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PC-9821のメモリが16Mだったのは

もしかして隣のコンピ研の連中がメモリを挿し替えていたからとか?
例えば、
「こんな古い98に32MのSDRAMなんてもったいない。」
「じゃぁ抜いて他のPCに入れてしまおう。」
「ここに8MのSIMMが2枚余ってますよ。」
「んじゃ、それをこの98に入れておくか。」
なんて会話があったのかも(笑)。

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PC-9821V166or200だとすると

映画「涼宮ハルヒの消失」で文芸部室にあったPC-9821に関していろいろなところで取り上げられているようだが、型番は概ねPC-9821V166or200だったということになっているらしい。
Cバスが3本なのはVALUE STARシリーズ(のデスクトップ)では先の2機種だけなので、VALUE STARだとするとこの2機種のどちらかということになる。
でもそうだとすると起動時に表示されるメモリカウントの数字がおかしいことになる。
V166もV200も標準搭載のメモリ量は32Mなのだが、画面でカウントされていたのは16M分だけ。
たしか32Mの168pinDIMM(SDRAM)が1枚搭載されていたはずなので、それを16Mのものと交換してあった?
#当時は実際にこのシリーズ用の16MのSDRAM-DIMMが販売されていた。自宅のどこかにある筈(爆)。
もしくはDIMMを抜いて2本あるSIMMスロットに8Mを2枚とか16Mを1枚とかの構成に換えていた?
うーん、やはり謎だなぁ。

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消失に出てきたPC-9821は?

昨夜「涼宮ハルヒの消失」をまた観てきた。
やはり長門の映画という印象が強まったと同時に、非常に出来の良い映画だという思いが強くなった。
アニメとは思えない映像描写があったり、実写では不可能な映像があったりと、実写とアニメの良いところを合わせたような映像が印象的。
解ったようなことを言わせて貰えば、実写の表現手法をアニメに取り入れたと作品だと言えると思う。
前半で朝倉涼子が登場するシーンで歩いてくる際に足だけのカットがあるが、アニメとは思えないスローモーション映像だった(それだけ沢山の動画が必要)。
各キャラクタの表情をとってみても、良くぞここまで描いたなと言えるくらい表情の変化を描き分けていた。
実写で俳優が演じてもここまでの表情を出せるか?と思うくらい、表情が微妙に変化していた。
#長門が帰ろうとするキョンの袖をつまんで引き留めるところとか。
声優さんたちの演技も凄かったと思う。特に普通の女の子になった長門は吐息で演技をしていた。
演じた茅原美里さんには大きな拍手を送りたい。
茅原さんといえば長門有希とか南千秋とか岩崎みなみとか、少々変わったキャラクタの声を演じているという印象があるが、この映画では*普通*の(照れ屋の)女の子を演じているのが新鮮だった。

で、表題のPC-9821に関してだけど、初回はあまり気をつけて観ていなかったが、今回は気をつけて観ていた(つもり)。
当初はPC-9821Xa(or Xs)辺りかと思ったが、よく見るとCバススロットの隣にある筈のPCIスロットが見えず、(3年前の七夕の日の文芸部室にあったPCには)”VALUE STAR”と思しき文字が書かれていたので、PC-9821V12(13,16)辺りではなかろうか?(V166/V200はメモリが32M)
だとするとCバススロットが3本見えたのは何故だろうか?もしかすると長門のいた部室にあったのと、3年前の部室にあったのは機種が違って、前者はXaなのかなぁ?(PCIスロットのないXsは電源ケーブルのコネクタの位置が違うし、メモリも6M)
Xaだとすると搭載メモリが16Mだったので、Xa12,13,16(除くW30)辺りということになる。
アニメ雑誌等に画像が掲載されていれば判別出来ると思うけど、そこまでする気は起きない(笑)。
あと、Cバススロットに刺さっていたボードはなんだったんだろう?結構幅の広いコネクタが挿さっていたのが気になる(笑)
あー早くDVD/Blu-Rayが出ないかなぁ?

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放電で直った?

仕事で使っているノートPC(NEC Lavie PC-LN500/SG6W)が起動しなくなったということで、九州から送り返してもらった。
受け取って試してみると確かにWindows(VISTA HP)が起動せず、途中でブルースクリーンで止まってしまう。
何度試しても同じなので、こりゃリカバリするしか無いと思ったが、駄目元でメーカーのサポートに問い合わせてみた。
電話がつながるまで20分程かかったがフリーダイヤルなので、料金を気にせずに待っていられた。
ま、実際にはモニタスピーカに切り替えて他の事をしていたんだけど。
で、いざオペレータにつながり症状を説明すると、「パソコンの放電は試されましたか?」と訊かれた。
はぁ?放電?と思い何故そんなことが必要なのか意味が分からずに訪ねて見ると、「PC内に静電気が溜まって起動しなくなることがあります」とのこと。
#マニュアルにも放電のことは載っているが本気にしていなかった(爆)。
半信半疑(というか殆ど疑っていた)でPC本体からバッテリとACアダプタを外して、再度取り付けてから電源SWを押すと、先ほどまでと違う挙動を示すではないか!。
そのまま待っているとWindowsVISTAの修復ウィザードが起動し、復元ポイントからの復元を促してくる。
そのまま画面の表示に従って手順を進めたところ、無事にWindowsが起動した。

それにしても何故こんなことが起きるんだろう?
ブルースクリーンに出たメッセージはWindowsの起動に必要なファイルが無いか壊れているとのことなので、HDDからそのファイルの読み出しが出来なかったのであろうと思われる。
ということは溜まった静電気のせいでHDDからの読み出しが邪魔されていたのだろうか?
HDDとマザーを接続するケーブルないしは基板上のパターンにノイズが混入していたのであろうか?
つまりシールドの不良もしくは不足なのか?
使用している人に訊くと結構頻繁に発生するらしいので、基本的な設計に何か欠陥があるのかもしれない。
ただ、同じPCが4台ほどあるがこの現象が出るのは(今のところ)1台だけなので、個体差があるのかも?
どちらにしても今後は要注意だな<NEC製PC

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