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手持ちレンズで考えると「NIKON 1」になるけど(汗)

ミラーレス一眼を検討していて「EOS M2/3」が候補だけど、手持ちレンズの数だけで考えると実はPENTAXのKマウントレンズが最も多く、次がNIKONのFマウントレンズだったりする(汗)。
どちらもサードパーティー製のマウントアダプター経由で「EOS M」シリーズに装着できるけど、AF/AEが全く使えなくなってしまうのが難点。
さすがに普段のスナップを取るのにフルマニュアルは辛すぎる(笑)。
さらにPENTAXの「Qシリーズ」では純正の「Kマウントレンズ用 アダプターQ」ですらAFが使えず絞りもマニュアル操作となってしまう。
となると残るはNIKONの「NIKON 1」シリーズということになる。
こちらはAFモーター内蔵のレンズに限られるが純正アダプターの「FT1」ならAFもAEも動作するので、普段使うにも問題無いと思われる。
Fマウント用の超広角ズームであるSIGMAの「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」が使えそうなのはちょっと魅力的だ。
とはいえ撮像素子のサイズがCANONのAPS-Cサイズに比べると1型と小さいのがネック(その分ボディもコンパクトにはなっているが)。
やっぱり「EOS M2」か「EOS M3」かな?

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お?買うのかな?

一昨日の土曜日に帯広で集まった人とカメラ談議になったが、先日このブログでも取り上げたニコンの新レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」も話題になった。
集まった中にNIKONユーザーがいて、その人は主に鳥を撮ったりするので望遠レンズが必需品。
現在はタムロンの「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)」を使っているとのことだけど、NIKONが今度出すレンズも気になるよう。
なにせ純正だしテレ端でもf値が5.6とA011のf6.3より明るいし・・・と言うわけでかなり気持ちがぐらついているようだった。
「MTF曲線はどんなだろうね?」なんて話をしていたら、スマフォで探し出して来たのでそれを見たらかなり良さそうでさらに気持ちは傾いていた。
問題は価格で、定価は189,000円(税込)だけど、ネット通販だと十五万円台からあるし、今使っているA011を下取りに出したら追い金でどれくらいになるかという話題になった。
A011の新品が十万円弱からあるので、中古での買い取りだと高くて七万円位までかな?下取りならもうちょっと行くのかな?なんて話が始まり、それなら実質的に八万円位の持ち出しで買えるのでは?となった。
もうちょっと背中を押したら本当に買いそうだ(笑)

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8/3夜のISS

8/3の夜は雲が少なくなってくれたので久しぶりにISSの上空通過を見ることが出来た。
1回目は南の方の空を最大仰角68度で横切ってくれたので明るく光るISSが空を西から東へ移動するのがよく見えた。
ただこの時(19時34分頃)は空に明るさが残っていて空は黒くなっておらず、多少青が残った群青色と言う感じ。
そのため一回の露光時間は普段よりずっと短い2.5秒にした。
絞りは5.6、ISO感度は400相当にして撮影した35枚を合成してサイズ調整をしたのが下の写真。

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡


やはり10mm(35mm換算で15mm)だとISS自体が小さくしか写らないので、感度を上げるか絞りを開けるかしないと明るくは写らないなー。

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ん?明るい望遠ズームが入ったのか?

市内の中古カメラショップ(先に書いたショップとはまた別のショップ)の入荷情報を見ると、ニコンの望遠レンズ「AFニッコール80-200mm F2.8」が入っている。
Fマウントの望遠ズームはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」をはじめとしてSIGMAの「70-300mm 1:4-5.6 APO MACRO SUPER」とフィルム時代のキットレンズである「AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6G」があるのでこれ以上は必要ないのだけど、ズーム全域で2.8の開放f値はちょっと魅力的。
これだとテレコン(KENKOのMC7)をかませてもf値が5.6に収まるのでAFが効く(筈)。
うーむ、ちょっと面白そうだなぁ・・・
Nikon 望遠ズームレンズ Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm f/2.8D フルサイズ対応
B0000ACCHI
今新品で買おうとすると上のモデルになっちゃってかなり高くなっちゃうから、お買い得なのかも?
もちろん性能は新型とは段違いだろうけどね。

