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交換した。速くなった・・・・・・のか?

一昨日買ってきたPhenomII X4 905eをPCに組み込んだ。
今まで使っていたAthlon X2 5050eは隣に置いてあるPCにスライドした。
で結局、Sempron LE-1250が余ることになった。
5050eを入れたPCのほうは問題なく起動して使えるようになったが、905eを入れたPCはWindowsXP起動直後にリセットがかかってしまうようになった。
セーフモードでは大丈夫なので、通常起動時に起動されるアプリが原因と思われた。
そこでmsconigを使ってスタートアップにあるプログラムの内、マザーボードのメーカー(MSI)から供給されているアプリ(Dual Core Center)を起動しないようにしたら、無事リセットがかからなくなった。
最初は少々焦ったが、さほど苦労せずに解決できたので良しとしよう。

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BIOSのアップデート

昨日の朝に失敗したBIOSのアップデートに再度挑んだ。
書き換えツールが事前にチェックサムを計算する際にエラーになっているので、FDに書き込んだBIOSのファイルが悪いと考え、2つ古いバージョンのBIOSファイルに書き換えたが、結果は変わらず同じエラーが出る。
次にFDDが悪いかもと思い、同じ型のFDDに交換してみたが変わらない。
その次はFDが不良なのかもしれないと考えて、別のFDをフォーマットして必要なファイルをコピーしたが、このFDでは起動すら出来なかった。
FDの表面を見てみると細かい傷が同心円状についていて、一目でFDが駄目になっているのがわかる位。
で、また別のFDをフォーマットして必要なファイルをコピーし、そのFDから起動するとようやくBIOSの書き換えが上手く行った。
やはりFDの不良が原因だったようだが、フォーマットやファイルのコピーは問題無く出来ていたのが少々不思議。
滅多にFDやFDDは使わないので、いつの間にかFDが壊れていたようだ。
#滅多に使わないとは言っても、ThinkPadのBIOS更新時には必ず使っている。
BIOSを最新版にしたので、これでPhenomIIを始めとする最近のCPUに載せかえることが出来る。

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買っちゃった

CPUは悩んだ末に結局候補の中で一番高価なPhenom II X4 905eを買ってしまった。
プリンタのインクを買いにヨドバシに行ったついでに、価格調査のつもりでDOS/Vパラダイスとツクモに行ったところ、一昨日行ったPC工房よりも300円安い価格だった。
で、ポイントも付くしDOS/Vパラダイスに戻るのも面倒ということで、ツクモで買ってしまった(笑)。
メモリも注文してあって明日か明後日には手に入るので、ハードウェアのアップグレードが出来るようになる。
後決めなくてはならないのは、Windows7のエディションだなぁ。
普段の使い方ではHome Premiumで十分だが、Xpモードが使えたり、リモートデスクトップ接続のホストとなれるProfessionalのほうが欲しいと思う。
ここでも価格が問題だなぁ、、、、、今日迄見てきた中ではDOS/Vパラダイスが一番安かったが、ツクモやDo~夢との違いは2~300円に過ぎない。
#PC工房は何故か2000円程度、ヨドバシに至っては4000円程度も高かった。
どこで、どのエディションを買おうかなぁ?

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CPUは

悩んだけど、せっかくだから4コアの905e(L2 512K/L3有り/2.5GHz/65W)にしようかと、、、、、、
候補の中では1番高いけど、クロック・コア数・TDPを考えるとBESTかなぁ?ということで。
値段だけなら250(L2 1M/L3無し/3.0GHz/65W)が安くてTDPも低くて良いとは思うけど、これなら今の5050e(L2 512K/L3無し/2.6GHz/45W)と比べてそれほどの性能アップは図れないかな?と。
TDPを気にしないのだったら4コアの630(L2 512K/L3無し/2.8GHz/95W)かな?とも思うけど、やはりTDP95Wは大きいと思う。
いろんな処理を同時に行うので、コアが多いほうが快適になると思うので、今回はクロックよりもコア数をとろうかと思う。

