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今夜からはMexico City Grand Prix

自動車レースのF1GPは鈴鹿でドライバーズチャンピオンが、COTAでコンストラクターズチャンピオンが決まり、残るは2位以下の争い、特に中団チームの争いが注目される。
日本時間の今夜というか明日未明からはRound 20 Mexico City Grand Prixが始まる。
高地で大気圧が低いサーキットのため空力とパワーユニットのバランスがこれまでのサーキットと異なるのでどんな展開になるのか楽しみだ。
昨年は3番グリッドからスタートしたMax Verstappenがターン1までにトップに立ちそのまま独走で優勝し、HONDAのパワーユニットを搭載した4台中3台がトップ4に入賞(1,3,4位)するという結果になったけど、今年も同様なことが起きないだろうか?(汗)。

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Verstappenが逆転優勝でRed Bullがコンストラクターズタイトルを奪還!

自動車レースのF1GP Round19 United States Grand Prixの決勝がAustinのCircuit of the Americasで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが逆転で優勝した。
同僚のSergio Perezも4位に入りOracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオンも決定した。

2番グリッドからスタートのVerstappenはターン1までにポールシッターのCarlos Sainzの前に出て先にターン1に飛び込み首位を奪った。
直後にSainzはイン側からGeorge Russellに接触されスピンし最後尾まで後退、さらに水漏れを起こしたためにピットに入ってそのままリタイヤの憂き目にあっている、Russellには5秒のペナルティが課せられた。
トップに立ったVerstappenは順調に周回を重ねたが、36周目の2回目のタイヤ交換の際に左フロントのレンチが不調となり静止時間が通常の3倍以上の11.1秒となるアクシデントで3番手に後退。
それでも39週目にはピットアウト直後から競り合っていたCharles Leclercをかわし実質2番手に浮上、この時点でトップのLewis Hamiltonとは3秒ほどの差があったが、50周目には追い付きターン12の飛び込みでかわして首位に返り咲いた。
その後はハードタイヤを履くHamiltonに対しミディアムタイヤのVerstappenが差を広げ、最終的には5秒差のトップでチェッカーを受けた。
Verstappenの優勝は今季13回目で、これは年間勝利数最多タイとなり、残りの3戦(「Mexico City Grand Prix」「Sao Paulo Grand Prix」「Abu Dhabi Grand Prix」)のどれかで優勝すれば新記録となる。
また、Oracle Red Bull Racingのコンストラクターズチャンピオン獲得は2013年以来で9年ぶりとなった。

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Verstappenが鈴鹿で初優勝!

自動車レースのF1GPは昨日Round 18の日本グランプリの決勝が鈴鹿サーキットで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。
Verstappenが鈴鹿で表彰台に登るのは2016-17の2位以来のことで一番上に立つのは初めてのこと。
これで今季18戦目にして12勝を挙げた。
2番手でフィニッシュしたのはチャンピオンシップポイント2位のFerrariのCharles Leclercだったが、最終週の最終シケインでコース外を走行してコースに復帰した際にショートカットしてアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティを受け、直後にフィニッシュしたSergio Perezが繰り上がって2位となった。
この結果、Verstappenが2年連続2回目のチャンピオンとなることが決まった。

雨の中でのスタートとなりスタート直後のターン1にはイン側からLeclercアウト側からはVerstappenがお互いに引かずに進入、ターン2までアウト側で粘ったVerstappenがトップを死守した。
ただ後方では1周目からアクシデントが続発、ターン1ではVettelがコースアウトし最下位に転落、200RではCarlos Sainzが単独でコースアウトしクラッシュ、Zhou Guanyuもヘアピンの立ち上がりでスピンする等混乱した。
クラッシュした車両の撤去のためにセーフティカーが入りその後レッドフラッグでレースは中断。

SC下で再スタートし、6週目からローリングスタートでレース再開となるとVerstappenが順調にリードを広げ、8週目にはウェットからインターミディエイトに交換するとその後もリードを広げトップチェッカーを受けた。
2位には先に書いたようにPerezが入ってRed Bullの1-2となりVerstappenのチャンピオンが確定、Perezも1点差でLeclercを抜き2位に浮上した。
残るはコンストラクターズタイトルで、Red BullがFerrariに165ポイント差を付けているので次戦にでも決着がつきそうだ。

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Verstappenがポールを獲得!

自動車レースのF1GP Round 18 日本グランプリは鈴鹿サーキットで予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが自身18回目のポールポジションを獲得した。
2番手の選手とのタイム差は僅か1/100秒という接戦だった。
明日9日の決勝でファステストラップを記録して優勝すれば2年連続2回目の年間チャンピオンが決まる。

ただなぁ、過去にチャンピオン争いをしていた2人のドライバー同士がスタート直後の1コーナーで接触し両者リタイアなんてこともあった鈴鹿だけに何が起こるか・・・
しかも明日の天候が不安定で雨が降る可能性も残っているので波乱が起きることも十分考えられる。
とにかく無事にレースが終わることが第一だよ(汗)。

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明日から日本GP!

自動車レースのF1GPは明日10/7から鈴鹿サーキットでRound 18 日本グランプリが開催される。
鈴鹿での開催は3年ぶり。
初日の明日はフリー走行が行われるが、2回目が通常60分の所30分延長されて90分となり、原則として全てがタイヤテストに充てられる予定。
いつもと違う真っ黒なサイドウォールのテストタイヤが初日から見に行く人にとってのご褒美となるかな?

