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サーバー設定完了

朝から取り掛かっていたサーバーの設定はとりあえず完了した。
提供するサービスは多くないが意外と手間取ってしまった。
CUPSの設定画面を他のPCから使えるようにしたり、ポート番号をデフォルト(631)以外にしたりするのに戸惑った。
こんな時はネットが便利だなー、ちょっと検索するだけで情報が集まるのだから。
後はFTPサーバーの設定でアクセスを拒否されるのを直した程度。
今回のサーバーはFTPサービスをxinetd経由で起動するので、「/etc/vsftpd/vsftpd.conf」ファイル中の「Listen=YES」を「Listen=NO」に書き換え、さらにtcp_wrappers経由でアクセス制限をするために「/etc/hosts.deny」「/etc/hosts.allow」の2つのファイルに修正を加えた。
そうそう、「/etc/xinetd.d」ディレクトリに「vsftpd」ファイルを他のサーバーからコピーしてきた。
これが無いとxinetdがvsftpdを起動してくれない。
これで必要なサービスを提供できそうなので、後は現地に設置してくるだけだな。

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sambaで接続できないサーバー

部下にファイル&プリンタサーバとして使うLinuxサーバーを一台仕立てさせたが、クライアントPC(Windows Xp or 7)から接続できない。
他の案件がいろいろあって手をつけずにいたがようやく落ち着いてきたので、ちょっと設定を手伝うことにした。
#つーか自分で出来ないからやってくれと頼まれた(苦笑)。
まずサーバを起動してsmbが動作しているかを見てみるとプロセスがいない。
あれ?と思って「/sbin/chkconfig –list | grep smb」で起動設定を見るとランレベル2-5はonになっている。
sambaサービスは起動されているはずなのだが、動いていないのでX上のsmb設定ツールを起動して設定を確認してみると、多少設定に(システム上ではなく運用上の)問題があったので修正してサービスの再起動をしようとしたところ、SElinuxからの警告が出た。
なんてことはない、SElinuxが有効になっていたのでサービスの起動が出来ず、外からのアクセスも制限されていただけだった。
「/usr/sbin/getenforce」でSElinuxの状態を確認すると「Enforcing」と出たので、間違いなくSElinuxが有効になっていた。
とりあえず一時的にSElinuxを無効化するために、「/usr/sbin/setenforce 0」を実行してSElinuxの動作を止め(実際には「permissive(警告は出すがアクセス制限はしないモード)」になるだけで、完全には無効にはなっていない)、クライアントからの接続を試したところ無事に接続できた。
やはりSElinuxが動作していたのが原因だったようなので、動作させないように設定することにして、
「/etc/sysconfig/selinux(/etc/sysconfig/selinux/configへのシンボリックリンク)」という設定ファイルの中の
SELINUX=enforcing
となっている行を修正し、
SELINUX=disabled
に変更し、再起動するとSElinuxは無効化されていて、クライアントからの接続も問題無く可能になっていた。

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mail bomb

やられた・・・・・・・・
取引先業者が業務のメールを数百回繰り返し送ってきやがった・・・・・・・・
しかも大き目の添付ファイル付きの奴。
ったく、業務を妨害するつもりかぁ?!
こういうので担当者がメールの処理に時間がかかって他の業務に差支えが出た場合って、損害賠償請求出来るのだろうなぁ。
そこまでしなくても、お礼に倍の数を送り返してあげようか(笑)?
今後、この業者のメールアドレスは受信拒否リストに入れておこうかな?

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ネットワークにつながらない

仕事で行った先でネットワークにつながらないPCがあった。
サーバーのディスクをネットワーク経由で使うために「net use」コマンドで接続していた筈なんだけど、何回コマンドを実行しても接続できない。
おかしいなぁ?と首を捻っていたが、原因は非常に単純なことだった。
なんとLANケーブルが無い!
設置した時にはあったのだが、いつの間にか外されていて見当たらなくなっているではないか。
壁に付けたLANコンセントとPCの背面を繋ぐ1mのケーブルなのだが、一体誰が外して持っていったのだろう?
明日にでもケーブルを持って行って繋いで来なければ・・・・・・

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nVidiaのドライバが(笑)

職場で使っているPCのごく一部にはnVidiaのGeForce8400GSのカードが入っている。
今回とある3Dアプリをインストールしたところ、なんとIntelの915Gやあろうことか845GのPCよりも描画が遅い。
ドライバが古いのでForceWareの最新版(257.21)をインストールしたところ、なんとドライバとして認識されず標準のVGAドライバがあたってしまった。
後で聞いたところ最近のForceWareはGeForceの6000系から8000系のような古いチップではまともに動作しないとの事。
おかげでオンボードビデオにも劣る性能になったらしく、結局少し古いForceWare(197.45)をインストールしたところ、まともに動作するようになった。
それにしてもちゃんと動作確認してるのか?>nVidia

