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「Google Mapの表示が出来ない」の続き

10/1に書いた「Google Mapの表示が出来ない」の続き。
その後該当のPCでは試していないが、新たに別のPCでGoogle mapが表示できなくなったので調べてみると、Flash Playerのアドオンが壊れていたので最新版に更新したところ、その時は表示できるようになった。
ところが翌日になるとまたまた「操作が中断されました。」云々のメッセージが出て「このページを表示できません」のページが表示されてしまう。
これは前回記事にしたPCと同じ症状で、OSはVISTA SP1でIEのバージョンは7。
DirectXや.Net Flamework2.0のバージョンが古いと発生するとの情報もあったので、とりあえずWindowsのアップデートをしてみると、なんと1年以上もアップデートしていなかったことが発覚(笑)。
そのため80個以上のパッチが適用されることになり(オフィス含む)、その中に.Net FlameworkやDirectXのアップデートも含まれていた。
とにかくほぼ全てのアップデートをしてみたところ無事にGoogle mapが開けるようになり問題は解決したが、どのアップデートをしたために解決したのかが不明確なのが気がかり。
それにしてもいきなり使えなくなるなんてちょっと不親切だよなぁ、、、、、、Googleも情報を公開してくれればいいのにねぇ。

10/20追記:アップデートせずに解決する方法はこちら

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86日間連続勤務

従業員を4週間休ませずに勤務させたとして労働基準監督署が事業者とその経営者を労働基準法違反で書類送検したというニュースがあった。
調べによると問題の従業員(作業先に向かう途中で追突事故を起こし死亡)は実際には86日間も休み無く勤務していたとの事。
4週間程度の連続勤務なら私も何度か経験があるが、86日間(約三ヶ月)というのは経験が無い。
長くても6週間程度だもんなぁ、、、、、、その間は徹夜を含めてほぼ毎日午前様だったけど。
当時は残業手当が出ていたので、今より手取りが・・・・・。

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20MBの添付ファイル・・・・・

「メールで20MBのエクセルのファイルを送れますか?」と質問された。
送るだけなら送ることが出来るけど、相手が受け取れるかどうかは相手側のメールサーバの仕様(つかポリシー)次第なので、「止めておいたほうが良いです。」とだけ答えておいた。
どうも写真データを沢山貼り付けたファイルらしいんだけど、サイズの大きなデータをそのまま貼り付けてあるのじゃなかろうか?
写真をリサイズするだけでファイル容量を減らすことが出来るけど、そこまでのアドバイスをしても仕方が無いので放置。
(以前にも何度か同じ質問を受けていて、都度説明しているけど覚えてくれない)

最近のデジカメはいたずらな高解像度化はしなくなったけど、デフォルト設定で最高解像度となっていることが多いので、不必要にデータが大きくなってしまうんだよなぁ、、、、、、
特にコンデジは使う人が詳しくないことが多いから、メーカーもその辺を考慮すればいいのに(ぶつぶつ)。

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この大量のパケットはなんだろう?

先日からトラブル続きのサーバで、ループバックインターフェース(lo)に異常な量のパケットが流れている。
同様の機能を持たせている他のサーバに比べても非常に多い(100倍近い流量)ので、なにか異常なことが発生しているのかもしれない。
このあたりになにかトラブルの元があるような気がするが、まだ解明できていない。

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時計が進まない?????

