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引き取って来たノートをチェックした

今日職場で引き取って来たDELLのLatitude C400をチェックしてみた。
ACアダプタは思った通り手元にあったInspiron 2500用が使えたので、早速起動してみたところ、内蔵電池が上がっていて時計がリセットされておりBIOSでの設定を促された。
メインのバッテリーも干上がっていて全く充電できない状態。
BIOSの画面でCPUを確認すると最低スペックのMobile Pentium-IIIの866MHz、メモリは128MBモジュールが2枚の合計256MBという最低レベルのハードウェアスペックだった(残念)。
とりあえずメモリを他のノート(ThinkPad R31)に入れてあった512MBモジュール2枚に入れ替えて合計1GBにしてみたが、ちょっと勿体なかったかな?
OSはプリインストールのWindows2000ProからWindowsXPにアップグレードしてあり、ドライバが当たっていないのか一部動作しないデバイスがあった(USBポートが動作しない)。
まぁOSに関しては手持ちのOSに入れ替えるかすれば解決するだろうから気にはしていない。
とりあえず動作することは判ったけど、HDDの容量も少ないし(20GB)なにかに使えるかなぁ?
使うにしてもバッテリーとメモリをなんとかしないとなぁ、、、、、、

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8Gを4枚で32GBかぁ、、、、、、、

先日販売が開始された1枚8GBのDDR3メモリモジュールの4枚セットが販売されている。
価格は約8万円ということで安売りのPC1セットが買えてしまう金額だが、「とにかく沢山のメモリを積みたい!」という人(どんな人?)には魅力的な製品だろう。
サーバー系のハードにはメモリスロットが8本とかあって、4GBモジュールを8枚で32GBのメモリを搭載できる製品もあるが、コンシューマー向けのマザーではメモリスロットは4本と言うのが定番。
今までは4GBを4枚で合計16GBが最大だったが、SandyBridgeプラットフォームでは6x系のチップセットが8GBのメモリモジュールに対応しているので、8GBモジュール4枚で合計32GBのメモリを搭載することが可能になった。
これだけ積めば個人で使用するPCでは使いきれないような気がするけど、大容量のビデオ編集とか多数の画像の同時編集とかをする場合はメモリはあればあるだけ良いので、そのようなことをする人には良いかも。
他にも大容量のRAMディスクを作ってワークスペース(Tempディレクトリとか、ブラウザのキャッシュとか)に割り当てたり、RAMディスクソフトによっては終了時にRAMディスクの内容をHDDに保存し、起動時にそれを読み出しきて、まるでHDDのようにして使うことも可能なため、よく使うファイル(例えばIMEの辞書)をRAMディスクに入れておけば読み出しも書き込みも超高速で行うことが出来る。

それにしても32GBと言えばWindows7を入れて起動ドライブにすることも可能な容量だよなぁ。
実際その程度の容量のSSDにOSを入れて起動専用にして使っている人も多いと思う(ウチもそうしたい)。

家のPCには8GBのメモリ(4GBを2枚)入れてあるけど、使用率が50%を超えることが少なくて手元に余ってる4GBの2枚セットを入れるのを躊躇ってるくらいなので、こんな大容量のメモリは今のところ不要だなぁ(笑)。

