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Verstappenが今季初優勝!

自動車レースのF1GP Round 4のEmilia Romagna Grand Prixの決勝がイタリアのImola Circuitで行われ、昨年のチャンピオンであるMax Verstappen(Oracle Redbull Racing)が今季初優勝した。
Verstappenはスタートから終始ハーフウェットのレースをリードし、タイヤを途中でインターミディからミディアムに交換してからも安定したペースで後続を引き離し優勝した。
2位は3番グリッドからスタートした同僚のSergio PérezでRed Bullの1-2フィニッシュとなった。

今季好調のフェラーリ勢の地元でのGPだったがスタート直後のシケイン(ターン2-3)でDaniel Ricciardoが縁石に乗り上げて膨らみ外側にいたCarlos Sainzに接触、Carlos Sainzはスピンしてコースアウトしグラベルに捕まり1周も走れずリタイヤ、応援に来たティフォシたちをがっかりさせた。
もう一人のCharles Leclercは3位を走行中の53週目にイン側の縁石に乗りすぎて姿勢を崩しハーフスピン、姿勢を立て直せずそのままアウト側のウォールに接触してストップ。
マシンにダメージは無かった模様でレースには復帰したものの9位までポジションダウン、ゴールまでの間にポジションを3つ上げ6位でフィニッシュしポイントをゲットしたが、3位であれば得られたポイントよりは7ポイントも少なくVerstappenとのポイント差が18も縮まった。

昨年のチャンピオンのエンジンがようやくかかったようで次のレースが楽しみになってきた。

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Max Verstappenが今季初優勝

自動車レースのF1 GPは第2戦のSaudi Arabian Grand Prixが行われ、昨季初の年間チャンピオンとなったOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが接戦を制して今季初優勝を飾った。
開幕戦ではレース終盤にトラブルでリタイアしノーポイントに終わったが、このレースでは開幕戦で1-2を飾ったFerrari2台とRed Bullの2台の争いとなり、セーフティカーやピットインのタイミングで順位を入れ替えながらも最後は僅差で逃げ切って優勝を決めた。
これで25ポイントを獲得してドライバーズランキングも一気にFerrari勢2人に次いでの3位に浮上、今年は今のところFerrari勢が好調な半面、Mercedes勢の調子が出ていないようなので序盤戦の内に差を広げておいて欲しいね。

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Verstappenがチャンピオントロフィーを受け取った!

自動車レースのF1GPで今年2021年の年間チャンピオンとなったRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが昨日12/16に行われたFIAの表彰式で念願のチャンピオントロフィーを受け取った。
チャンピオンを決めたAbu Dhabi Grand Prix(Yas Marina)終盤でのセーフティカー(SC)の導入方法等に対して抗議し、受け入れらなかったとして上訴すると息巻いていたライバルチームが上訴を取り下げると発表してチャンピオンが確定した。
このチームで年間2位に入ったドライバーは出席を義務付けられている表彰式への出席をしなかったので、FIAからなんらかの罰則を受ける可能性もある。
まぁ、1年間戦ってきて残り1周で逆転されたんだから悔しいんだろうけど、義務を果たさないのはいただけないな。

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Verstappenが自身初のチャンピオン獲得!

自動車レースのF1GP今季最終戦のRound 22 Abu Dhabi Grand Prixの決勝が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenがラストラップで逆転し優勝した。
レース前まで同ポイントで並んでいたライバルを上回り自身初のF1年間チャンピオンとなった。

