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USB3.0カードを増設した

富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」にはUSB3.0ポートが無いので、下の増設カードを買ってきて取り付けた。
エアリア Over Fender R PCI Express x1 接続 Renesasチップ搭載 USB3.0 ボード 外部2ポート 内部19ピン ロープロファイル対応 SD-PEU3R-2E2IL
B00AAAIDNG
昨日の記事「USB3.0ポートを増設したい。」に書いたコネクタパネル「FPU3」も有ったので一緒に購入しようとしたが、すぐそばに同じような製品でUSB3.0とUSB2.0のポートが2個ずつ付いている製品
AINEX 3.5インチベイ接続用USB3.0&2.0フロントパネル PF-004
B005WMC56S
があったので、こちらを購入。
これを5インチベイに取り付けるために3.5→5インチ変換用マウンタ
アイネックス 3.5-5インチ変換マウンタ ブラック HDM-07BK
B003M772H2
も購入。
コネクタパネルを5インチベイに取り付けると光学ドライブを外さなくてはならないので、空いているスリムドライブ用ベイ(シャーシベイと言うらしい)に入れる光学ドライブも物色したが、とりあえず購入は保留にして帰宅。
帰宅後に早速取り付け作業を行いなんとかUSB3.0ボードとコネクタパネルを取り付けたが、5インチベイはネジ止めではなく固定用のブラケットを使ってのスクリューレスでの固定なので上手く固定出来なかった。
それでもドライバを入れれば(光学ドライブを外しているので付属のCD-ROMが使えずメーカーサイトからダウンロード)きちんと認識してUSB3.0ポートが使えるようになったし、マザーのUSB2.0ピンヘッダに繋いだコネクタも問題無く使えたのでUSB2.0ポートとUSB3.0ポートがそれぞれ2個増えた。
問題は光学ドライブが無くなったことだけど、空いているシャーシベイにでも入れようかと思っていたら、このベイにも専用のブラケットを使わないとドライブを固定できないとのこと(ちゃがまさん情報ありがとうございます)。
昨日急いで買って来なくて正解だったのだけど、とりあえず手近にあるSATA接続のスリムドライブで試してみるつもり。
なんとか固定する方法が見つかればBD-Rドライブでも買って来て付けようかな?

ちょっと注意しなくてはならないのが、取り付けるスロット位置。
今回取り付けたUSB3.0カード「SD-PEU3R-2E2IL」を「PRIMERGY MX130 S2」の1レーンスロットに取り付けると、チップセットヒートシンクが内部用19ピンコネクタと干渉してしてしまってUSB3.0ケーブルを接続することが出来ない。
なので今回は4レーンのスロットに取り付けたけど、チップセットの冷却を考えるとさらに離れた16レーンのスロットに取り付けたほうが良いかもしれない。

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「PRIMERGY MX130 S2」にフロントUSBポートを増設しようと思ったら(汗)

少し前の記事「USB3.0ポートを増設したい。」で富士通の小型サーバー「PRIMERGY MX130 S2」にUSB3.0ボードを取り付けて3.5インチベイにコネクタパネルを付ければ前面にUSB3.0ポートが増設できるので良いな、と書いた。
後で調べてみると「PRIMERGY MX130 S2」のオープンベイは5インチドライブ用とスリム光学ドライブ用のベイで、3.5インチのオープンベイは無かった。
つまりこれでは先の記事に書いたコネクタパネルを付けるには5インチベイから光学ドライブを外し、さらに3.5→5インチ変換金具を取り付けてそこにコネクタパネルを取り付ける必要がある。
さらにコネクタパネルの前面パネルとケースの間に大きな隙間が出来るので、その隙間を埋めないと見栄えが悪い。
探せば5インチベイに3.5インチの機器を取り付けるためのパネルがある筈なんだけど、自宅にあるのはたぶん色がベージュのものだけなので使えない。
スリム光学ドライブベイに取り付けられるコネクタパネルがあれば一番良いのだけど、そんな都合の良い物はあるのかなぁ?

