自動車レースのF1 GPの今季最終戦Round 24 Abu Dhabi Grand Prixが今週末に行われる。
このGPで岩佐歩夢が今年の鈴鹿のF1につづき出走することが発表された。
2020年から欧州に渡り、2020年のフランスF4でチャンピオンになった岩佐は昨年のAbu Dhabiで行われたポストシーズンテストでF1の公式セッションデビューしており、今季はこれで2回目のFP1参加となる。
鈴鹿では角田裕毅と一緒に走ったが、今回は角田のマシンでの走行となりLiam Lawsonと共にFP1に挑むことになる。
トップチームであるRed BullのSergio Perezが契約を残しつつも解雇される可能性が高いと囁かれている中、来季のシートに向けてどんなパフォーマンスを見せるか?
More from: 車
Verstappenが大荒れのレースを制し逆転優勝
自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixの決勝が昨夜遅くに行われ、Red BullのMax Verstappenが2番グリッドから逆転で優勝を飾った。
予選Q3でトップタイムを出しながらも1グリッド降格のペナルティを受け2番グリッドからのスタートとなったVerstappenはスタート直後のターン1でポールシッターのGeorge Russellのインを突きトップに立つと、その後はトップを譲ることなく最後には2位以下に6秒以上の差を付けてトップチェッカーを受けた。
このレースは最近では珍しく荒れたレースとなり、クラッシュやセーフティカー(SC)導入が多く、最終的に5台がリタイヤとなった。
スタート直後のターン1でターンインでスライドしたHAASのNico Hulkenbergの左リアタイヤが外側にいたWilliamsのFranco Colapintoの右フロントタイヤにヒット、Colanpintのマシンはさらに車半分左前方にいたAlpineのEsteban Oconのマシンに接触、2台は絡んでアウト側に飛び出しそこでレースを終えた。
Hulkenbergは左リアタイヤがホイールから外れ掛けるもスピンしただけでレースに復帰したが、40周目の2回目のリスタート後に単独スピンでコースアウトしてグラベルに掴まりリタイヤとなった。
その後もWilliamsのAlex Albonのマシンの右ミラーがメインストレートに落ち、SaubarのValtteri Bottasのマシンがこれを踏んでデブリが飛び散り、これを踏んだのか2台のマシン(MercedezのLewis HamiltonとFerrariのCarlos Saintz Jr.)が相次いでパンクに見舞われ、これで2回目のSC導入となった。
このSC導入時にはメインストレートが閉鎖されピットレーンを走行することになったが、ここでHamiltonが速度違反を犯し10秒のペナルティを受けることになった。
上記の他にも接触等で複数のペナルティが与えられる事態が発生する荒れたレースとなったが、Verstappenは2回目のリスタート直後のターン1手前でアウト側から来たNorrisにタイヤ1個分前に出られたが、イン側から絶妙のブロックを見せパスさせずにトップを堅持。
そのまま最後までトップを譲らずに最後は6秒以上の差を付けてチェッカーを受け、São Paulo Grand Prix以来2戦ぶり今季9度目の優勝(通算63勝目)を飾り、4年連続の二けた勝利に王手をかけた(4年連続は自身とHamiltonの3年連続を更新する史上最長)。
2位にはFerrariのCharles Luclerc、3位にはMcLarenのOscar Piastriが入り表彰台に登った。
RBの角田裕毅は14番グリッドからスタートし、混乱した1周目で10番手までジャンプアップ、4周目のリスタートではBottasをパスして9番手に浮上したものの、活躍はそこまで。
明らかにレースペースで劣っていた角田はそこから順位を落とす一方で、最終的には同一周回完走組の下から2番目となる13位でフィニッシュ、同僚のLiam Lawsonは角田から1.5秒遅れの14位となり両者ともポイント獲得は出来なかった。
Verstappenのポールは幻に
自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixの予選が行われ、Red BullのMax Verstappenがトップタイムを出しながらもポールポジションを逃した。
FP1やスプリントではマシンバランスの悪さに手を焼いたVerstappenはスプリント終了後に変更したセットアップが功を成し、Q1を5番手て突破するとQ2ではトップタイムを記録。
Q3では最初のアタックでGeorge Russellに次ぐ2番手タイムを記録すると、最終アタックでRussellを逆転するトップタイムを記録、Russellは最終アタックでタイムを更新出来ずVerstappenがトップとなり、12戦ぶりのポールポジション獲得と思われた。
ところが、Verstappenはアタック後のクールダウンラップ中に「不必要に低速で走行」し、フライングラップ中のRussellがラインを変更して避けなければならない状況が発生したため異例の1グリッド降格処分となり、Russellがポールポジションとなった。
2列目はスプリントで1-2を飾ったMcLanrenの2台が占め、3列目はFerrariのCharles LuclercとMercedezのLewis Hamiltonが分け合い、7番手にはFerrariのCarlos Sainz Jr.。