ここ数日サーバの一台でトラブルが続いている。
一部のサービスがいきなり止まってしまうようで、クライアントからのアクセスを拒否するようになってしまう。
このサーバは最近マザーボードのキャパシタが壊れてしまったので、応急処置として他のPCのマザー(チップセットは同じもの)を入れたところ、その数日後から現象が出るようになった。

止まるサービスが一つならばそのサービスを見直せば良いのだろうが、複数のサービスが止まってしまう上、これまで全く問題無く動作していたqpopperまでが接続を拒否するようになってしまったので訳が判らない。
不思議なことにtelnetやsshのサービスは動作するので、外部からログインして操作することは可能。

最初に「おかしいな?」と思ったのは時計が進んでいないこと。
dateコマンドで時刻を見ると12時間以上遅れていたので、正しい時刻に合わせてもそこから時刻が進まない、それどころか時刻が戻っては進むというのを繰り返してしまう。
マザーボード上の電池が消耗しているのは判っていたので、交換して起動したところ問題無く動作を始めたが、その二日後にまた同じ現象でサービスが止まってしまった。
今度は再起動だけで済んだが、電池の消耗が原因ではなかったということが判明した。
うーん、何が原因なのだろう?交換したマザーが関係しているとは思うけど、なにをどうすれば解決できるのだろう?
カーネルの時計関係の部分が交換したマザーの時計モジュールに対応していないのかな?

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LBP-3930の基板交換

9/15に書いた「このエラーはなんだろう?」「”E760-0000″のエラー」で取り上げたCanonのLBP-3930を直そうとした。
幸い(?)他の部署で定着ユニットの寿命が切れてしまって廃棄するLBP-3930が倉庫にあったので、そちらに定着ユニットを移植して動作するのを作ろうとした(ようするに2コ1)。

重たいプリンタを作業場所に運び出して、まずは基板にエラーのあるほうをチェックしたところ、トナーを入れる部分の手前左側に脱落したらしい白いプラスティックの部品が引っ掛かっていた(爆)。
それを取り出してもう一台のプリンタを参考に正しい場所に取り付け、試しに電源を入れてみたが相変わらずエラーが出る(残念)。

次に定着ユニットを取り外そうとしたが、外装の外し方からして判らないので、早々に諦めてしまった。
修理自体を諦めかけたが、背面を見ていて増設カードを入れる部分の辺りを見ていると、側面の外装が外せそうだったのでネジ2本を外してみると、正面から見て右側の外装がけっこうあっさりと外せた(背面にある三角マークが示すツメの部分を外して少々前面側にスライドする)。

背面のネジ

側面の外装を外す際に外すネジ2本。白丸内の2本を外す。

そうするとなにかを覆うカバーが出てきたので、それも外してみた。

基板を覆うカバー

基板を覆うカバー。白丸で示したネジ9本を外すと外せる。

カバーが外れると思ったとおり基板が出てきたので、まずは本体と接続されている配線を注意しながら外した。
赤で囲ったフィルムケーブルは切らないように慎重に引っ張れば抜けるし、残りの2本の内上側のはツメが無いので、これまた注意して引っ張れば抜ける。
残りの1本はツメを外して抜けばOK。

基板から出ている配線

基板から出ている配線3セット。赤で囲ったフィルムケーブルはそのまま引っ張れば抜ける。

配線を外すと後は基板を外すだけなので結構簡単。
下の写真で白丸で示したネジを外せば基板は外せる。
と思うけど、実はもう1本のネジを外さなくてはならない。

基板全体

基板全体。白丸で示したネジ8本を外して本体から取り外す。

基板を留めているネジの1本は下の写真の場所にあり、気付かずに基板を外そうとしても外れない。

背面側のネジ

基板を外す際にはこのネジも外さなくてはならない。

無事に基板が外れるとこのようになっている。

基板を外した後

基板を外した後はこうなっている。

後はもう一台から同じようにして基板を外して移植した。
移植してから電源を入れるとエラーは解消されて印刷が出来るようになった。
試しに不良を思われる基板をもう一台のほうに取り付けて電源を入れると同じエラーが出たので、やはり交換した基板が不良だったようだ。

これで使えるプリンタが1台確保できたが、なにやら異音が出るのであまり長くは持たないかも知れない。
それにしても買ってから2年も経過していないのに壊れるとはねぇ、、、、、、

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出張か?

