More from: 日本ハム

ミスしたほうが負け

昨夜(4/13)札幌ドームで行われた日本ハム対楽天の試合は、1-2で日本ハムが負けてしまった。
実際にゲームを見ていたわけでは無いが、記録を見ると斉藤が2回に3つの四球を出して1失点、3回には味方のエラーが絡んで1失点とどちらもミスが絡んだ時に点を取られてしまったように思える。
特に2回は安打と2四球で満塁にされた後に内野ゴロで点を失っているので、四球が失点の直接の原因となっている。
2イニングで4つの四球はちょっと多すぎるが、反対にこの2イニング以外には四球を出しておらず、そこは評価できると思う。

対する楽天の田中は8回を投げて四球が2個と少なかったが、安打と四球が絡んだ初回に点を失っている。
田中が点を取られたのはこの初回のみで、他の回は安打を打たれても四球を出すことも無く後続を打ち取って失点はしていない。
守備陣も無失策で田中をもりたてていて、これも大きいと思う。

やはりミスをしたほうが負けるということを再確認させてくれるようなゲームだったようだ。

今日は先発が武田勝とヒメネスなので、昨日に引き続き投手戦(貧打線?)になりそうな気がする。

←クリックしてくれると嬉しいです。

やっと連敗が止まってくれた・・・・・・・・

日本ハムは昨夜のソフトバンク戦に2-1で勝ち連敗が9で止まった。
先発のダルビッシュが8回を2安打1失点(自責0)と好投し、8回に糸井のタイムリーで勝ち越すと最終回を守護神の武田久が3人で片付けて約2週間ぶりの勝利を飾った。
先発のダルビッシュは5試合ぶりの勝利で自己最多となるシーズン17勝目。
武田久は自己最多に並ぶシーズン34セーブ目で通算100セーブを達成(パ・リーグ初の100ホールド&100セーブ)。

ダルビッシュはこの試合で12奪三振を記録し、今シーズンの奪三振が252個となり1993年に当時近鉄の野茂が記録(276個)して以来18年ぶりの記録となった(通算では1226個)。
一試合二桁奪三振は通算51度目で現役最多となり、防御率も1.42で一位のマー君(1.35)に0.07差まで詰め寄った。
このまま行けば残り登板数は3試合と思われるので、全てに勝てば20勝投手の誕生と言うことになるが、最近の日本ハムは打線が打てないのでかなり心配だ。
昨夜の試合では2安打しか打たれていないので、被打率も.188まで下がり防御率と合わせて考えると打線は2点以上取れば勝てる計算になるのだが、その2点が中々取れないのが現状だ。
この貧打線をどうにかする良い手段は無いものだろうかねぇ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

打たなきゃ勝てないよなぁ

日本ハムは昨日も(!)負けて引き分け一つを挟んで7連敗だ。
全くやる気があるのか?!と思ってしまうよ。
監督は今年限りで辞めるから今シーズンの成績はどうでもいいのかもしれないけど、選手達はもっと頑張って欲しいものだ。
「頑張ってるよ!」と言いたいかも知れないけど、プロの世界は結果が出ないと何を言っても意味は無い。
「頑張っている」ことが認められるのは学生時代までだと思うけどなぁ。

それにしても監督が辞めることを何故あんな時期に発表しなくちゃなら無いんだろうか?(まぁすっぱ抜かれたってのもあるのだろうけど、その時にはとりあえず否定しておけばいいのにね)。
せっかくソフトバンクとの首位争いを演じていたのに、あの発表後は全然勝てなくなってしまい、昨日までのオリックス3連戦も2完封の3連敗で、ゲーム差が3.5まで縮まってしまいこのままではホームでのCS開催も危ぶまれてしまう。

選手達のモチベーションを上げるのに良い方法は無いものだろうかねぇ?首脳陣たちよ!

←クリックしてくれると嬉しいです。

2.065

タイトルの数字は昨日(2011/08/09)現在のダルビッシュ投手の通算防御率。
プロ一年目と二年目こそ3.53、2.89という平凡な防御率だったが、3年目以降昨年までは4年連続で1点台と驚異的な防御率を記録している。
今年も1.67と過去4年を上回る(下回ると言うべきか?)という数字を残している。
そんなダルビッシュの通算防御率をプロ野球全体で見てみることにしてみたい。

日本プロ野球機構の記録では投球回数が3000回以上の投手のみではあるがランキングが公表されている(上位40名分)。
最も優秀な防御率は戦中から戦後にかけて巨人と中日で活躍した故藤本英雄氏(日本プロ野球界初の完全試合達成者)の1.90で、次いで故野口二郎氏の1.96、故稲尾和久氏の1.98、故若林忠志氏の1.99となる。
通算防御率が1点台なのはこの4人だけで、その次の故ビクトル・スタルヒン氏の防御率は2.088で、ダルビッシュの通算防御率はこれを上回ることになり、現時点では5位に相当する数字と言うことになる。

また2リーグ制以降に限れば最優秀は故稲尾氏ということになり、次点は故村山実氏の2.092(歴代6位)となっている。
ここまで名前を挙げた元選手の方達は全て他界しており、現在存命の方の中では杉下茂氏の2.232(歴代9位)が最高だ。

さらに上位40人の中で最も最近活躍した選手は巨人で活躍した斎藤雅樹氏で、通算防御率は2.77(ついでに書くと上位40人の中で唯一21世紀までプレーしていた選手だ)。

ここに書いた選手の名前は古いプロ野球ファンなら誰でも聞いたことがあるような一流選手ばかりで、その中に入っても上位の数字を記録しているダルビッシュはやはり超一流の投手だと言って良いと思う。
彼が来年以降も日本(ハム)でプレーをするのか、それとも米メジャーリーグに行ってしまうかは判らないが、今後も素晴らしいピッチングを披露してくれることを期待したい。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今日も完封か!