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中古カメラショップ

先日市内にある中古カメラショップに行って来た。
行ったのは今まで行ったことが無くてネットでしか知らなかった店舗。
とあるビルの一階に入居しているお店で、道路からもお店の中をある程度見ることが出来るので比較的抵抗なく入ることが出来た。
入ると店主と思われる人が常連さんと話をしていたので、私はお店の中にあるショーケースに入っているレンズを物色。
Fマウントの広角レンズが目的だったが正直言って在庫商品には魅力的なものは見当たらず。
そこに常連さんが帰って手が空いた店主さんが「なにかお探しで?」と声をかけて来た。
すかさず「Fマウントの広角レンズを探している。」と答えると即座に「あー、それは無いわー、AIでしょ?今のデジ一でも使えるから殆ど出てこないんだよね。」とのこと。
たしかに市内の他のショップのサイトで在庫を見ても単焦点/ズーム問わず広角系のAIレンズはあまり見かけない。
というわけでこのお店でのレンズ探しは諦めることにしたけど、少々店主さんとお話をさせて頂いた。
店主さん曰く
「皆最初は旧いレンズをデジ一に付けるんだけど、すぐに飽きちゃうんだよねー、フルマニュアルで撮るのは手間がかかるし写りは今のレンズの方が遥かに良いしね。」
「開放F値も1.4なんかいらないよ、50mmでも今のF1.8で十分だし。」
とのことだったけど、
「でも58mmのF1.4は別、これは凄い写りをするレンズだよ!」
と言ってカタログを見せてくれ、さらにそのレンズ(AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)の実物も見せてくれた。
なにがどう凄いのかと言うような話はして貰えなかったけど、とにかく凄いレンズらしい(値段も凄い)。
またそのレンズを付けていたボディもD4sで、合わせると安い軽自動車が買えてしまう(笑)。
ま、私には縁の無いレンズだけどね(笑)。

今回はこのお店に目当てのものは無かったけど、面白いからまた行って見ようと思う。

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D80を売って来た

NIKONのD80ボディを中古ショップに売って来た。
思っていたよりも少し高く引き取って貰えたのは良かったけど、その後のビアガーデンとか消失(笑)。
一緒に持って行ったSIGMAの28-300mmは旧すぎるのとクモリがあって値段が付かなかったけど、保管場所を取るだけだったのでタダでも引き取って貰えて良かったと思う・・・ことにする。
これで少し部屋の中が片付いた・・・と言えるのかな(汗)?

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広角単焦点が欲しいなぁ

昨夜の様に星空の撮影をしていると、広い画角のレンズが有効なんだけど、手持ちで一番画角が広いレンズはCANONとNikonの18-55mmという”標準ズーム”しか無い。
これらのズームレンズのワイド端で撮ることが多いのだけど、両方ともバリフォーカルレンズなので焦点距離によってピント位置が変動してしまい精密なピント合わせがし難い。
もちろん昼間にスナップとかを撮る分にはAFを効かせるので問題無いのだけど、さすがにAFでは星にピントは合わないのでマニュアルでピントを合わせることになる。
被写体までの距離が文字通り天文学的な距離なので”無限遠”に合わせることになるが、単純にピントリングを無限遠側一杯に回しても実は結構ズレてしまう(これはKENKOのミラーレンズでも同じ)。
これが手持ちの単焦点(AI Nikkor 50mm 1:2等)では単純に無限遠側に回すとそこでピントが合うので楽だ。
ならば単焦点を使えば良いと思うのだが、手持ちの単焦点レンズで一番焦点距離が短い(画角が広い)のはこの50mmなので、写せる範囲が狭いのが難点。
※なにせ35mm換算で75mm相当になるのだからして・・・

