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今日からAustralian Grand Prix

自動車レースのF1 GPは今週末からオセアニア/アジア地域での三連戦(Australia、日本、中国)となる。
今日からはRound 3 Australian Grand PrixがMelbourneのAlbert Parkで行われる。
Red Bullの開幕三連勝&三連続1-2フィニッシュとなるか、それともFerrari勢を始めとする他チームが割り込むか?
昨季のこのレースで勝っているRed BullのMax Verstappenが今季も勝つと昨季からの連勝が自身が昨年記録した10に並ぶことになる。
日本人ドライバーの角田裕毅は昨季のこのGPで入賞してポイントを得ているので、今季もポイントを取って欲しい。

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Verstappenが連続ポール!

自動車レースのF1 GP Round 2 Saudi Arabian Grand Prixの予選が行われ、Red BullのMax Verstappenが初戦に続いてポールポジションを獲得した。
2番手はFerrariのCharles Leclerc、3番手にはRed BullのSergio Perezが入った。

FP3でトップタイムを記録したVerstappenがQ1/Q2/Q3全ててトップタイムを記録、Q3では2番手のLeclercに0.319秒の差を付けた。
これでフロントローは初戦と同じ顔ぶれが並ぶことになった。

角田裕毅はQ2を8番手で突破し今季初のQ3進出を果たし9番グリッドを獲得、虫垂炎の手術のために急遽欠場となったCarlos Saintz Jr.に代わってF1デビューとなったFerrariのOliver Bearmanは僅か0.036秒届かずQ2落ちとなり11番手で予選を終えた。
とはいえ、初めてのF1でこの順位は大健闘と言えると思う。

決勝は日本時間の明日未明2時スタートの予定。
Verstappenの連勝とRed Bullの2戦連続1-2フィニッシュ、角田裕毅の今季初入賞なるか?

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Verstappenがポールを獲得!

いよいよ開幕した自動車レースのF1 GP Round 1 Bahrain Grand Prixの予選が日本時間の今日未明に行われ、Red BullのMax Verstappenが今季最初のポールポジションを獲得した。
2番手にはQ2で全体トップのタイムを出したFerrariのCharles Leclercが入り、2列目にはGeorge Russell(Mercedes)とCarlos Sainz Jr.(Ferrari)が並ぶ。
VerstappenのチームメイトのSergio Perezが5番手に入り、その隣は昨季の前半戦で何度も表彰台に登ったFernando Alonso(Aston Martin)が入っている。
唯一の日本人ドライバーの角田裕毅はFP1-3までと打って変わって同僚のDaniel Ricciardoを全てのアタックラップで上回りながらも0.007秒差でQ2突破を果たせず11番手だった。
この予選ではQ1でトップから1秒以内に19台が入る大混戦となり、Saubar(旧Alfa Romeo)及びAlpineの4台とWilliamsのLogan SergeantがQ1落ちとなっている。

決勝は日本時間の今夜24時にフォーメーションラップが始まる予定となっている。
Red Bullが昨年に続いて強さを見せるか、それとも王者Hamiltonを擁するMercedesが巻き返しを見せるか、Ferrariが意地を見せるか。
またFP1から予選まで速さを見せているHAASが中団の一角に食い込んでくるのか、見どころは多そうだ。

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角田が一時トップを快走!

自動車レースのF1 GP 最終戦Round 23 Abu Dhabi Grand Prixの決勝がYas Marina Circuitで行われた。
現在唯一の日本字ドライバーの角田裕毅が日本人2人目のラップリーダーとなった。
6番グリッドからスタートした角田は上位10人の中でただ一人1ストップ戦略をとりハードタイヤでスタート。
他のドライバーとのピットインタイミングが異なったためもあって19周目にMax VerstappenとCharles Lucrelcがピットインしたタイミングで3番手からトップとなった。
そのまま23周目にピットインするまでトップを走り、自身初のRace leaderとなった。
ピットイン後は12位でコースに復帰しその後は順位を上げて一時期は6位を走っていたが、終盤になって2回目のタイヤ交換をしてフレッシュなタイヤを履く2台に抜かれ8位まで落ちる。
さらに最終58周目には7度の世界チャンピオンになったLewis Hamiltonに一度は抜かれたものの、直後に抜き返し8位の座を取り返してチェッカーを受けた。
この時はコーナー手前で角田が粘りブレーキングを遅らせたところをHamiltonが抜いたものの、止まり切れずにリアタイヤを滑らせて外に膨らんだところを角田が冷静にイン側から抜いていった。
Hamiltonがベテランらしからぬミスを犯した隙を逃さなかったのは3年目となる経験が活きたかな?

