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Window10のアニバーサリーアップデートを当ててみた

Windows10発売から1年を経過し、以前から予告されていたアニバーサリーアップデートが公開された。
自宅のPCも自動でアップデートされると思って待っていたが、8/5になっても更新されなかったので手動で更新してみた。
手動での更新はマイクロソフトのサイトから
Windows10Upgrade28084.exe
というファイルをダウンロードし、それを実行することで出来た。
かかった時間はダウンロードまで含めて2時間くらいだったかな?
とにかく無事にアップデートできたのでちょっと触ってみたところ、”変わったなぁ”と思ったのがアクションセンターのアイコンがタスクバーの右端(下端)になったことと、スタートボタンを押して出てくるプログラム一覧がWindows8.1のようになったこと。
使い勝手が少々変わることになるので、この辺は好みの問題になってくるかな?
マイクロソフト曰く”いつでも元に戻せます”とのことなので、しばらくこのまま使ってみようか。

そうそう、無償アップグレード版ではハードウェア構成を変更すると認証が通らなくなるのが、このアップデートでデジタルキーとマイクロソフトアカウントを紐づけることで認証可能になるらしいけど、ローカルアカウントだけで運用している場合はどうなるんだろう?

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「メモリまたはディスクの空き容量が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。」

マイクロソフトのエクセルでネットからダウンロードしたファイルを開こうとすると、
「メモリまたはディスクの空き容量が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。」
とのメッセージが表示されて開けないPCがある。
OSはWindows10(アップグレード版では無くPCにプリインストールされていたもの)で、エクセルのバージョンは2016。
以前Windows8.1ProのPCで同じ様なメッセージが出た時は、開こうとしたファイルのプロパティからブロックフラグを落としてやれば開けたし、エクセルそのもののセキュリティ設定で保護モードに入らないように設定すれば良かった。
ところが今回はファイルのプロパティにブロックフラグのチェックボックスが無く、エクセル側での設定で保護モードに入らないようにしても効果なし。
同じ構成の他のPCで同じファイルを試すと保護モードに入りながらもファイルを開く事が出来た。
ということは問題はファイルでは無くPC側にあるということだ。
いろいろ調べてIEのキャッシュの設定をやり直してみたり、エクセル(を含むオフィス2016そのもの)の修復をしてみたが、一向に解決しない。
また、”ファイルをダブルクリックするのではなく、ファイルメニューから開くと開ける場合もあった”と言われたので試してみたが変化無し。
”他のユーザーで開くと開けるかもしれない”との意見もあったので、初期セットアップ時に追加設定してあった別ユーザーでログインし直して試したが結果は変わらず。

そもそもスタートボタンがまともに反応しない(Windowsキーを押してもスタートボタンをクリックしてもスタートメニューが開かない)状態なので、OSそのものにダメージがあるとも思われる。
なので、別のPCを用意してユーザーのファイルをそちらに移し、問題のPCはOSのリカバリからやり直すことにした。

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Ridocのトラブルは解消した・・・

昨日発生して丸一日対応していたRidocのトラブルは解消した。
といっても原因が判明したわけでもなく、いろいろサーバをいじったりLANケーブルを交換して貰ったりしても駄目で、取り敢えず運用には支障が無い様にしておいた。
一晩経ってからFAX機(SL3400)の通信ログを見ると、対処を諦めた直後に一通のFAXを受信していて、それがサーバに無事に送信されていた。
実際にRidocDeskNavigatorで確認すると新規のFAXがサーバでも受信されていたうえ、イベントビュアーに出ていた大量のエラーの発生も私が最後に確認した時のを最後に止まっていた。
試しに現地の人にサーバ宛にスキャンデータを送信して貰ったところ、昨日は出ていた「サーバに宛先が登録されていない」というエラーも出ずにきちんと送信された。
その後も複数の着信があり、全てサーバに送信されているのでエラーは解消したようだ。
問題が解消したのは良いけれど、原因がはっきりしないのはなんとも・・・

