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リンク等のssl化をしてみた

以前、当ブログをSSL化したが、その際にはサーバーでの設定でSSLに対応させただけで、httpでもhttpsでもアクセスできるようにしただけだった。
そのため、SSL化以前にアップした写真へのリンクや写真のソースの参照はhttpのままになっていた。
それを一括でhttpsに変換するためにwordpressのテーマを若干変更して対応した。
と言っても妻がやっていたのでそれを真似しただけ(汗)。
変更したのはwordpressのテーマファイルの内”functions.php”というファイル。
所在はインストールディレクトリを/wordpressとすると、
/wordpress/wp-content/themes/テーマ名/
というディレクトリになる。
ここにある”functions.php”の最初の方に下記を挿入した。
————————————————–
// SSL化のURLに置換
function replacement_content($content){
$replace = array(
//’変更前’ => ‘変更後’
//複数行ある場合は「,」で繋いでください
//最終行には「,」不要です
‘http://hoge.com/’ => ‘https://hoge.com/’,
‘http://gesho.co.jp/’ => ‘https://gesho.co.jp/’
);
$content = str_replace(array_keys($replace), $replace, $content);
return $content;
}
add_filter(‘the_content’, ‘replacement_content’);
————————————————–
見ての通り特定urlの先頭のプロトコル指定をhttpからhttpsに置換している。
本来であればDB内に保存してあるリンク等を全て置換すべきなんだろうけど、操作を誤ると最悪DBを飛ばしてしまう可能性があるので、表示時に書き換えるこの方法のほうが安全かと。

”functions.php”の書き換え時には念の為ファイルのバックアップをしておいたほうが良いかも。

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Android9でスクリーンショット後の通知が邪魔

先週買い替えたスマートフォンのOSはAndroid9で、スクリーンショットを撮ると通知が表示されて連続で撮るときに邪魔だった。
これを消せないかと調べてみたら下記のページを発見。
「NOV LOG -Androidスマホでスクショ後の通知を非表示にする方法ー」
このページに書かれている手順を実行すると通知が消えてスッキリ。
ブログ主さんありがとうございます。

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Windows10のレジストリへのインポート

先だってWindows10Pro+Outlook2016の組み合わせでOutlook2016の初期設定が上手くいかないという記事を書いた。
その時はレジストリを操作して旧バージョンのアカウント設定画面を表示させることで解決したことも書いた。
レジストリに追加するキー等は先の記事に書いたけど、手動でこれらのキーを作るのは間違いのもとなので、テキストファイルにされたのをネットワークドライブにコピーしておいてダブルクリックでインポート。
と思ったら、ネットワークドライブからはインポート出来ないのね(汗)。
”ファイルが開けません”のエラーが出てインポートできないので、ローカルドライブにコピーして再度ダブルクリックをすると今度はすんなりインポートが完了し、Outlookの設定が可能になった。
そっかー、セキュリティが(変に)強化されていて、システムに影響を及ぼす(レジストリなんてその最たるもの)可能性があるのはネットワーク上からは取り込めなくなっているのね(汗)。

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トラッキング情報が判り難い件(汗)

eBayで注文した商品(ThinkPad E540用の液晶パネル)が一昨日の夜に日本に到着し、昨日通関処理を終えた。
国内に入ってしまえばあとは東京から北海道までなら中一日で届く筈。
なので今頃はどの辺かなぁ?と思ってトラッキングしてみた。
そうしたら、
Delivery Attempt Chiba-Shi, JP 2017-07-14 02:39:00 pm
と表示された。
あれ?配達できなかったって?
しかも何故千葉市なの?
もしかして誤配達しようとして不在だったので持ち帰ったとか?
いや、でも、配達先は北海道の私の住所になっているし、一体何が起きたのだろう?
配送はFedExらしいので、そちらのトラッキングシステムを使ってみると、
2:39 pm Delivery exception CHIBA-SHI JP
Customer not available or business closed
と出てきて、やはり千葉市のどこかに届けようとして不在もしくは営業していなかったとなっている。
おかしいな、と言うことでググってみると、千葉市にはFedEXの配送を委託している業者があって、そこへの配送が出来なかったということらしい。
というわけで誤配でもなんでも無かったということだけど、もうちょっと判り易くしてくれないとなぁ、この辺が国内の業者と違うところだなぁ。