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Perezが今季2勝目!

自動車レースのF1GP Round 17(本来はRound 18だけど、Russian Grand Prixがキャンセルされて繰り上がった) Singapore Grand Prixの決勝が昨夜行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezが優勝、今季2勝目を挙げた。

22/1000秒差で予選2番手となって悔しい思いをしていると話していたPerezは2番グリッドからスタートし、1コーナーでトップに立つとそのまま最後までリードを許すことなくフィニッシュ。
レース中に2度に渡ってセーフティカーとの車間距離を開け過ぎたとして審議対象となったが、ペナルティは+5秒と戒告処分ということになり、フィニッシュ時の2位とのタイム差が7.595秒あったために優勝が確定した。
Perezの優勝はMonaco Grand Prixに続いて今季2勝目、通算では4勝目。

同チームでポイントリーダーのMax Verstappenは予選Q3で燃料不足の懸念から最終アタックを取りやめ8番グリッドからスタート。
スタートに失敗して12番手まで後退したがその後挽回、ところが5位を走行中の40周目に4位のLando Norrisをオーバーテイクしようとした際にブレーキングでフロントがロックしそのまま直進してエスケープソーンでスピン。
無事にコースに復帰は出来たが順位を落とし、さらにタイヤ交換のために13番手まで後退。
そこから追い上げてラストラップで7位に上がりフィニッシュして6ポイントを獲得したが、予選でポールポジションを獲得できる可能性が高かっただけに惜しいことをした。

次戦は今週末(10/7-9)の日本GP、3年ぶり開催となる日本GP、結果次第ではVerstappenのチャンピオンが決まるかもしれない
決勝レース前の国会斉唱を奈々様こと水樹奈々さんが行うということで観に行きたいけど、どう考えても無理だなぁ(笑)。

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VerstappenがMonzaを制し5連勝!

自動車レースのF1GP Round 16 Italian Grand PrixはItalyのMonzaで決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。

Verstappenは前日の予選で2番手タイムを出しながらもPUのICE交換で5グリッド降格となり7番グリッドからのスタート。
今季は後方グリッドからのスタートでも逆転で優勝しているが、この日もスタート直後からポジションを上げ、2周目のターン1で早くも3番手に上がった。
5周目には2番手まで上がり、タイヤ交換のタイミング等でポールスタートのLeclerc(Ferrari)に先行すると、リード守ってレース終盤へ。
47周目にDaniel Ricciardo(McLaren)のマシンがストップ、イエローフラッグが出てその後マシン撤去のためにセーフティカーが入ってしまい、結局そのままフィニッシュ。
Verstappenはこれで5連勝で今季11勝目、ドライバーズポイント25を加えて2位に入ったLeclercとのポイント差を116に広げ、次戦のSingapore Grand Prix(9/30-10/2)の結果次第では2年連続の年間チャンピオンを決めてしまう可能性が出て来た。

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ルクレールがポールポジション

自動車レースのF1GPはItalyのMonzaでRound 16 Italian Grand Prixの予選が行われた。
Q3でトップタイムを出した地元FerrariのCharles Leclercがポールポジションを獲得。
今季ここまで10勝してランキングトップを独走しているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2番手タイムを記録したものの、パワーユニット(PU)のICE(エンジン)他のコンポーネントを規定以上の回数交換したことでグリッド降格ペナルティを受けて7番グリッドからのスタートとなった。
他にも8人のドライバーがPU関係の交換やその他のペナルティでグリッド降格となり、前方グリッドの顔触れはいつもとかなり異なっている。
計9人もの降格があるのは、この後のレースの舞台となる鈴鹿等はオーバーテイクが難しいので、比較的しやすいこのMonzaでペナルティを受けておくという戦略を複数チームが採用したためと言われている。

14番グリッドからスタートのBelgian Grand Prixや10番グリッドからのHungarian Grand Prixで大逆転で優勝したVerstappenがどこまで上位に上がれるかに注目だ!
また、Round 11 Austrian Grand Prix以来となるQ3進出を果たしたScuderia AlphaTauriのPierre Gaslyが5番グリッドからのスタートとなる。
来季は移籍する可能性もあるGaslyの活躍にも注目したい。

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今週末はItalian Grand Prix

自動車レースのF1GPは今週末にItalyのMonzaでRound 16 Italian Grand Prixが行われる。
Ferrariのお膝元ともいえるこのサーキットでは毎年地元のティフォシ(Tifosi)達が大挙して押し寄せるが、今季は彼らが応援するFerrariよりもOracle Red Bull Racingのマシンの方が相性が良いと言われている。
先週の母国GPでも勝って4連勝としたMax Verstappenが今週末も勝つかどうか気になる、というか連勝を伸ばして今季のチャンピオンに近付いて欲しいな。

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Verstappenが母国GPで連勝!

自動車レースのF1GP Round15 Dutch Grand Prixの決勝がZandvoortで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールトゥフィニッシュを飾り今季10勝目を挙げた。

Verstappenはスタートから首位を快走、途中のピットインでトップを譲ることがあったものの、最後には首位に立って後続を引き離し2位に4秒以上の差を付けてフィニッシュし今季初の4連勝、昨年に続き母国GPで2連勝となった。
終盤にはソフトタイヤに交換してファステストラップも記録し満点の26ポイントを獲得した。
これによりドライバーランキングの首位を堅持し、この日3位に入って5位入賞の同僚のSergio Perezと同ポイントで並んだCharles Leclercに対して109ポイントの大差を付けた。

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