日本ハムのダルビッシュが今日の中日戦に予定通り先発し、9回を3安打無四球10奪三振の力投で今季4回目でパ・リーグタイ記録となる3試合連続の完封勝ち(無四球完封は今季2度目)を収めた。
#5/18のヤクルト戦(8回終了で降板)で9回を投げきっていれば5試合連続となったんだけどねー
これで連続イニング無失点記録はパ・リーグ歴代2位の44イニングに伸びたが、当の本人は気にしていていないようだ。
シーズン防御率も1.42に上がり、交流戦の防御率は未だに0。
日本ハムの連勝も3に伸びた(ちなみに3勝とも完封勝ち)が、首位のソフトバンクも巨人に勝ったためゲーム差は変わらず3のまま。
交流戦期間中は直接対決が無く、上が負けない限りは差が縮まらないので、とにかく勝ち続けるしか無いが頑張ってほしいものだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

0.75

今年の開幕戦で自己ワーストの7失点で負け投手になったダルビッシュだが、その後は7試合に登板し7勝と勝ち続けている。
この連勝中の防御率はなんとタイトルに書いた”0.75”という驚異的な数字(交流戦ではなんと”0”)。
今シーズンのここまでの失点は合計13点(自責点12)だが、その半分以上が西武との開幕戦で喫したもので、その後の7試合では合計で僅か6点(自責点5)で、7試合中最近の4試合は無失点(3完封)と絶好調だ。
今日(6/8)の中日戦に先発の予定だが、この調子で今日も完封してくれないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

チーム防御率が1点台・・・・・

今年のプロ野球の交流戦は例年と同じくパ・リーグのチームが優勢だ。
昨日(6/6)時点での順位は
1.ソフトバンク
2.オリックス
3.日本ハム
と上位3球団をパ・リーグのチームが占めている(2位から4位の中日まで勝敗数は同じだが交流戦実施規定(攻撃イニングあたりの得点-守備イニングあたりの失点の差)で順位が付いている)。
特にソフトバンクと日本ハムはチーム防御率が驚異の1点台なのだ(ソフトバンク1.15、日本ハム1.26)。
16試合を消化してソフトバンクが20点、日本ハムが21点しか取られていないのだから、いかに両チームの投手力&守備力が優れているかということだ。
特に日本ハムは16試合中9試合が完封勝ちで、これは交流戦新記録だ。
プロ野球タイ記録となる5試合連続完封勝ちとか、これもプロ野球タイ記録となる52イニング連続無失点を達成し、さらには10試合で8完封というプロ野球新記録を6/5の対巨人戦で達成した。
今シーズンはすでに11試合で完封勝ちしているが、1シーズンでのチーム記録は21試合なので、このままだとこの記録も更新しそうだな。
明日はダルビッシュの先発が予想されるので、またまた無失点で完封勝ちして欲しい。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ダルビッシュは凄いなぁ、、、、、、

今年の開幕戦(対西武)は自己ワーストの7回7失点(自責点7)で負けたダルビッシュだけど、その後は7試合で7連勝といつも(以上?)の活躍だ。
6/1の阪神戦終了時点ではハーラートップの7勝で防御率も1.61と2点を切って、同僚の武田勝を上回った。
特にこの7連勝中の防御率は脅威の0.75(!)だ。
このままいったらどこまで防御率が上がるのだろう?

それにしても今年は防御率1点台の投手が11人もいるってどういうこと?やっぱり統一球の影響なのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

え?放送終わり??

今しがたTVで日本ハム対阪神の試合を生中継で観ていたけど、8回裏の日ハムの攻撃が終わったところで放送も終わってしまった。
たしかに放送時間は終わりだったようだけど、放送時間の延長はしないんだねー、ちょっと意外。
まぁ試合自体は8回裏にファイターズがダメ押しの3点を追加して5ー0で勝っているから、9回表の阪神の攻撃は放送しなくても結果には影響は無いとは思うけど、やはり最後まで観たかったよなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

6連勝!

プロ野球の交流戦で北海道日本ハムは今日から名古屋で中日戦。
今日の先発は予定通りのダルビッシュ。
試合は序盤に糸井と陽のタイムリーで2点を取った日ハムが2-0で勝利。
先発のダルビッシュは9回を投げきり完封で6勝目と去年の勝ち星(12勝)の半分を既に稼いだことになる。
これで26イニング連続での無失点とかなり調子が上がってきたようだ。
チームも2連勝となり、首位のソフトバンクに離されずに済んでいる。
この調子で勝ち続けてほしいものだ。

つか、勝(武田)の次の登板時には打線が奮起することを祈るよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。