Verstappenはポールポジションからのスタートだったが、スタート直後にLewis Hamiltonに先行され2番手となってしまった。
レースはそのまま順調に進んでいたが、35周目のAntonio Giovinazziのトラブルでバーチャルセーフーティカーの出動があり、このタイミングでのピットインでタイヤ交換を行う等でHamiltonとの差を縮める戦略を採ったりしていたがなかなか逆転できなかった。
残り6周となったところでNicholas Latifiがクラッシュしセーフティーカーが出動すると、VerstappenをはじめHONDA PUを搭載する4台全てがタイヤ交換のためにピットイン。
残念ながらSergio PerezはこのタイミングでマシンのPUにエラーが出てリタイヤとなった。
レースは残り1周でグリーンフラッグが振られて再スタートとなり、わずか1周での超スプリントレースとなった。
交換したばかりのフレッシュなソフトタイヤを履くVerstappenは長い周回を走ったハードタイヤを履くHamiltonのマシンに対しターン5で綺麗にイン側に飛び込みオーバーテイク!
ターン9で抜き返そうとするライバルを見事なディフェンスで抑え込むと、その後は少しずつリードを広げてフィニッシュし優勝した。
Verstappenはファステストラップも記録し満点の28ポイントを獲得して2位に入ったHamiltonに8ポイントの差を付けて年間チャンピオンの座を獲得。
HONDAとしては1991年以来6回目となるチャンピオン獲得となった。
コンストラクターズポイントはMercedesを逆転することは出来ず2位に終わった。

HONDA PUを搭載するもう1チームであるScuderia AlphaTauri Hondaは角田裕毅が自己最高位の4位でフィニッシュ、Pierre Gaslyも角田に続く5位でフィニッシュしポイント(角田12:Gasly10)を獲得した。

HONDAとして参戦するシーズンはこれで最後となったが、PU自体は来年以降もRed Bullが開発を継続することが決まっているので、来期以降も良い結果を出し続けて欲しい。

Max Verstappenを始めとする関係者の皆さん、おめでとうございます!!

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Verstappenが今季10度目のポールポジション!

自動車レースのF1GPの今季最終戦Round 22 Abu Dhabi Grand PrixがYas Marinaサーキットで開催されている。
日本時間で昨夜行われた予選ではRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが2番手以降を大きく引き離すトップタイムを記録しポールポジションを獲得した。
Verstappenのポール獲得は今季22戦目で実に10度目。
他のHONDA PU勢では同僚のSergio Perezが4番手で2列目からのスタート、今季9度目のQ3進出を果たしたScuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅が8番グリッドを獲得。
残念ながらPierre Gaslyはマシンの問題もあってQ2を突破できず12番グリッドから今夜の決勝をスタートすることになった。
Q2での使用タイヤで決勝のスタートタイヤが決まるが、Q2を突破できなかったGasleyはスタートタイヤを選択でき、角田はミディアム、Red Bullの二人はソフトタイヤでのスタートとなる。
今GPのタイヤはC3-C4-C5と柔らかいコンパウンドの組み合わせで、今GPでのハードタイヤはPortuguese Grand Prix等”C1-C2-C3”が用意されたGPでのソフトタイヤと同じC3コンパウンドとなる(全く同一とは限らないが)。
とにかくVerstappenは優勝すれば無条件でチャンピオン決定、少なくとも同ポイントで2番グリッドからスタートするLewis Hamiltonより前でフィニッシュすれば初の年間チャンピオンとなる。
間もなく(日本時間で22時)スタートする決勝での快走を期待したい。

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いよいよ最終戦

自動車レースのF1GPはこの週末のRound 22 Abu Dhabi Grand Prixが最終戦。
その初日のFree PracticeではRed Bull Racing HondaとScuderia AlphaTauri Hondaの2チームともトップ10圏内のタイムを記録し幸先の良い出だしとなった。

チャンピオン候補が同ポイントで最終戦に挑むのは1974年のエマーソン・フィッティパルディ(マクラーレン)対クレイ・レガッツォーニ(フェラーリ)以来でF1史上2回目のこと。
このレースで先にフィニッシュした方が年間チャンピオンとなるので、Red BullのMax Verstappenには是非とも優勝してチャンピオンを獲得して貰いたいな。

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Verstappenが2番手でフィニッシュするも結果は未確定!

自動車レースのF1GP Round 21 Saudi Arabian Grand Prixの決勝が行われ、Red Bull Racing HondaのMax VerstappenがHONDA PU勢の中で最上位の2番手でフィニッシュした。
トップはMercedesのLewis Hamiltonでファステストラップも獲得したために満点の26ポイントとなり、この時点ではポイント争いでVerstappenと並んだが、レース中のインシデント(VerstappenのリアにHamiltonが追突)の件でレース後に審議となり正式結果は未確定となっている。

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HONDA PU勢が揃ってQ3に進出!

