”ゴミ箱”機能を追加した

昨日ファイルサーバ内で大量のファイルを移動されて見えなくなった対策の一部として、ファイルサーバにゴミ箱機能を追加した。
ファイルサーバではsambaを使っているので、次のページ
「Sambaでごみ箱を使うには(Red Hat Linux編)」(@IT)
を参考に、/etc/samba/smb.confに記述を追加してユーザーが削除したファイルは実際に削除されずに指定したディレクトリに移動するようにした。
移動する際に同じ共有ドライブに移動されるとディスクスペースを圧迫してしまうので、容量に余裕のあるパーティションにゴミ箱用のディレクトリを作り、各共有ディレクトリのルートにはそこへのシンボリックリンクを張った。
試しにファイルを削除してみると無事にそのディレクトリにファイルが移動したので、ゴミ箱ディレクトリは同じファイルシステム上に無くても良いみたい。
後は削除してから一定以上の日数が経過したファイルの自動削除の仕掛けを作ればOKかな?

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