参考までに下はサーバのイベントビュアーに出ていたアプリケーションエラー。
ソースは”ScanRouterDriverV2”となっていて、最初に配信エラーとなったFAXの受信時から1分毎に記録されていたが、突然止まっていた。
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The following error was occurred.(Mes0x6)
ErrMan(97):ERROR DRVERR_SCANDATACONNTIMEDOUT data connect timeout(900 seconds) to aaa.bbb.ccc.ddd(実際にはFAX機のIPアドレス)
Driver Error
Function: FUNC_FTPCMD_RETR_NORMAL
Thread[8]
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Windows10でWindowsUpdateを止める手段

Windows10ではWindowsUpdateが不可避になり、Windows8.1までのようにコントロールパネルで自動更新を”しない”にすることが出来なくなった。
Windows自体の不具合やセキュリティ向上の面からも通常は自動更新を行ったほうが良いんだけど、稀に自動更新で不具合のある更新やドライバがインストールされトラブルになる場合もある。
またソフトの検証等が目的のPCでは敢えて”最新では無い”状態を必要とする場合もあり、このようなPCでは自動更新は邪魔者扱いされる。
Windows8.1まではユーザーレベルで自動更新を抑止することが出来たが、Windows10のコントロールパネルからはその項目が削除された。
ところがMicrosoftが最近になって自動更新を抑止する手段を公開した。
下記のリンク先にあるツールをダウンロードすれば自動更新をしないようにすることが出来るらしいので、今度試してみよう。
”Windows 10 で Windows やドライバーの更新による再インストールを一時的に防止する方法(マイクロソフトナレッジデ-タベース)”

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Windows7のアップデートがようやく終了・・・

昨夜Windows7SP1のアップデートがようやく始まったPCは、更新の個数が226個(オプションを含む)もあり、ダウンロード容量が1GBを軽く超えることになっていた。
アップデートを始めたが、なかなかに時間がかかり、結局寝る前には終わらなかったのでそのままにしておいた。
朝になるとさすがに終わっていて、自動的に再起動したのかログイン画面に戻っていた。
ログインすると早速Windows10へのアップグレードを促す画面が出ていたので、これでようやくアップグレードが可能になったらしい。
このPC(DELL OPTIPLEX390 SFF)を復活させた元々の目的がWindows10へのアップグレードなので、今夜にでもアップグレードを始めようかな。
恐らく駆け込みでアップグレードをする人が増え、マイクロソフトのダウンロードサーバは混み合うだろうなぁ。
混んでいるようなら以前作成したアップグレード用のUSBメモリを使ってやってみることにしよう。

#DELLはOPTIPLEX390に関してWindows10へのアップグレードの検証をしていないと公表しているが、実際に”誤って”アップグレードしたものは問題無く動作している。

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Windows10への無償アップグレードは明日まで

2015年7月29日にWindows10がリリースされ、Windows7/8/8.1ユーザーは無償アップグレードの対象となった。
その無償アップグレードが可能なのもリリースから1年経過する明日2016年7月29日が期限となっている。
職場でもWindows7/8.1のPCが多数あり、その中でアップグレードが可能だとメーカーが公表している百数十台についてはアップグレードを行った。
ところがその内の数台に関してはアップグレード後に謎のフリーズに悩まされたり、原因不明の再起動が頻発したりした。
これでは通常の業務が行えないので元のOSへロールバックをしたが、そうすると一部のアプリ(主にadobeのreader)が使えなくなると言う不具合が出ている。
adobeのreaderが使えなくなるとpdf形式のファイルが開けなくなるので、別のpdf閲覧用ソフトをインストールしているが、この辺はどうにか対策されないものなのかなぁ?