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アダプタを換えても駄目か・・・・・・・

USB接続の無線LANアダプタがどうしても有効にならないPCはアダプタを別の製品に換えても駄目だった。
症状は最初のアダプタを挿した時と殆ど同じで、ドライバとユーティリティのインストールは出来るのだけど、「ネットワーク接続」画面で見ると「無効」のままで「有効(A)」をクリックしても一向に有効にならない。
しかもこのアダプタをUSBポートに挿しておくと、Windows7の起動及びシャットダウンが途中で止まったり、有線のほうのアダプタの有効/無効の切り替え処理が終わらなくなる(無線LANアダプタを抜くと処理が再会される)。
どうもこのPCにはUSB-LANに関する重要な問題が発生しているような気がするが、その原因が何なのかは未だに不明。
PCの所有者はどうあっても無線でルーターに繋ぎたい(そもそもルーターに有線のポートが無い)ので、なんとか無線LANを有効にしたいのだけど、かなり手詰まりになってきた。
こうなったら
PLANEX デジタル家電やゲーム機を無線化 300Mbps 無線LANシンプルコンバータ(子機)MZK-SC300N2
B004NSVS60
のような有線LAN→無線LANコンバータを使って無理矢理にでも無線化するしか無いのかなぁ?

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USB1.1のハブ

部屋を片付けていたら古いUSBのハブが出て来た。
時代から考えるとUSB1.1規格のハブなのだが、昨今はもっと高速なUSB3.0もしくはUSB2.0規格の機器ばかりなので、USB1.1の出番はあまり無くなっている。
それでもキーボードやマウス等の低速な通信速度でも十分な機器をつなげるためには使えそうだ。
かといって現在USBで接続しているのはストレージがメインで、後はヘッドセットとたまにゲームパッドをつなぐくらいなので、ポートは足りている。
なので使い道が無いなぁーと思っていたが、良く見るとこのハブはセルパワードハブで、しかも6ポートもあるので、USB充電用のハブとして使えそうな気がしてきた。
このハブに各種充電用のUSBケーブル(mini-B,micro-B)をつないでおけばスマホやモバイルバッテリーの充電に使えるんじゃないかな?
もちろん出力電流の関係でiPad等0.5Aを超える電流を必要とする機器は充電できないだろうけど、そこまでの電力を必要とする機器はあまり無いので障害にはならないかと。
早速試してみようっと。

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充電出来るケーブルが手元にあった・・・・orz

私の使っているスマートホン(SH-06D)がモバイルバッテリから充電出来なかったが、充電専用のケーブルを購入したところ充電出来るようになったのは昨夜の記事に書いたとおり。
一夜明けた今朝になって手持ちのケーブルの中に充電専用のケーブルがあったのを思い出し、試したところ問題無く充電可能なことが判明した。
そのケーブルは2つ目に買ったモバイルバッテリに付属してきたもので、Aコネクタ(PCに挿すのと同じ形状のコネクタ)側は固定されているが、デバイス側に挿すBコネクタ側はmini-B(ポケットWi-Fiや少し前のスマホや一部のデジカメ等用)・micro-B(mini-Bよりも薄くて最近のスマホ等用)・iPhone4SまでのDockコネクタ・PSP用?と思われる各コネクタに差し替えが出来るタイプ。
デバイス側のコネクタが複数のコネクタに対応しているためにAコネクタ側とは充電用の電源端子(+5VとGND)しか結線されておらず、当然データ通信は出来ない。
その代わりなのだろうか充電”だけ”は出来るようになっていたようで、micro-Bコネクタの2番端子と3番端子が短絡されているのかスマホへの充電が可能だった。
このことに気付いていれば新しいケーブルを買わなくても済んだのになぁ、、、、、、充電出来ないのはバッテリが対応していないためと思い込んでいたので付属のケーブルでは試していなかったといふ・・・・・
まぁ新しく買ったケーブルは車にでも入れておこうかな?(汗)