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5in.角の超小型PCキットがもうじき発売か

ZOTACからFusionを搭載した超小型のPC組み立てキットが発売になるとのこと。
ZOTACからは過去にも小型or薄型のキットが発売されているが、今回発売になる「ZBOX nano-AD10」は大きさが5インチ(127mm)角で厚さが45mmという超小型のもので、手近なものと比較するとCDケース並みの大きさと言える。
試しに手元にあったCDケースのサイズを測ってみると、横142mm縦124mm厚さ10mmだったので、CDケースを5枚重ねたよりも小さく薄いということになる。
主要スペックは
CPU:AMD E-350(1.6GHz動作、デュアルコア)
VGA:RADEON HD6310
メモリ:204pin DDR3-1066 SODIMM スロット1本
ドライブベイ:2.5inch シャドウベイ1基(9.5mm厚まで)
といったところで、HDDorSSDとメモリを組み込んでOS(Windows Xp,Windows 7, Linuxに対応となっている)をインストールすればPCとして使うことが出来るようになる。
シリーズには最初から2GBのメモリと320GBのHDDを組み込んだ「ZBOX nano-AD10 Plus」もラインアップされている。
外部インターフェースとしてUSB3.0及びUSB2.0ポートがそれぞれリアパネルに2基づつ装備され、LANはGbit対応、無線LAN(802.11b/g/n)、eSATA(1基)が搭載されている。
フロントパネルには6in1(SD/SDHC/MS/MS Pro/xD/MMC)のカードリーダーとオーディオ端子があり、デジカメ等のメモリカードを直接読み込むことが出来るのは便利。
ディスプレイ出力はHDMIとDisplay portのみでDVIやアナログは無し(HDMI-DVI変換でDVI-D接続は可能か?)。
VESAアダプタに対応していてピッチ75mmと100mmに対応。
電源はACアダプタ(65W)で供給なので電源ファンは無く、内蔵のファンも静からしいのでHDDの代わりにSSDを組み込めはリビングにも置けるかも。
またWindows7のメディアセンターに対応したリモコンが付属しているので、外付けの地デジチューナーを付ければHDDレコーダー代わりにもなるし、外付けのBlu-rayドライブを付ければBlu-rayビデオの再生も可能。

3Dゲームをプレイするような用途には向かないけど、リビングでWEBブラウズや動画の再生等を楽しむのには向いているかと思う。

「製品ページ」

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ちょっとだけつながった(汗)

クライアントからの接続が出来なくて困っているWindowsサーバに一部のクライアントから接続が可能になった。
サーバソフトメーカー(Ricoh)のサイトにあった情報を元に、DCOMの設定を見直して「アクセス許可」と「起動とアクティブ化のアクセス許可」の「制限の編集」で「ANONYMOUS LOGON」を追加してローカルからのアクセスやリモートからの起動等全てにチェックを入れたところ、Windows7のクライアントからは接続できるようになった。
ところが設置する部署のクライアントであるWindowsXpからは接続出来ない。
うーん、一歩進んでは立ち止まってるなぁ(汗)。

旗+Rでdcomcnfgと入力するとコンポーネントサービスを起動できる(メモ)。

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つながらないなぁ、、、、、、、

先日から構築しているFAXサーバーだけど、未だにクライアントから”ネットワーク越しでの”接続が出来ない(サーバー内にインストールしたクライアントソフトからは問題無く接続できる)。
最初はWindowsのファイアーウォールに邪魔をされていたが、それを回避してWindowsへのログオンが成功してもFAXクライアント(Ricoh Ridoc Desk Navigator Lt.)からの接続が出来ない。
先日はサーバーを見つけることも出来なかったが、ファイアーウォールを回避が出来た後はサーバーを見つけることは出来るようになった。
なので一歩前進したのではあるが、未だにアプリとしては使えない状態だ。
感じとしては今度はFAXサーバソフトに接続要求を蹴られている感じだけど、そちらのログには何も残っていないので確証は無い。
うーん、これはもうちょっと手間取りそうだな。

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Ridocのサーバに接続できない?

客先に置いてあるWindows2000serverが壊れたので、新しくWindows Server 2008のサーバを購入して貰った。
載せているアプリケーションはRicohのRidoc Document routerだけなのだが、バージョンが古いので最新(というか最終版)にしないとインストールできない。
過去に手持ちのバージョン(Ver.4)のリビジョンが古くて2008Serverにはインストール出来ず(インストーラが対応OSでは無いとメッセージを出して終了してしまう)、2003Severにダウングレードせざるを得なかったこともあった。
その後メーカーからインストーラーをWindows 2008 serverに対応させたバージョンがあると言われたので、メディア代+送付手数料を支払って送ってもらった。
そのおかげでインストールは出来たが、今度はクライアントから接続できないという現象が発生したとの報告を担当者から受けた。
サーバ上にインストールしたクライアントソフトからは問題無く接続できるとのことなので、恐らくはネットワーク絡みの問題だとは思うけど、ファイアーウォールは切ってあるとのこと。
さて、原因はなんだろうな(ま、たいしたことでは無いと思うけど)。
もう少しの間は担当者に任せるつもりだけど、当人に解決できなければ私が出て行くしか無いんだろうなぁ、、、