他にも取引先のシステムを使用する関係でVPN接続のためのクライアントソフトの提供を受けているPCもあり、そのクライアントソフトのWindows10対応予定を確認して貰ったらなんと来年(2017年)。
さすがに動かないと困るのでそのソフトを使っているPCのアップグレードは見送りとなった。
同様に他社製ソフトの関係でアップグレードを見送ったPCが複数台あるので、最終的には対象となったPCの85%ほどがWindows10になった。
Windows7/8.1の時に比べると不具合や使い勝手に関しての問い合わせが増えたけど、今のところなんとかなっている。
さて、次回は8/2と言われている大規模アップデートでなにか出なければよいけどなぁ、、、
プレヴュー版をインストールした人に聞くと「Windows8.1っぽくなったよ」とのことらしい・・・うーん(汗)

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ようやくWindowsUpdateが始まった・・・

早朝にWindowsUpdateを始めたPCが、夜になっても更新の確認が終わっていなかった。
聞くところによると、特定の更新を手動で当てると速くなるとのこと。
早速「windows7 アップデート 進まない」ググってみると、対策を載せているブログを発見。
”ネットセキュリティブログ-「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について”
上記のブログを参考にさせていただき、上記のページの他、ページ下部の関連記事にある
「2016年4月度版」!「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について
「2016年6月度版」!「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について
「2016年7月度版」!「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について
の三つの記事に書かれていた下記の更新を手動で当ててやることで更新の確認が1時間もかからずに終わるようになった。
KB3050265
KB3138612
KB3145739
KB3161664
KB3168965
当てる順序は上記の順番の通り(つまり番号の若い順)で、私の場合は順番を飛ばすと手動更新がいつまで経っても始まらなかった(汗)。
ダウンロードページのURL等は先のブログの記事に書かれているので、そちらを参考に。
ちなみに上記5個の更新は一つ当てる度に再起動を必要とするので、意外と手間と時間がかかった(汗)。

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Windows Updateが長いなぁ・・・

Windows7Pro(SP1)をインストールしたPCはWindows10にしてみようと思っていて、その前段階としてWndowsUpdateを実行して最新版にすることにした。
ところが、これにやけに時間がかかり、昨夜はPCをそのままにして寝てしまった。
朝になったらなんらかの結果が出ているだろうと思ったら、なんとスリープ状態になっていたというオチ(笑)。
省電力設定を見なおして再度WindowsUpdateを実行して見たが、1時間以上経ってもなんの反応も無い。
そのままにして自宅を出てきたが、帰宅したらなんらかの変化はあるのかなぁ???

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久しぶりのWindowsインストール

電源が故障して廃棄する予定だったPC(DELLのOPTIPLEX 390 SFF)を引き取り、電源ユニットは取り敢えず手持ちのSFX電源を接続した。
足りないHDDとメモリも手持ちの余剰品(HDD:1.5TB、メモリ4GBx2枚)を取りつけた。
ちょっと前の記事に書いたように光学ドライブのコネクタがスリムラインSATAなので、SFX電源から電源が取れず1インチハイトのドライブを外付けで取り付けOSのインストールをした。
インストールしたのはWindows7Proの64ビット版。
久々にWindows7のインストールをしたけど、結構早く出来るんだなぁ。
ネットワークアダプタのドライバが標準では当たらなかったので、メーカー配布のドライバCDからインストール。
ネットワークにつながれば後はメーカーサイトから各ドライバをダウンロードしてインストールすればOK!

ところがOSのライセンスはあるがメディアがDSP版しか発見出来なかったのでそれを使ってインストールしたせいか、オンラインでの認証が通らず電話認証となった。
こちらも久々だった、というかWindows7での電話認証は初めてかも?
WindowsXpの頃は何度もやったけど、それに比べるとかなり楽になったなぁ。

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身近に被害者が・・・

猛威を奮っている”Windows10アップグレード”ウィルス(笑)。
私の身近にも被害者が出てしまった、、、
私自身は気を付けていたので大丈夫なんだけど、妻のPCが目を離した隙にアップグレードが始まっていたとのこと。
使っているアプリの中にはWindows10で動作しないものがあるので、アップグレードされたく無かったらしいんだけどいつの間にかアップグレード予約がされていたらしい。
こうなったらアップグレード後にロールバックでWindows7に戻すしかないかな?

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