以前から広角側に強いレンズが欲しいのだけど、こうなったらズームではなく単焦点にしたほうが良いのかも?と思えてきた。
現行製品だとNikonでは
・AI AF Nikkor 14mm f/2.8D ED
・AI AF Nikkor 20mm f/2.8D
・AI AF Nikkor 24mm f/2.8D
等があり、CANONだと
・EF14mm F2.8L II USM
・EF20mm F2.8 USM
・EF24mm F2.8 IS USM
辺りかなぁ?
Nikonは他にもMFレンズの
・AI Nikkor 20mm f/2.8S
・AI Nikkor 24mm f/2.8S
もあるけど、普段もスナップに使うとするとAFが欲しいところかな?
と言っても両社とも14mmの超広角レンズは二十万円以上もするのでとても買えない(汗)。
価格的には24mm F2.8辺りが手頃ということになるなぁ、、、
画角的には20mmのほうが広いけど、24mmでも今持っている50mmの倍程度の画角が得られるしなぁ、、、
うーむ、迷うところだ(汗)。

あれ?でもこの手の最近の製品は無限遠に合わせ易いのかな?
もしかすると旧製品の中古を探した方が確実かも???

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Nikonの新レンズ

7/16にNikonからDXフォーマット用の新レンズ「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」が発売になる予定。
この「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」は同社のDXフォーマット用レンズとしては初めて”ナノクリスタルコート”や”フッ素コート”を採用し、ゴースト/フレアを低減したと謳われている。
焦点距離も普段使い用には丁度良いレンジだしシャッタースピードにして4段分の手ブレ補正機能も付いていて、開放f値も2.8-4と暗く無いのも嬉しいところ。
つい欲しくなってしまうけど、問題は価格・・・
やっぱり良いモノを手に入れるにはそれなりの代価が必要だと言うことだね。

Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
B010SPRB6C

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昨夜の月

昨夜は久しぶりに雲が少なく星や月が見えたので機材を持ち出して撮ってみた。
特に試したかったのはケンコーの500mmミラーレンズとテレコンバーターMC7の組み合わせ。
最初は西の空に並んで光っていた金星と木星を撮ってみたが、500mmの画角でギリギリ両方がフレーム入るくらいでテレコンを付けると片方しか入らないし、惑星は小さいのでアップで撮ってもあまり面白く無かった(木星はガリレオ衛星が僅かに写った)。
少し遅い時刻になると東の空から月が昇って来たのでそれを撮ってみたのが下の写真。

500mmのミラーレンズで撮った月

500mmのミラーレンズで撮った月


500mmのミラーレンズ+テレコンバーターMC7(2倍)で撮った月

500mmのミラーレンズ+テレコンバーターMC7(2倍)で撮った月


どちらもピントが非常にシビア(特にテレコン付きのほう)でなかなか合わせることが出来ず、等倍で見るとかなりボケている。
下は上の二枚を縮小倍率を同じにして合成したもので、画角の違いが良く判る。
上二枚を同スケールで合成したもの。

上二枚を同スケールで合成したもの。

昨夜は雲は少なかったけど、月が東の空の低い位置に見えていたので光が通過する空気の層が厚く、背面の液晶で見ていても揺らめいているのが判るほど。
またそのために全体的に赤みを帯びているのは夕焼けと同じ原理。
もっと遅い時刻ならもう少しきれいに撮れたかも?

ちなみに撮影に使ったレンズはこれ。

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「F4」・・・

オークションにNIKONの「F4」が出品されていた。
ボディとレンズ(AF 35-70mm)のセットで3万円弱のスタート。
かつてのフラッグシップがオークションとはいえこの価格とは・・・
と言っても今はデジタルカメラ全盛で、フィルムカメラは一握りのマニアの人か(こう言っては失礼かもしれないが)デジタルに馴染めないお年寄りの人のようなごく一部の人だけが使うだけだもんなぁ、、、
非AIレンズも使えて便利だろうけど、今更フィルムカメラを使う気にはなれないな。

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