテリの購入後しばらく悩んでいたのが馬鹿らしくなるほどあっさりと解決してしまった。
情報を仕入れてくれた妻に感謝です。
これで来年のRSRでバッテリあがりを恐れなくても良さそうだ(笑)。

この記事を書いた後で調べたらスマホ側端子の2番と3番(データ通信用端子)間の導通の有無が充電の可/不可の条件だったらしい。
つまり「充電専用」を謳っているケーブルは内部でこの2つの端子間を短絡させているようだ。
これなら確かに「通信は出来ません」だよなぁ。
逆にケーブル内で短絡されていなくても給電元の端子間で導通があれば充電可能ということになり、実際にACアダプタ等でも充電可能な製品と充電不可の製品があるとのこと(私が所有しているACアダプタは殆どが充電可だったので気付かなかった)。

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