今日になっていきなり東京への出張が入る可能性が出てきた。
以前から時期は不明ながらも可能性はあったのだが、それとは別に来月辺りに東京へ行くことになりそうになってきた。
で、その出張先がなんと秋葉原だといふ・・・・・・・
まぁ、なんとも言えない場所だよなぁ、、、、、、、、遊びで行くなら喜んで行くんだけど、仕事で行くにはなんとも・・・・・・・
まだ話が具体的になっていないので確実に行くとは言えないけど、可能性は高くなってきた。

もしかして福岡出張とはしごになるのか?(爆)

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サーバが止まってた(爆)

今朝職場に着いて掃除をしていたら、内線で「サーバが1台止まってます」との連絡が来た。
とりあえず部下に電源ユニットを持たせて現地に行かせたが、電源ユニットの障害では無かった。
そうなるとマザーかCPU辺りの故障となるが、生憎代わりになるマザーが無いので、HDDの壊れたPCからマザーを摘出して交換した。
このマザーはメーカー製PCに入っていたものなので、フロントパネルのコネクタが独自設計でピンアサインが判らない(ボード上のシルク印刷も無い)。
少なくとも電源SWを接続するピンが判らないと困る(電源を入れられない)ので、フロントパネルから延びているケーブルに付いているコネクタの導通をテスタでチェックして電源SWとリセットSWのピンを特定した。
HDD-LEDのピンは外部から見ても判ったので、こちらは問題なく接続できた。

後は死んだサーバに入っていたHDD2本を移植したところ無事にOS(Linux)が起動してきたが、パーティション1つが見つからないというエラーでOSの起動が完了しない。
これはHDDを接続しているIDEチャネルを間違えた為で、正しく接続し直したところ今度はきちんと起動した。

これでめでたしめでたしと思ったが、危惧したとおりネットワークアダプタが認識されない。
/etc/sysconfig/network-scripts/にあるifup-ethXを使ってもエラーになってしまうので、どうも正しいドライバが入っていないようだ。
そこで古いチップを使ったPCIのカードを用意して取り付けたがやはり起動時にLANに接続できない。
lsmodで見るとドライバはモジュールとして組み込まれているので、ifup-ethXを手動で動かすとLANに接続できるようになったので一安心。
その後もルーティングの設定がstatic-routesに記述してあるようにはならなかったり、名前解決が出来なかったりしたが、それぞれ手動で設定して、どうにか業務に復帰させることが出来た。

それにしても休みの日の夜に止まらないで欲しいよなぁ(笑)。

#後で壊れたマザーをチェックしたところ、CPU周りのキャパシタが液漏れを起こしていたので、マザーの障害ということだったようだ。

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sambaでの接続が回復した・・・・・・・

しばらく前からsambaでアクセス出来ないと言われて預かっていたサーバで、ようやくアクセスが可能になった(と思う)。
正確には起動直後はアクセス可能なのだが、時間が経過するとアクセスが遮断されるようになっていた。
いろいろ調べていてlog.nmbdを見るとマスターブラウザになろうとしてなれないというエラーが出ていた。
同じセグメントにはWindowsサーバもあり、そちらがマスターになっているようでリクエストを遮断しているように思えた。
まぁマスターブラウザにする必要も無いので、smb.confを修正してマスターブラウザにならないようにしたが、それでもエラーは出ていたが、とりあえずこの件は無視。

http://www.samba.gr.jp/ にあった文書を参考に、
smbclient -L サーバ名
でlinuxサーバ自身から接続しようとすると
Receiving SMB: Server stopped responding
session request to “サーバ名” failed (Call timed out: server did not respond after 20000 milliseconds)
とタイムアウトを起こしてしまいアクセス出来無い。
さらにsambaのログにも残らないので、これはリクエストがsmbdに渡っていないということだ。

そこで
netstat -a
コマンドでnetbios-ssn ポートが「LISTEN」状態になっているかを確認すると、それさえ表示されない(あれ?)。
ps -ax
でプロセスを確認すると
smbd -D
は動いているから、その前になにか障害があるようだ。