このところ精彩を欠きRed Bullの残留が危ういSergio Perezが久しぶりにQ3に進出し9番グリッドを確保、HAASのKevin Magnussenが10番グリッドとなった。
スプリントでは予選から後方を走っていたRBの角田裕毅はQ1終了間際にポジションを上げてギリギリ15番手でQ1を突破し、Q2ではAston MartinのLance Strollを上回り14番グリッドを確保したが、スプリントでは角田を上回るタイムを出していたLiam LawsonはQ1で0.045秒の差でノックアウトされ17番グリッドとなった。
決勝は日本時間の明日1時スタートの予定となっている。
McLarenが1-2
自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixのスプリントが日本時間の昨夜遅くに行われた。
レースは予選でポールポジションを得たMcLarenのLando Norrisがスタートからトップに立つ。
同じMcLanrenのOscar Piastriは3番グリッドからスタートし、ターン1で2番グリッドからスタートしたMercedezのGeorge Russellのアウト側から並び、続くターン2のイン側を確保しオーバーテイクしてポジションアップ。
McLanrenとしてはこのままの1-2フィニッシュを狙うもPiastriは終始Russellのアタックを受け続ける。
4周目のターン1でRussellがイン側に飛び込むもPiastriも踏ん張って1週目同様にターン2で前に出る等の攻防が繰り広げられた。
トップを走るNorrisが意図的にペースを下げてPiastriをDRS圏内に入れてメインストレートで引っ張る等して最終ラップまでPiastriをサポート。
最終19周目の最終コーナーを立ち上がったところでNorrisが右(ピット側)に寄ってPiastriに道を譲り前に出して勝利をプレゼント、際どいタイミングながらRussellの前でフィニッシュラインを超えてPiastri-Norrisの1-2フィニッシュを決めた。
1-3位の差が僅か0.410秒と最近ではちょっと珍しい接戦となった。
4位と5位にはFerrariの2台、6位にMercedezのLewis Hamiltonが入り、7位はこのところ結果の出ているHAASのNico Hulkenbergが入り2ポイントを獲得、ドライバーズチャンピオンを決めているMax Verstappenは安定しないマシンに手を焼きながら一時はポイント圏外に後退したものの、何とか挽回して8位でフィニッシュし1ポイントを獲得した。
SQで同僚の角田裕毅を上回るパフォーマンスでSQ3まで進出したLiam Lawsonは1週目で今レース最大となる7ポジションを失い、スタートから2ポジションダウンの角田を従えて17位、角田は18位でスプリントを終えた。
Norrisがスプリントのポールを獲得
自動車レースのF1 GP Round 23 Qatar Grand Prixのスプリント予選でMcLarenのLando Norrisがトップタイムを記録しポールポジションを獲得した。
2番手はMercedezのGeorge Russellで、NorrisのチームメイトのOscar Piastriが3番手となっている。
前のLas Vegas Grand Prixで四連覇を決めたRed BullのMax VerstappenはSQ3に進出するもNorrisから0.3秒遅れの6番手にとどまった。
僅か19周で行われるスプリントはタイヤ交換義務も無いのでこの位置からの逆転はかなり困難と思われる。
RBの2台は明暗が分かれ、角田裕毅はSQ1でLiam Lawsonとのタイム差は0.017秒だけだったが、順位は17番手(16番手はRed BullのSergio Perez)でノックアウトされた。
反対にLawsonはSQ2でもAston MartinのFernando Alonsoを0.04秒差で抑えてSQ3に進出し10番グリッドを確保した。
スプリントは日本時間の23時にスタートの予定。
”キャディラック”がF1参戦に向け大きく前進
自動車レースのF1 GPの主体となるF1と米自動車メーカーゼネラルモーターズ(GM)がGMがキャデラックF1チーム(Cadillac Formula 1 Team)としてのF1参戦に向けて基本合意したと発表した。
今後は実際の参戦に向けての話し合い等を行ない2026年からの参戦となる見込みで、国際自動車連盟(FIA)も全面的に支持するとの声明を出している。
”キャディラック”はGMの高級車ブランドで、以前からアンドレッティ・グローバルズと共にF1参戦を目指していたが、2026年から新規定となるパワーユニット(PU)の開発が間に合わず、ワークスチームとしての参戦が不可能な状態でPUの供給を他社から受けるカスタマーチームとならざるを得ないことでF1側が”F1にとって魅力がない”として承認していなかった(GMは2028年からPUサプライヤーとして参戦することを発表済み)。
その件もあってマイケル・アンドレッティ(元F1チャンピオンのマリオ・アンドレッティの息子)とF1の関係がこじれてしまい交渉が止まっていたが、この九月にマイケルがチーム経営から身を引き、さらにはF1側で反対していたとみられる取締役の一人も辞任したことで事態は急展開を見せ、この度の合意につながったと言われている。
2016年のHAAS以来となる新チームの参戦でチーム数が現在の10チームから10年ぶりに11チームとなり、ドライバーの数も増えることになる。
新チームはPUの供給をFerrariから受けることになるとも報道されている。
Mercedezが圧勝の1-2!