ちなみに昨日の記事に書いた”parceltracking.pb.com”というサイトからFedExのトラッキングシステムへ飛ぶことが出来るが、表記が全て英語で少々判り難い。
そこで、FedExのトラッキングシステムのurlを一部書き直すことで日本語で表示させれば随分と楽になる。
具体的には
https://www.fedex.com/apps/fedextrack/?tracknumbers=トラッキングNo&cntry_code=us
のラストの”us”を下記の様に”jp”に書き直して再表示すれば日本語で表示される。
https://www.fedex.com/apps/fedextrack/?tracknumbers=トラッキングNo&cntry_code=jp
トラッキングNoの部分は修正しなくてOK。

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複数ファイル内の特定文字列の一括変換

Linuxで稼働させているサーバに置いてある特定のファイル群の内容を一部書き換える必要が生じた。
書き換える内容は特定の文字列を別の文字列に変換するだけなんだけど、なにせ書き換えが必要なファイルが数百個もある。
手作業で編集するには多すぎるので、なんか自動で出来ないかな?と思い調べてみると同じことを考える人はいるもので、ヒントどころか回答そのものがすぐに見つかった。
手順は一行のコマンド(実際にはパイプで接続した二つのコマンド)で非常に単純。
$grep -l ‘置換対象の文字列’ 置換対象のファイル群 | xargs sed -i.bak -e ‘s/置換対象の文字列/置換後の文字列/g’
要は書き換えが必要なファイルをgrepで探し出し、それをパイプでsedに渡すんだけど、その際にファイル名をパラメータで渡すためにxargsコマンドを使用している。
実際にやってみるとあっというまに数百個のファイルの編集が完了、いやぁ助かったなぁ(汗)。

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「ゴミ箱から消したデータを戻せませんか?」って、、、(汗)

ユーザーから
「(メーラーで)メールをゴミ箱に捨ててゴミ箱からも消してしまったんだけど、復活できないか?」
と連絡が来た。
いや、さすがに無理だわ・・・
理論上はゴミ箱のファイルの中にに残っている筈だからサルベージは可能かもしれないが、やりかたも判らないしそこまですることもないので諦めて貰ったよ。
メーラーがEdmaxなので調べてみると復活の手段はあるみたいなんだけど、一度削除したものが復活可能となると安易に削除してしまう癖が付くから教えない方がユーザーのためになるね。

ネットで見つけた復旧方法を試してみたら確かにゴミ箱から削除したメールが復活したので方法をメモ。
1.対象のゴミ箱を右クリックして”修復”をクリック。
または
2.Edmaxで適当なフォルダを作成し、そこに”ごみ箱.mbx”をドラッグする。
  ドラッグするファイルはEdmaxをインストールしてあるフォルダにある”Account”フォルダ内の対象アカウントのフォルダにある”ごみ箱”フォルダに存在する(ゴミ箱を空にするを実行すると無くなるらしい)。

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”ゴミ箱”機能を追加した

昨日ファイルサーバ内で大量のファイルを移動されて見えなくなった対策の一部として、ファイルサーバにゴミ箱機能を追加した。
ファイルサーバではsambaを使っているので、次のページ
「Sambaでごみ箱を使うには(Red Hat Linux編)」(@IT)
を参考に、/etc/samba/smb.confに記述を追加してユーザーが削除したファイルは実際に削除されずに指定したディレクトリに移動するようにした。
移動する際に同じ共有ドライブに移動されるとディスクスペースを圧迫してしまうので、容量に余裕のあるパーティションにゴミ箱用のディレクトリを作り、各共有ディレクトリのルートにはそこへのシンボリックリンクを張った。
試しにファイルを削除してみると無事にそのディレクトリにファイルが移動したので、ゴミ箱ディレクトリは同じファイルシステム上に無くても良いみたい。
後は削除してから一定以上の日数が経過したファイルの自動削除の仕掛けを作ればOKかな?