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ケーブルを換えたら充電できた

今年のRSRに向けてスマホの充電用にモバイルバッテリーを買っておいたのだが、私のスマホ(SH-06D)には充電出来なかった。
そのためRSRの初日にはバッテリがあがってしまい、深夜に一度帰宅するまでスマホが使えなくなっていた。
二日目は車でACアダプタから充電することで凌いだが、折角買ったモバイルバッテリが使えないのは勿体無い。
最初はバッテリが充電に必要な信号を出していないか供給電力が足りないかのどちらか(つまりバッテリ側がSH-06Dに非対応)かと思い、別のバッテリを購入したがやはり充電出来ない。
購入したのは両方とも特売品で1000円未満のものなので、この時点でもバッテリ側の問題だと思っていた。
しばらくそのまま放置していたのだけど、今日になって最近スマホを使い出した妻が「充電専用のケーブルなら充電できるらしい。」と言い出し、Seriaという百円ショップにケーブルを買いに行きたいと言うので一緒にケーブルを探しに行った。
ちょうど2種類のケーブルがあったので二人でそれぞれ1本づつ購入し試したところ、私のSH-06Dも妻のP-01Dも共にどちらのケーブルでも充電できるようになった。
今まで充電に使おうとしていて使えなかったケーブルはデータ通信も出来るケーブルで、全端子が接続されているタイプ。
今日購入した充電専用のケーブル(パッケージにしっかりと「データ通信は出来ません」と明記してある)は余分な信号線は結線されていない様に見えるが、却ってこのほうが良いらしい。
バッテリの購入後しばらく悩んでいたのが馬鹿らしくなるほどあっさりと解決してしまった。
情報を仕入れてくれた妻に感謝です。
これで来年のRSRでバッテリあがりを恐れなくても良さそうだ(笑)。

この記事を書いた後で調べたらスマホ側端子の2番と3番(データ通信用端子)間の導通の有無が充電の可/不可の条件だったらしい。
つまり「充電専用」を謳っているケーブルは内部でこの2つの端子間を短絡させているようだ。
これなら確かに「通信は出来ません」だよなぁ。
逆にケーブル内で短絡されていなくても給電元の端子間で導通があれば充電可能ということになり、実際にACアダプタ等でも充電可能な製品と充電不可の製品があるとのこと(私が所有しているACアダプタは殆どが充電可だったので気付かなかった)。

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USB3.0接続のフラッシュメモリ

先週末ツクモでUSB3.0接続のフラッシュメモリが安かった(8GBのが680円)ので買って来た。
USB2.0接続のものと比べて少しでも速くなることを期待してのことだったが、実際にはどうなんだろうか?
というわけで、簡単にベンチを取ってみた。
使用したベンチマークソフトは定番のCrystal Disk Mark3.0.1
測定に使ったPCのスペック(主なもの)は下記の通り。
M/B ASUS F1A-75M(ソケットFM1)
CPU AMD A8-3820(2.8GHz動作)
メモリ DDR3-1600 8GB(4GBx2枚)
OS Windows7 Pro 64bit版
まずはUSB3.0での接続時の結果。

USB3.0接続時のベンチ結果

USB3.0接続時のベンチ結果。


上の結果を見るとシーケンシャルリードと512KBのランダムリードの場合にUSB2.0の速度(規格値で480Mb/Sec=60MB/Sec)を超えている。
反面書き込みは桁違いに遅く、ここら辺はさすがに安物というところか?

次にUSB2.0での接続時の結果。

USB2.0接続時のベンチ結果

USB2.0接続時のベンチ結果。


USB3.0接続時に比べるとシーケンシャルリードと512KBのランダムリード時の速度がほぼ半減し、その他のリードも55%~60%へ低下している反面元々遅かったライトは殆ど変化していない。
4KBのランダムリード時の速度低下はコマンドの転送にも時間がかかるようになったためなのかな?

比較用に計測したUSB3.0接続のケースに入れたHDD(WD15EARS)のベンチ結果。

USB3.0接続HDDのベンチ結果

USB3.0接続HDDのベンチ結果。


シーケンシャルライトと512KBのランダムライトはUSBメモリを大きく上回るが、4KBのランダムリード/ライトは桁違いに遅い結果となった。
やはりHDDは細かい単位でのリード/ライト(ヘッドが細かく動く動作)は苦手ということだ。
実際に使用していても大きなファイルの書き込みに限ってはUSB2.0接続時に比べてストレス無く行えるようになったと感じている。

こうやって見ると同じ半導体メモリとはいえSSDのほうが書き込みが桁違いに早いことがよく判るなぁ。
参考までにKingstoneのSSD(ThinkPad T60にて測定)のベンチ結果。