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再度ベンチを取り直してみた

先日CPUをPentium-M 745から755に交換したThinkPad T42のベンチマークを取り直してみた。
ベンチマークソフトは前回と同じHDDベンチのVer.2.61。
下がその結果の一覧で、上の2列は前回載せた結果で一番下が今回のベンチ結果。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
79282 186055 168432 100575 25278 74300 379 59 42666 36571 205657 C:10MB (Pentium-M 745)
81070 186053 170987 100575 25740 74494 129 58 51199 39383 205563 C:10MB (Pentium-M 755)
85407 206612 189168 100576 25906 74266 221 58 51199 35309 228238 C:10MB (Pentium-M 755)←今回

整数演算が11%、浮動小数点演算が12%、HDDのREADが20%、メモリが11%とそれぞれ向上している。
HDDのWRITEは低下しているが、この辺はキャッシュヒットが関係するので結果は少々不安定。
描画系はほぼ変化無しでスクロールのみ大きく低下している。
CPUのクロックが11%上がっているが、演算系とメモリの結果がほぼクロック上昇分向上しているのが面白い。
まぁ当然と言えば当然なんだけど、今まで測定してきてここまでクロック上昇分とスコアの向上が連動したことが無いもので(汗)。

一応性能向上が見られたのでしばらくはこのままT42を使うつもり。
これでT42はウチで2台目のクロックが2GHzのノートとなった(もう一台はAcerのAspire5220で、CPUはSempron3200+でクロックは同じ2GHz)。

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サーバーが一台死んだ模様

昨日まで夏休みでRSRに行ったりしてたけど、その最中(なんとRSRの初日!)に仕事用の携帯に着信があったらしい(汗)。
「らしい」と書いたのは件の携帯はRSRの会場まで持って行っていたが、リュックのポケットに入れたままにしてあって、気付いたときにはバッテリーが上がってしまって電源が切れていたから。
RSRが終わった日曜日に職場まで行って充電機にセットして電源を入れたところ数回の着信があったことが判明。
そのことを今日になって確認したところ、現場の1箇所でサーバーの電源が入らなくなり、現在はサーバー無しでの運用に切り替えて凌いでいるとのこと。
購入して3年ちょっとしか経過していないサーバーなんだけど、こんなに早く壊れるとは思わなかった。
保証も3年間だったので保証での修理も出来ない、、、、、、、
電源が全く入らないのでマザーか電源かその辺りが壊れたものと思われる。

取り敢えず新品の見積りをとっているけど、今時のサーバーのような高性能なものは要らないんだけどねぇ、、、、、、
ハードは安いのがいろいろあるけど、OS(Windows server 2008)が高い!

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やっぱ3GBまでかぁ、、、、、

ThinkPad T60のカタログ上の最大メモリ容量は3GBとなっている。
試しに2GBのモジュールを2枚挿したところ、BIOS上では搭載メモリ容量を4096MB(4GB)として認識したのは以前にも書いた。
その時はOSがWindowsXp Professional(32bit版)だったので、システムのプロパティで見たメモリ容量は2.99GB(VRAMの分が引かれている)だった。
現在のOSはWindows7 Pro(32bit版)なので、再度2GBのモジュールを挿してみたところ、システムのプロパティではやはり2.99GBが使用可能となっている。

T60のシステムのプロパティ画面

T60のシステムのプロパティ画面。4.00GB(2.99GB使用可能)と表示されている。


BIOSもOS自体も4GBと認識しているのだからOS管理外のメモリを利用してRAMDISKが作れないかと思い、三つほど試してみたが一つはWindows7に非対応だったし、残りの二つの内一つはOS管理外メモリを使用するには特定のメモリモジュールが必要らしくOS管理外メモリにRAMDISKを作成する項目が選択できず、最後の一つではOS管理外メモリの容量が0MBと表示されてしまった。
Ram Phantom EX LEの設定画面

Ram Phantom EX LEの設定画面。OS管理外メモリは0MBと表示されている。


I・OデータからダウンロードしてきたRam Phantom EX LEの設定画面のスクリーンショットが上の画像。
赤で囲った部分がOS管理外メモリの容量で「0MB」と表示されている。
実際に搭載しているメモリは4096MBなんだけど、T60ではカタログどおりに3GBまでしか使えないようだ。
うーん、残念!
挿してある2GBのモジュールの片方は別のノートに挿すことにでもしようか。

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