Verstappenが追い上げて2位表彰台をゲット!

自動車レースのF1GPは先週末にLosail International CircuitでRound 20のQatar Grand Prixが行われ、HONDA PUを搭載するRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが7番グリッドからのスタートなるも追い上げて2位でフィニッシュ、ファステストラップも記録し19ポイントを獲得した。
予選で2番手タイムを記録したVerstappenだったが、予選中のダブルイエローフラッグを無視したことで5グリッド降格のペナルティを受けて決勝は7番グリッドからのスタート。
それでもスタート直後のターン1出口までに4番手にジャンプアップ、その後もオーバーテイクを繰り返し4週目には2番手まで浮上。
その後もトップを追い続けるも追いつけず、最終盤にはファステストラップを確保するためにソフトタイヤに交換したため差が広がったがその甲斐あってファステストラップを記録。
2位表彰台とファステストラップで合計19ポイントを獲得し、チャンピオンシップポイント2位との差を6ポイント縮められはしたものの、8ポイント差で首位をキープした。
チームメイトのSergio Perezも11番手スタートながら4位でフィニッシュし12ポイントを獲得、コンストラクターズポイントでトップのチームの一人がリタイアしたこともありRed Bullはポイント差を5まで縮めた。

HONDA PUを搭載するもう一チームであるScuderia AlphaTauri Hondaは反対に奮わず、2番手グリッドからスタートしたPierre Gaslyが11番て、角田裕毅は13番手でフィニッシュし共にノーポイントに終わった。
この結果、前レース終了時には同ポイントで並んでいたAlpine Renaultには25ポイントの差を付けられてしまった。

次戦は2週間後の12/5決勝のSaudi Arabian Grand Prix。
初開催となるこのレースはコースが市街地ということもあり、全ドライバーが初走行となり条件はイーブン。
VerstappenとPerezの1-2フィニッシュと共に今季デビューの角田のポイント獲得を期待したい。

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