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さすがジブリと言うべきか

「かぐや姫の物語」が公開2週目も動員人数/興行収入の落ち込みが少なく、累計興行収入が約8億円となった。
「魔法少女まどか☆マギカ 新編」の2週目時点の数字(9億5千万円)には追いついてはいないが、マニア向けの入場者特典が無くてもこの数字なので、今後も数字を伸ばしてきそう。
先週末(11/30-12/1)だけの興行収入は2億6,713万700円で、初週の週末分(2億8,425万2,550円)と合わせた数字(5億5,138万3,250円)から計算すると平日も同程度の数字(2億4,727万1,300円)となり、週末に集中する他の作品とは動員パターンが異なっているように見える。
この辺りは”さすがジブリ作品”ということかな?

「魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」は公開6週目でランクを7位と落としているが、累計動員人数129万2,836人、累計興行収入17億8,105万1,800円と相変わらず好調。
あー、もう一回観に行きたいなぁ。

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「魔法少女まどか☆マギカ 新編」は好調をキープ

公開から5週目となった映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」は好調をキープし、先週末の動員数ランキングで4位となっている。
公開後の累計動員は121万391人、累計興収も16億7,715万9,700円を記録し、深夜アニメ由来の作品としては異例の数字を叩き出している。
このペースは劇場版の「けいおん!」(最終の興行収入は約19億円)を大きく超えているので、この調子で行けば深夜アニメ由来として過去最高の数字が出そう。
それどころかエヴァ序の数字(最終20億円)を超えるのも現実味を帯びてきた(ペース的には当初から上回っている)。
先週末からは「100万人突破御礼」ということでポストカードの配布が始まっている影響も大きいと思うが、それだけでは無いと思うな。

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3週目は興行収入/動員数ともに3位

映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」の3週目の興行収入及び観客動員数がともに3位であることが発表された。
観客動員数は前週と変化無いが、興行収入はランクを一つ落としている。
これは三谷幸喜監督の「清須会議」の上映が始まり初登場一位となったため(興行収入4億8371万6600円、動員数38万6994人)。
観客動員数のランクが変わらないのは前週2位だった「映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!? 未来につなぐ希望のドレス」が動員数を落としたため。
週末の興行収入は2億円あまりで累計は12億3500万円まで数字が伸びた(プリキュアは週末1億円弱、累計で6億5600万円)。
前週と比較すると興行収入でおよそ3億7500万円の上乗せなので、週末の分を引くと平日は1億7千万円弱だったことになる。
うーん、なんか単にフィルムの効果だけでは無さそうな感じだなぁ(もちろん影響は大きいと思うけど)。
最終的にはどこまで伸ばしてくるのかな?

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10億円突破!

映画配給会社のワーナーブラザースによると現在公開中の映画「魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」は 公開から13日目にあたる11/7までの興行収入が10億453万8,650円に達したとのこと。
また観客動員数は72万2,527人。
公開10日での興行収入が9億5,533万4,350円だったので、それからの平日三日間で5千万円弱を稼いだ計算になり、観客動員数も3万8千人強の上積み。

公開から13日での10億円突破は深夜アニメとしては「けいおん!」を上回る史上最速のペースで、10億円突破自体も「けいおん!」及び現在公開中の「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に続く3作目とのこと。

うーん、ポストカードのプレゼント無しでもこれだけ入るということは、今週末でどこまで伸ばすことになるんだろう?

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