今朝方マザーボードのBIOSのアップデートに失敗したんだよなぁ、、、、FDが悪かったのかなぁ?
マザーはMSIの「K9A2GM-FIH」。

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CPU

メインで使っているPCをアップグレードするにあたって、CPUの選定で悩んでいる。
現在使っているAthlon X2 5050eを何に換えようか?
クロックを上げるか、コアを増やすか、はたまたこの両方か?
今のところ候補はAthlon II X2 240e,250、Athlon II X4 605e,630、PhenomII X4 905eといったところ。
出来ればTDPをあまり上げたくないが、そうするとコアを増やすとクロックが落ちるし、高価になる。
4コアだと”e”の付かないモデルのTDPが一気に95Wになってしまうのが難点。
2コアのものにするとクロックを上げないとCPUを交換する意味が無くなる。
んーーーーーーーー、悩むなぁ・・・・・・・
この際TDPには目をつぶって4コアの2.6GHz程度のモデルにするかなぁ?

OSもWindows7のどのエディションにしようか?ホームプレミアムで十分かなぁ?でもプロも魅力あるなぁ、、、

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FMV LIFEBOOK のCPU交換

先日購入したThinkPad R31(2656-1WJ)のCPUを、同じMicro FC-PGAパッケージのCPUを採用しているFMV LIFEBOOK(612NUE/2)に入っていたCeleron1.2GHzに交換した。
ThinkPadのほうは保守マニュアル通りに分解したけど、FMVはマニュアルが無いので、CPUを外した手順をメモ。
このノートはキーボードを外すだけでCPUクーラーにアクセス出来るので結構楽。(正直言ってR31のほうが面倒だった)
基本だけど最初にACアダプタを外し、バッテリーも外し、念のためHDDも外しておく。
LCDを開き電源SWのあるパネルを外す。

電源SWのあるパネル

白線で囲ってあるのが電源SWのあるパネル。最初にこれを外す。単にツメで固定されているので、マイナスドライバ等で丁寧にこじれば外せる。


次に、下の写真で示したキーボード固定用ビスを外す。
キーボード固定用ビスの位置

キーボード固定用ビスの位置


キーボードは手前側を支点にして持ち上げ、マザーボードと接続しているフィルムケーブルを抜くと外せる。
キーボードとマザーボードをつないでいるフィルムケーブル

キーボードとマザーボードをつないでいるフィルムケーブル。下の白いストッパーの両端を持ち上げるとケーブルを抜くことが出来る。差し込むときはケーブルを下まで差込み、ストッパーを降ろせば良い。


LCDのヒンジカバーのうち左側を外す。
LCDのヒンジカバー

LCDのヒンジカバー。矢印で示した2本のネジで固定されているので、ネジを外して取り除く。


ここまでするとCPUクーラーを外すことが出来るようになる。
CPUクーラーは下の写真で示す10本のネジで固定されているので、10本全てを外す。
CPUクーラー固定ネジの場所