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接続できないホスト

特定のホストに接続できない状態なので、接続したい相手ホストまでパケットが到達しているか確認するために、相手側でもtcpdumpでパケットをキャプチャしてもらった。
結果的にパケットが到達していないことが判明。
ってことは送信元ホストからパケットが送出されていない可能性が高まったが、原因として思い当たることが無い・・・・・・
とりあえず別のホストから接続する方向で問題を回避するつもりだけど、何とかして解決できないかなぁ?

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壊れた液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイが突然消えるとの連絡を受けたので、交換用の新品を用意して故障したディスプレイと交換した。
故障したのを検品したところ、電源を入れた直後は問題無いが、すぐに表示が見えなくなってしまうという症状。
よーく見るとうっすらと表示されているので、バックライトが消えてしまっていることが判明。
電源投入直後は表示されていることから、バックライト(冷陰極管)が切れているのではなく、恐らくはインバータの故障と思われる。
この手の製品は部品だけを入手するのも大変だし、下手に修理に出すと新品を買うよりも高くつきそうなので、このまま廃棄処分かなぁ?

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昔の自分は頭が良かった

と思うことは無いだろうか?
以前作ったエクセルのワークシートの修正を頼まれたが、7年も前に作ったファイルなので、どのように作ったのかをすっかり忘れていた(汗)。
リストボックスを多用したファイルのうえ、入力が必要な部分のみ書き換えを許可しているので、シートの保護とかがややこしい状況になっていた。
#セル単位でロックを外せることを忘れていた。
最初に作った時はいろいろ試しながら作ったのだが、久々に見ると各セルの設定がどのようになっているかが分からない(爆)。
「やっぱり作った時の自分は頭が良かったんだなぁー」、と思ってしまった(笑)。

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ノートPCのHDD交換

職場絡みでノートPCを預かった。
「最近(動作が)重いんだよね。容量も足りないから新しいのを買おうと思うんだけど、どうだろうか?」
との事だったが、問題はそのPCにはカスタムで作成したソフトが入っていて、Windows7で動作するかが不明。
その他にも別のPCに移せないものがあるので、当面は同じノートを使うことにしてもらい、HDDを大容量のものと交換することにした。
#一番の理由は本体ごと買うと高いから(爆)
ものはDELLの「INSPIRON 700m」で、搭載されているHDDは東芝のMK4026GAX。
IDEのHDDなので、今となっては古い規格だが今でも流通しているので入手は楽。
価格はSATAのHDDと比べると容量単価は高いが、そんなに大容量を必要とするわけでは無いので、一万円以内で収まりそう。
あとはどれくらいの容量のHDDを選ぶかだなぁ。

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「トナー節約」って、そんなに節約になるのかな?

「レーザーショットLBP-1610の印字が薄くなって読めないんでどうにかしろ!(意訳)」と言われたので、現場まで行って診て来た。
印字が薄くなるのは殆どがレーザーユニットの汚れが原因なので、今回もそうだろうと思って手持ちのレーザーユニットの内部を清掃して持って行った。
LBP-1610のレーザーユニットの交換は何度も経験しているので、いつものように上部カバーを外して交換したが、印字テストをしてみるとあまり改善されていない。
トナーのせいかとも思い、隣に置いてある同型機のトナーと交換しても変化が無い。
プリンタ自体の設定でトナー濃度を濃くしたところ、多少改善されて我慢すれば使えるレベルの濃さになったので、現場の人たちにはそれで使ってもらうことにした。
事務所に戻って修理業者に修理見積りを頼もうとして症状を伝えたところ、「トナー節約」の設定はどうなっているかを聞かれたので、ステータスプリントを見直すと「トナー節約」を使う設定になっていた。
業者さんに「トナー節約」を使わない設定にして試してみては?と助言されたので、現場の人に電話連絡して設定の変更操作をしてもらったところ、印字が濃くなった。
他の同型機では「トナー節約」を使う設定にしてあったと思うんだけど、どうしてこの個体だけ極端に印字が薄くなったのだろう?
というわけで今回のトラブルは「トナー節約」を使う設定になっていたためということになったが、読めないくらい薄くなるんだったら「トナー節約」をする意味が無いような気がする。

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