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「エクスポート」の項目がツールバーに出てこない?

Windows VISTAのPCをWindows8.1ProのPCに置き換えるにあたってメールの移行作業が必要になった。
基本的な手順はマイクロソフトのサイトに出ているのでそれに従って行えば良い。
アカウント情報のエクスポートは問題無く完了し、メールフォルダの中身をコピーしようとしたら容量が22GBもあったので、これは断念した(汗)。
最後にアドレス帳のエクスポートを行おうとしたところ、サイトに出ているような「エクスポート」の項目がツールバーに見当たらない。
おかしいな?と思っていろいろ弄ってみたけどやっぱり表示されない。
目的はWindowsアドレス帳のエクスポートなので、ググってみるとすぐに答えが見つかった。
方法は二つあって、一つ目はWindowsMailのエクスポート機能を使う方法、二つ目はツールバーに「エクスポート」の項目を表示させてそこから行う方法。
一つ目の方法はWindowsMailのファイルメニューから「エクスポート」→「Windows アドレス帳」と進み、「CSV(カンマ区切り)」を選んでから「エクスポート」という手順で行う。
二つ目の方法はアドレス帳のフォルダを開いた状態で「表示」メニュー(ALT+Vで表示出来る)にある「このフォルダのカスタマイズ」をクリックし、プロパティの画面で「カスタマイズ」タブを開き、そこにある「フォルダの種類」のコンボボックスで「連絡先」を選択して「OK」を押すことでツールバーに「エクスポート」の項目が表示されるようになるので、それを使ってエクスポートする。
今回は一つ目の方法でアドレス帳のエクスポートを行った。
新しいPC側でのインポートはまだ行っていないけど、大きな問題は起きないだろうな?

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マイクロソフトオフィスのWORD等でファイルをpdf形式で保存する

マイクロソフトOfiice2007や2010ではドキュメントをpdf形式で保存できるようになっていて、ユーザーの中にも活用している人は多い。
初期状態での保存方法はファイルメニューから「名前を付けて保存」で形式をpdfにして保存するようになっている。
ところがクイックアクセスツールバーに「pdfまたはXPS」というボタンを追加すれば毎回ファイルメニューを開かなくても出来るようになる。
ボタンの追加方法は、
1.メニューバーもしくはクイックアクセスツールバー上で右クリックし、「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ(C)」をクリック。
2.「コマンドの選択(C)」のプルダウンメニューで「全てのコマンド」を選択。
3.コマンド一覧に出てきた中から「PDFまたはXPS形式で発行」を選択して「追加(A)」のボタンを押して右のボックスに追加する。
4.「OK」ボタンを押す。
「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」画面を出すには、officeボタンを押して画面下の「WORDのオプション」ボタンを押して表示されたオプション画面のなかから「ユーザー設定」を選択することでも可能。

加えてOfiice2010ではリボンのカスタマイズで新しいタブを作って、その中に「pdfまたはXPS」のボタンを追加することも出来る。
どちらを使うかはお好みで。

この設定はWORDのみならずEXCEL等他のオフィスアプリでも可能。

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grepでマッチしたファイル名のみ出力

unix系OSのマシンで作業していて、特定の文字列を含むファイルのみを編集したいときがある。
そんな時に便利なのがgrepコマンドの”-l”オプション。
このオプションを使うとgrepはパターンマッチしたファイル名のみを出力するので、そのファイル名をエディターに渡せば良い。
例えばエディターにvi(vim)を使う場合は
$vi(vim) `grep -l “検索文字列” 対象とするファイルを含むpath/*`
とすれば指定したpathに存在する全てのファイルから検索したい文字列を含むファイルだけを編集することが出来る。
ファイル名の指定は好きなようにすれば良いのでいろいろ応用が利いて便利だ。

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