自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand PrixはMercedezの為に行われたと言っても過言ではなかったようだ。
今日行われた決勝を含めた全セッションでMercedezの二人のドライバーのどちらかがトップに立ち、他のチームのドライバーは最後までリストの一番上に名前を載せることは出来なかった。
決勝はポールスタートのGeorge Russellが一時的にポジションを失うこともあったものの、最後は2位に7秒以上の差をつけてフィニッシュ、今季2勝目(通算3勝目)を挙げた。
2位には予選のQ3でまともなタイムを出せず10番グリッドからのスタートとなったLewis Hamiltonが入りMercedezが1-2。
3-4位はFerrariの二人が入り、ポイントリーダーのMax VerstappenがMcLarenの2台を抑えて5位に入り4年連続でのチャンピオンが決定した。
ポイントランキングで2番手につけているMcLarenのLando NorrisはVerstappenを上回ることが出来ず、ポイント差が63に広がり残り2レースでの逆転が不可能になりVerstappenの四連覇が決まった。
予選で7番手に入っていた角田裕毅はポジションを落としつつも最後は追い上げてきたRed BullのSergio Perezのアタックを退けHAASのNico Hulkenbergに続く9位でフィニッシュし2ポイントを獲得した。
この結果、コンストラクターズポイントはHAASが4ポイント(Total50)、RBが2ポイント(同46)を上積みしノーポイントに終わったAlpine(同49)を挟んで4ポイントの間に3チームが入ることになり、残り2戦でどのチームが6位になるか分らなくなってきた。
角田はドライバーズポイントも10位のHulkenbergに5ポイント差の11位につけており、まだまだ逆転は可能なので頑張って欲しいな。
Mercedezが全セッションでトップ!
自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixの予選でMercedezのGeorge Russellが自身4度目となるポールポジションを獲得した。
これで決勝以外の全セッションでMercedezがトップタイムを記録したことになる。
しかも予選ではQ1でRussell、Q2はLewis Hamilton、Q3で再びRussellがトップとなり、週末を通じて他チームは一度もタイムシートの一番上にドライバーの名前を載せることが出来なかった。
予選2番手はFerrariのCarlos Sainz Jr.、3番手にはAlpineのPierre Gaslyが入りパドックを騒がせた。
2列目のもう一人にはFerrariのCharles Luclercが入り、ポイントリーダーのMax Verstappenはポイント争いの最大のライバルのLando Norrisを抑えて5番手に入っている。
FPで乱高下していた角田裕毅はQ1で10番手、Q2で8番手と順位を上げ、Q3では7番手タイムを記録した。
決勝は日本時間の明日11/24の15時スタートの予定。
FP3もMercedezがトップタイム
自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixのフリー走行3回目もMercedezがタイムシートの一番上に載った。
FP1/2ともトップタイムのLewis Hamiltonは2度目のアタックが出来ず6番手となったが、George Russellが2番手を0.215秒上回るタイムでトップに立ち、このGP全てのフリー走行でMercedezがトップを独占した。
2番手にはMcLarenのOscar Piastri,3番手にはFerrariのCarlos Sainz Jr.、4番手にはMcLarenのLando Norris、ポイントリーダーのMax Verstappenもグリップの低い路面と車に手を焼きながらも5番手に入った。
FP2でトップ10に名前を連ねた角田裕毅は16番手で車を降りている。
FP2もHamiltonがトップタイム
自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixは日本時間の22日の15時からフリー走行の2回目(FP2)が行われ、MercedezのLewis HamiltonがFP1に続いてタイムシートのトップに名前を載せた。
McLarenのLando Norrisが僅か0.011秒差で2番手タイムを記録し、Mercedez勢による1-2を阻止、FP2で2番手だったGeorge Russellは3番手にとどまった。
その後にはFerrariの2台が続き、HAASの2台が7番手と9番手に入りここまでがトップから1秒差以内に入っていてFP1よりもタイム差が小さくなった。
FP1で19番手と沈んでいたRBの角田裕毅は3.5秒以上もタイムを縮め10番手にジャンプアップしたものの、まだトップのHamiltonからは1秒以上の開きがある。
FP2は今日の予選と明日の決勝と同じ時間帯(現地時間の22時)に行われるため、FP1やFP3よりも気温や路面温度のコンディションが決勝に近くなる。
今日は日本時間の11:30からフリー走行の3回目(FP3)が行われ、15:00から予選が行われる予定。