SSDのベンチ結果

SSDのベンチ結果

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USB接続のカセットプレーヤー

カセットテープ音楽をMP3ファイルに変換!古いカセットテープ音楽をCDやMP3プレイヤーで聞けます!!/USBカセットキャプチャー
B007HTE4JU
#2013/02現在取り扱い無しになっている。
上はPCとUSBで接続してカセットテープに録音されている音声を取り込むことの出来るカセットプレーヤー。
昔々録音した音楽を聴く手段が無い人でも、このプレーヤーを使ってPCに取り込んでデータ化すればiPodやネットワークウォークマン等で聴くことが出来るようになる。
私も学生時代に録音したカセットテープが数百本あるので、これを使って取り込めばiTunesのライブラリに追加することが出来る。
問題は取り込むのに録音時間と同じ時間がかかるということだよなぁ、、、、、
昔はレコードからの録音するのに実時間かかっていたんだけど、数十倍速で取り込むのに慣れてしまった身体には辛いものがあるなぁ(汗)。
あと、この値段だと音質は期待できないよなぁ・・・・・・

Sound Blaster Easy Record SB-EZREC
B002P67HYY
こちらはアナログの音声信号をUSB接続でPCに取り込むための変換ケーブル。
ステレオミニプラグやRCAピンジャックがあるので、それに音声用ケーブルを接続して使用する。
カセットテープだけでなくアナログのレコード等も取り込みたい人はこちらが必要。
取り込み用のソフトも付属しているので、トラック分割等も比較的楽に出来るらしい。

どちらも安いので試しに買ってみるかなぁ?

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R31にWiMAX端末を挿そうとしたら

届いたWiMAX端末をThinkPad R31に挿そうとした。
OSはWindowsXPのSP3だし、PCのスペックも不足は無いと思って久々に電源を入れ、Windowsのアップデートを始めたところで気がついたのが、USB2.0ポートが無いということ。
R31にはUSBポートはあるのだが、USB1.1対応のポートだけで2.0ポートは無い。
USB2.0規格自体は2000年に発表されているのだが、翌2001年に発売になったR31にはまだ搭載されていない。
これはチップセット(Intel 830MP、ICH3)がUSB2.0をサポートしていないためで、エントリークラスのノートであるR3xシリーズにIBMがUSBコントローラチップを載せるようなことをしなかったためである。
#RシリーズでUSB2.0ポートが搭載されたのは2003年1月発売のR40が最初(チップセットは845MP、ICH3-M)で、ICH3-MはUSB2.0をサポートしていない筈なので、別にコントローラが搭載されているのかな?それともICH-3MではなくICH4が載っているとか?ちょっと自信無し。
まぁ1.1でもFull Speedモードで最大12Mbpsの速度は出る筈なのだが、接続する機器(今回の場合はWiMAX端末)がHigh Speed(最大480Mbps)対応の場合は警告が出るのが目障りなので、R31に挿すのはやめにした。

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カードリーダーもUSB3.0対応の製品が出てきた

最近のチップセットではUSB3.0がサポートされるようになり、オンボードでUSB3.0ポートが搭載されるようになってきている。
USB2.0が最大480Mbpsの転送速度だったが、その10倍以上の5Gbpsという転送速度で外付けHDD等の接続に使われるようになってきた。
そんな中で今度発売になったのがメモリカードのリーダー/ライター。
現在販売されているメモリカードはUSB2.0の転送速度(最大60MByte/sec)で間に合うものが殆どなので不要にも思えるが、今後もメディアが高速化していくことを考えると、将来的にはUSB3.0でなければ転送(天装にあらず)が間に合わなくなるかもしれない(というか、それくらい高速なメディアに出て来て欲しい)。
現在でも(高価ではあるが)600倍速(90MByte/sec)を謳うメディアはあるし、SDXCカードは規格上の最大速度は300MByte/secにもなるので、理論上はUSB3.0でなければ速度を活かせないと言うことになる。
今回発売の製品は価格が三千円台半ばから後半とUSB2.0対応のものよりも割高だが、高速なメディアを使っている人には朗報かも。

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