自動車レースのF1GPはRound 21 Saudi Arabian Grand Prixの予選が行われ、HONDA PUを搭載する2チーム台全てがQ2を突破しQ3に進出した。
そのQ3ではRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが最後のアタックで最速ペースで走行するも、最終コーナーでフロントタイヤをロックさせてしまいアウト側のウォールにヒットしストップしてしまいQ3は実質ここで終了。
結局Verstappenのタイムは3番手となり、同じRed BullのSergio Perezが番手、Scuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが6番手と続き3列目のグリッドを獲得、FPから好調でQ2では5番手タイムを記録していた角田裕毅はアタック中にトラフィックに引っ掛かってタイムを伸ばせず8番手で4列目からのスタートとなった。
今夜の決勝では各車とも順位を上げて欲しい!

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HONDA PU勢が好調

自動車レースのF1GP Round21 Saudi Arabian Grand Prixが開幕した。
今回の初開催のために作られたのはJeddah市街地のJeddah Corniche Circuit。
”市街地”と言いつつも既存の道路を利用するものでは無く全てが新規に建設されたとのことで、真新しい舗装にはラバーが乗っておらずグリップ不足が心配されていた。
そんな中で行われた初日のフリープラクティス(FP)ではHONDA PU勢が好調で4台すべてが10番手以内のタイムを記録した。
FP1ではRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが早々にトップタイムを出し、最終的には2番手で終了。
Scuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが好調さを維持して4番手、Red BullのSergio Perezが11番手、AlphaTauriの角田裕毅が15番手でFP1を終えた。
翌日の予選開始時刻に合わせて行われた日没後に行われたFP2ではGaslyがMercedes2台の後の3番手タイムを記録、Verstappenが4番手、角田が8番手、Perezが9番手のタイムを記録し、HONDA PU勢4台が全て10番手以内でFPを終えた。
今夜の予選で各ドライバーがどのグリッドを手に入れるか楽しみだな。

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Verstappenが追い上げて2位表彰台をゲット!

自動車レースのF1GPは先週末にLosail International CircuitでRound 20のQatar Grand Prixが行われ、HONDA PUを搭載するRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが7番グリッドからのスタートなるも追い上げて2位でフィニッシュ、ファステストラップも記録し19ポイントを獲得した。
予選で2番手タイムを記録したVerstappenだったが、予選中のダブルイエローフラッグを無視したことで5グリッド降格のペナルティを受けて決勝は7番グリッドからのスタート。
それでもスタート直後のターン1出口までに4番手にジャンプアップ、その後もオーバーテイクを繰り返し4週目には2番手まで浮上。
その後もトップを追い続けるも追いつけず、最終盤にはファステストラップを確保するためにソフトタイヤに交換したため差が広がったがその甲斐あってファステストラップを記録。
2位表彰台とファステストラップで合計19ポイントを獲得し、チャンピオンシップポイント2位との差を6ポイント縮められはしたものの、8ポイント差で首位をキープした。
チームメイトのSergio Perezも11番手スタートながら4位でフィニッシュし12ポイントを獲得、コンストラクターズポイントでトップのチームの一人がリタイアしたこともありRed Bullはポイント差を5まで縮めた。

HONDA PUを搭載するもう一チームであるScuderia AlphaTauri Hondaは反対に奮わず、2番手グリッドからスタートしたPierre Gaslyが11番て、角田裕毅は13番手でフィニッシュし共にノーポイントに終わった。
この結果、前レース終了時には同ポイントで並んでいたAlpine Renaultには25ポイントの差を付けられてしまった。

次戦は2週間後の12/5決勝のSaudi Arabian Grand Prix。
初開催となるこのレースはコースが市街地ということもあり、全ドライバーが初走行となり条件はイーブン。
VerstappenとPerezの1-2フィニッシュと共に今季デビューの角田のポイント獲得を期待したい。

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