気になったのは
/var/log/samba/log.nmbd
に停止時のログとして
Packet send failed to 192.168.122.255(138) ERRNO=無効な引数です
というエラーが記録されているが、こんなIPアドレスを設定した覚えは無い。

nmbdが正しく動作しているかを確認するために、
nmblookup -B “サーバ名” __SAMBA__
を実行すると、正しいIPアドレスが帰ってくるから少なくともnmbdは動作していて、リクエストも受け取ってくれている。

次にクライアントのアドレスも返してくれるか、
nmblookup -B 192.168.xxx.255 “クライアントPC名”
を実行すると、こちらもIPアドレスが帰ってくる。

さらにブロードキャストへの応答を確認しようと
nmblookup -d 2 ‘*’
を実行したところ、
added interface virbr0 ip=192.168.122.1 bcast=192.168.122.255 netmask=255.255.255.0
added interface eth0 ip=xxx.xxx.xxx.xxx bcast=xxx.xxx.xxx.255 netmask=255.255.255.0
querying * on 192.168.122.255
Got a positive name query response from 192.168.122.1 ( 192.168.122.1 )
192.168.122.1 *<00>
と出力された。

interfaceのeth0は設定してあるが、もう一つの”virbr0″というのは設定した覚えは無い。
ところがこのIPアドレスには見覚えがある。
そう!log.nmbdにあった謎のブロードキャストアドレスと同じネットワークのアドレスだ。
そもそも”virbr0″というinterfaceは設定していないのだが、何故に出て来ているのだろうと思って、”virbr0″でググって見ると、どうも(XENとかで使う)ヴァーチャルマシン用のブリッジデバイスのことらしい。
この”virbr0″というinterfaceはlibvirtをインストールすると勝手に作られるらしく、どうもこれが本来のeth0の邪魔をしている感じだ。

/sbin/ifconfig
でネットワークの設定を見ても立派にネットワークインターフェースとして設定されている。
なので、このインターフェースを
/etc/sysconfig/network-scripts/ifdown virbr0
として止めようとしたが、
使い方: ifdown <デバイス名>
と出てしまい止められない(そりゃそうだ、実在のデバイスでは無いのだから)。

XENをインストールした覚えは無いが念のため
ps -ax | grep xen
としてみたが、当然ながら何も出てこない。
やけっぱちで
ps -ax | grep vir
としてみたら、
2189 ? S 0:00 libvirtd –daemon
というのが出てきたでは無いか。
仮想マシンを使うつもりは毛頭無いので、これを動かす必要も無く、早速止めることにした。

止めるには
/etc/rc.d/init.d/
の下にある”libvirtd”スクリプトを使えば良く、
/etc/rc.d/init.d/libvirtd stop
で簡単に止まった。
そうしたところ、virbr0というインターフェースは消滅し、smbclientでの接続も可能になり、クライアントPCからの接続も可能になった(はぁー、長かった・・・)。
ただ、このままではサーバの起動時に自動でlibvirtdが起動してしまうので、
/sbin/chkconfig –level 345 libvirtd off
として、自動起動を止めた。
しっかし、なんでlibvirtなんて入っていたのかなぁ?

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“E760-0000″のエラー

今日の午前中に発生したCanonのLBP-3930のエラーに関して今の時点で判ったことは次のとおり。
修理業者に問い合わせたところ、ネットワーク関係のエラーらしいけれど、プリンタ本体以外の原因(LANケーブルの不良等)でも起こるらしい。
尤も今回はデータ送信を止めてからプリンタの再起動をしても発生するので、プリンタ内の基板の故障だろうとの事で修理見積りを出してくれた。
が!意外と高かった・・・・・・・・
LBP-3700とかのコントロール基板は12,300円で、定着ユニットとかに比べると安いんだけどなぁ、、、、、
コントロール基板とかでは無いということなのかなぁ?

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