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角田が6番グリッドを獲得!

自動車レースのF1 GP Round 23 今季最終戦のAbu Dhabi Grand Prixの予選が行われ、唯一の日本人ドライバーである角田裕毅が自己ベストの6番手タイムで予選を突破した。
角田はQ1で3番手タイム、Q2では順位を落とすも8番手のタイムでQ3へ進出を決めると、Q3でも終了直前まで5番手をキープ。
最後にSergio PerezとGeorge Russellに抜かれたが、Perezのタイムが抹消となり6番手で予選を終えることになった。
角田の6位はキャリア最高位、今夜の決勝ではどんなレースを見せてくれるか楽しみだ。

予選トップはチャンピオンのMax Verstappenで、今季12度目のポールポジションで今季19勝目を狙うこととなる。

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Verstappenが今季17勝目!

自動車レースのF1 GP Round21 São Paulo Grand Prixの決勝が日本時間の今朝早くAutódromo José Carlos Paceで行われ、Red BullのMax Verstappenがポールトゥウィンで優勝、5連勝で今季17勝目を飾り、シーズン最多勝利記録をまた一つ更新した。

レースはスタート前から荒れ気味で、先ずはフォーメーションラップ中に2番グリッドのFerrariのCharles Luclercが”技術的な問題”のためリアからコースアウトしバリアにクラッシュ。
さらにスタート直後のホームストレートで複数台が絡む多重クラッシュが発生しレースは赤旗中断、このクラッシュで3台がリタイヤ、さらに外れたタイヤにリアウイングを直撃されたDaniel Ricciardoとリアにダメージを受けたOscar Piastoriがピットでの修復を行なうもピットレーンからラップダウン状態でのスタートを強いられ、最初から最下位争いをすることになる。
日本人ドライバーの角田裕毅は15番手からのスタートながら中断時点で10番手までポジションを上げていたので、リスタート時には10番グリッドからのスタートとなった。
リスタートは混乱なく、トップのVerstappenと2番手までポジションを上げていたLando Norrisが競り合いながら3番手以下を引き離していく展開に。
序盤こそNorrisがVerstappenの背後を脅かし、8周目のターン1とターン4(共にDRS区間直後のターン)でオーバーテイクを試みるもVerstappenに抑えきられ、その後は徐々に離されてしまい競り合うことが出来なくなった。
Verstappenはその後安定してポジションを守り、最後はNorrisに8秒以上の差を付けてトップでフィニッシュし優勝した。
2位にはLando Norrisが入ったが、3位争いが激しかった。
3番手はマシンの仕様を戻したAston MartinのFernando AlonsoとRed BullのSergio Perezが数週に渡って競り合いを続け、最終ラップ前の70周目のターン1でPerezが前に出るものの、最終ラップのターン4でAlonsoが抜き返した。
最後のDRSゾーンとなるホームストレートでPerezが横に並びかけるも僅か0.053秒差でAlonsoが逃げ切り3位表彰台を獲得、Perezは僅かに及ばず4位となった。
角田裕毅は他車のピットイン時には5番手を走ることもあったが自らのミスでポジションがポイント圏外に落ち、そこから上げつつMercedesのGeorge Russellのリタイア等もあって9位でフィニッシュし6位入賞のスプリントに続いてポイントを得た。
残念ながら同僚のRicciardoは先にも書いたようにリスタート時からラップダウンを強いられ入賞圏内を争うことが出来ずノーポイントとなったが、角田が2ポイントを獲得しScuderia AlphaTauriはWilliamsとのポイント差を7まで詰め、残り2レース(Las Vegas Grand Prix、Abu Dhabi Grand Prix)での逆転の可能性を高めることになった。

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角田が6位入賞!

自動車レースのF1 GP Round 21 São Paulo Grand Prixのスプリントが日本時間の今日未明に行われた。
唯一の日本人ドライバーであるScuderia AlphaTauriの角田裕毅が健闘し6位入賞を果たした。
角田はスプリントシュートアウトで今季最上位となる6番グリッドを得ると、スプリントでもCharles Leclercに抜かれて一度ポジションを落としながらも22週目にペースを落としたLewis Hamltonをオーバーテイクし、5位のCharles Leclercに迫りながら6位でフィニッシュ。
これで3ポイントを獲得してトータル11ポイントとしランキング14位に浮上、Scuderia AlphaTauriとしても7位のWiiliamsに9ポイント差に迫っている。
これは日本時間明日未明の決勝レースも期待できそうだけど、16番グリッドからのスタートなので入賞までは6ポジションアップが必要となる。

レースは2番グリッドからスタートのMax Verstappenがスタート直後のターン1の飛び込みでポールポジションのLando Norrisのインを突きトップに立つと、そのまま最後までポジションを落とさず1位でチェッカーを受けた。
これでVerstappenは今季6度のスプリント中4勝を挙げた。

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VerstappennがP.P獲得!