CPUクーラー固定ネジの場所。FANの周りの4本とCPUソケット周りの4本とその他の2本はネジの種類が違うので注意。


ここまで外すとCPUが見えるので、ソケットの固定用スクリューを反時計回りに回すとCPUを抜けるようになる。
CPU。

CPU。ソケットの右側にあるのがCPU固定用スクリューで、反時計回りに回すとCPUの固定は解除される。

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1台復活

今まで4台買っていずれもまともに動作しなかったThinkPadのA2xm(2628型番)。
内訳はA20m(2628-31J)が2台、A21m(2628-G2J)が2台で、A21mは2台とも175エラー、A20mは気まぐれにしか起動しないというジャンク品。
それでも懲りずにまたA21m(2628-F7J)を童夢にて購入してしまった。
今回のは液晶が黄色味を帯びている程度の軽いジャンク品とのことなので、期待してみた。
購入後の動作チェックでは問題なく起動し、BIOSの設定も可能という結構まともなジャンク(?)だった。
メモリは256M1枚と128M1枚の合計384Mが入っているし、ACアダプタも付属という結構なお買い得品だったと思う。
#ただしバッテリーは充電不可だったので、他のA20mのと交換した。
15インチの液晶は最初から他のジャンクから移植するつもりだったので、真っ先に交換した。
CPUはPentiumIIIの750MHz(SL4K2)が入っていたが、これもG2Jに入っていて31Jに移植していた800MHz(SL4GT)と交換。
光学ドライブもCD-ROMドライブからG2Jに入っていたDVD-ROMドライブに交換。
というわけですっかりF7Jでは無くなってしまったA21mだが、HDDをメール専用端末にしているA21e(2655-92J)から移植してメール用端末にするつもり。
2655型番のA21e(i1800を含む)はチップセットが440MXのため、メモリの最大容量が256Mと少なくXの動作が重たく感じる。
440BXを積んでいる2628型番ならば256M2枚で最大512Mまで搭載できるので、少しは動作が軽くなると思う。
まだ先に書いたように液晶とCPUの交換しかしておらず、実際にOSを入れての動作確認はしていないが、明日にでもHDDのスワップをしてみるつもり。

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2.0Aから2.7へ

Net Vista M42のCPUをPentium4 2.0AGHzからCeleronの2.7GHzに交換してみた。
このPCはチップセットがIntelの845GLなので、FSBが400MHzのCPUしか載せられない。
もともとはCeleronの2.0GHzが載っていたがPentium4に載せ換えていたのを、手持ちのFSB400のCPUの中で最も高クロックのCeleronの2.7GHzを選んでどうなるかを試してみた。

換装作業はSlimケースなので少々面倒。まずは上部ケースを止めているビス(1本)を外して上部ケースを外す。
その後光学ドライブとHDDの双方をビス(計5本、ケース前方4本、ケース内1本)を外しドライブを前方にずらすようにして外し、中央部の補強材の固定ビス(2本)を外して補強材を取り除く。
ここまでしてようやくCPUを交換することが出来るようになるので、ヒートシンクを固定している金具のビスを緩めてヒートシンクを外し、CPUを入れ替える。

換装する前後で同じベンチマークを取ってみた。クロックが35%も上がるのでどうなるかが楽しみ。
やってみて前回試したPC(Compaq Evo D320ST)と違う結果となったのが描画系とメモリアクセス。
前回はFSBが400から533になり、L2キャッシュが128Kから512Kと4倍になっているので、全体的にパフォーマンスが上がるかと思ったがそうではなかった。
これはFSBが変わってもメモリクロックやグラフィックコアのクロックには変化が無い為で、CPUに依存している部分しか性能は上がらなかったと思われた。
今回はFSBを変えずに(というか変えられない)クロックを上げたが、L2キャッシュは512Kから128Kへと1/4に減っているので、演算系も単純に速くなるとは思えないし、メモリ周りや描画系はあまり変化が無いと思われる。
まずSuperPi104万桁は速くはならず、逆に遅くなってしまった。
反対にHDDベンチは全体的にスコアが上がった。
演算系はほぼクロックの比率通りに速くなり、描画系も一部を除き速くなったが、クロックの比率通りにはならなかった。しかも前回速くなった円の描画は殆どスコアが変わらず、他は速くなっている(DirectDrawを除く)。
メモリアクセスもクロックの比率通りに速くなった。
これらの結果をどう捉えれば良いのだろうか?
SuperPiが遅くなったのはL2キャッシュの容量が減ったことによりメインメモリへのアクセスが増えたためと推測できる。
HDDベンチのほうはというと、演算系が速くなるのは判るが、前回殆ど変化の無かった描画系が速くなったのが不思議。
チップセットが845GEと845GLという違いがあるものの、この両者は内蔵グラフィックスコアのクロックが違う(845GEは266MHz,845GLは200MHz)のと外部AGP対応の有無くらいで基本的な機能に違いは無い様なのにも拘わらず、何故描画系のスコアが良くなったのだろうか?
845GLのほうはCPUに依存する部分が多いのだろうか?謎である。

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