自動車レースのF1 GP Roound 20 São Paulo Grand Prixの予選が日本時間の今日未明に行われた。
前戦で今季チーム最上位となる7位に入ったScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoは奮わず17位、チームメイトの角田裕毅はRicciardoを0.006秒上回るも僅か0.044秒届かず16位でQ1敗退となった。
セッション途中からは真っ黒な雲が近づいたせいか雨が降って来たと無線で連絡を入れるドライバーもいたようだが、Q2までは無事に終了。
ところがQ3に入る前からはスタンドの観客が雨具を用意し始めるほど雨が近づいてきた。
そのため各車セッションの最初からタイムアタックを始め、ほぼ全車が1回目のアタックを終わらせた後に雨が降り始めセッション中断となり、ほどなくして土砂降りとなり結局4分少々時間を残したところで赤旗中止となった。
結局最初のタイムアタック時にスピンしてその後ピットに入ったOscar Piastri以外は1回目のアタックでタイムを記録し、Max Verstappenがトップタイムで明日の決勝のポールポジションを獲得し、同僚のSergio Perezは9番手。
2番手タイムはFerrariのCharles Leclerc、3番手にはMacLarenのLando Norrisが入っている。
日本時間の今夜23時からスプリントシュートアウト、明日3:30からスプリントが行われる予定となっている。

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Verstappenの今季16勝目が確定

自動車レースのF1 GP Roound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝行われ、既に年間チャンピオンを決めているMax Verstappenがトップチェッカーを受けた。
ただし、レース後にもペナルティ等で順位の変動や最悪の場合は失格(1レース前のUS GPでは2位と6位のドライバーが失格)になる場合があるので、朝の時点では順位は確定していなかった。
その後、結果が確定し、トップチェッカーのVerstappenの今季16勝目(年間勝利数新記録)が確定。
順位変動はフィニッシュラインを超えた最後の2台が入れ替わっただけとなった。

唯一の日本人ドライバーである角田裕毅はグリッド降格で18番グリッドからのスタートとなったが、1週目に早くも15位にジャンプアップ。
一度はタイヤをロックさせて予想以上に早いタイミングでのタイヤ交換を強いられながら、これが却って功を奏してクリーンエアの状態でラップ出来たことで他車のピットイン時にアンダーカットすることになり順位を上げた。
さらに33周目にKevin Magnussenが単独クラッシュした際はステイアウトを選択、結果赤旗中断になった時点では8位までポジションを上げていた。
36周目に8位からリスタートになったので、ポジションを守れればポイント獲得となったのだが、7位のOscar Piastriとバトルを展開、48周目には軽く接触し49周目には右リアタイヤをPiastriの左フロントタイヤに接触させてしまった、その結果角田はスピンを喫してコースアウト。
このスピンで順位を大きく落とした角田はその後も挽回したが入賞圏外の12位でフィニッシュ、チームメイトのDaniel RicciardoもPiastoriからポジションを譲られたLando Norrisに60周目にパスされて7位となった。
この角田のスピンが無ければScuderia AlphaTauriは2台とも入賞でもっとポイントを取れたかもしれないのでちょっと残念。
それでも6ポイントを加えてHAASを抜いて2台ともノーポイントに終わったAlfa Romeoと同ポイントとなった。

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Verstappennが16勝目!

自動車レースのF1 GP Roound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝早くに行われた。
トップチェッカーは今季すでにチャンピオンを決めているMax Verstappenで今季16勝目。
2番手には前レースの終了後の車検で失格となったLewis Hamiltonが、3番手には同じく失格となったCharles Leclercがそれぞれ入っている。
前日の予選で4番手につけて2列目からのスタートとなったDaniel Ricciardoは順位を落とし7番手でフィニッシュ、Q1を突破したがQ2で脱落しパワーユニットとギアボックスの交換で18番グリッド(全20台中Lando Norrisがピットレーンスタート、Logan Sargeantが予選タイム無しで本来出走資格が無かったため角田が2グリッド前となった。Sargeantはその後出走資格を得たため19番グリッドからスタート)からのスタートとなった角田裕毅は6ポジションアップの12位でフィニッシュしている。

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