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次期「ステップワゴン」は1.5Lターボになる?

ホンダの2Lクラスミニバンの「ステップワゴン」は現行モデルが出たのが2009年10月。
初代が出たのが1996年で、その後4年から5年間隔でフルモデルチェンジしてきている。
現行も既に4年が経過し今年の10月で丸5年となるので、そろそろフルモデルチェンジしてもおかしくない。
ライバルであるトヨタの「ノア」「ヴォクシー」がつい先日フルモデルチェンジをし、日産の「セレナ」は2010年11月に現行が出ているのでもう少しでフルモデルチェンジの予定らしいという噂。
そこでホンダも本来は来年(2015年)に行う予定だったフルモデルチェンジを前倒しして今年の秋に行うのでは?という話も聞こえてきている。
そこで気になるのがパワートレーンだ。
ライバルの「ノア」「ヴォクシー」が2Lクラスのミニバンとして初めてストロングハイブリッド(プリウスに搭載されているTHSII)を搭載してきたのだから、対抗上ホンダもハイブリッドを搭載すると思われた。
ちょうどホンダには「アコードハイブリッド」に搭載したi-MMDがあるので、これをミニバン用にセッティングして載せるのかな?と思っていた。
「アコードハイブリッド」のシステム出力199psというのは現行モデルの150psに比べて大きすぎる感はあるが、これは調整次第で何とでもなると思うし、なんと言っても「ハイブリッド」という響きはユーザーへの訴求力は大きいからだ。
ところが、最近になってi-MMDではなくホンダが開発中の3種類のターボエンジンの内真ん中の4気筒1.5L直噴ターボエンジンを搭載するのでは?という話も聞こえてきた。
この1.5L直噴ターボエンジンは発表では1.8LのNAエンジンに比べてトルクが45%以上、燃費で15%以上向上したということで、トルクは2.5LのNAエンジン並ということになる。
これは重たいミニバンの車体を引っ張るには十分すぎるし、しかも燃費が良いとなれば採用されても不思議は無い。
コスト的にもi-MMDを搭載するよりずっと安く済むはずで、重たいバッテリやモーターも必要無いので元々重たいミニバンをさらに重くすることも無いと良いこと尽くめ(トヨタの「ヴォクシー」は1.8Lハイブリッドと2Lガソリンで重さで50Kg、価格で40万円弱の違いがある)。
自動車税も2Lエンジンのi-MMDや他社の2Lクラスミニバンに比較して5千円ほど安く済む(新車購入時は購入翌年のみ”エコカー減税”で軽減されるので差額はもっと小さい)。

こうやって考えていくとi-MMD搭載よりもずっと現実味があるような気がしてきた。
今年の秋と予想されているモデルチェンジが楽しみだ。

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「MPV」もモデルチェンジか

マツダネタをもう一つ。
現在マツダの乗用車ラインアップの中でSKYACTIVテクノロジーを導入していないのは「ROADSTAR」「ベリーサ」及び「MPV」の3車種。
この内「ROADSTAR」は次期モデルをフルSKYACTIVで開発しており、そのプラットホームをイタリアのアルファロメオに提供することが発表されている。
残る「ベリーサ」と「MPV」に関しては公式の発表はされていないが、モデルサイクルから考えると両方ともそろそろフルモデルチェンジをしてもおかしくない時期だ。
「ベリーサ」は2004年6月の発売なのでそろそろ満10年、「MPV」も現行モデルの発売が2006年2月で既に8年を経過しているので遅過ぎる感もある。
「MPV」はマツダの中でも不人気車らしく、ディーラーで価格の話になると最初から70-80万円の値引きを提示されることもあるという話だ。
#もちろん全てのディーラーでこの金額を提示するとは限らない。
その「MPV」もフルSKYACTIV導入で新型を開発しているとの話もあり、来年にでもフルモデルチェンジがあるかもしれない。
「プレマシー」よりも1サイズ上で他社では余り見ない全高1,700mm以下のミニバンがフルSKYACTIVでどう変身するかちょっと楽しみではあるな。
少なくとも現行で10.0-11.0Km/Lという燃費(Lクラスクラスが一つ下でエンジンが少しだけ小さいミニバン「ビアンテ」の14.8Km/Lよりだいぶ悪い)がかなり改善されるのは間違いないところだろう。

#2014/05/28追記:「ビアンテ」と「MPV」のクラス分けにクレームが入ったので表記を修正。

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マツダの次期「デミオ」は3ナンバーになる?

マツダのコンパクトカーである「デミオ」は3代目に当たる現行モデルが発売されたのが2007年7月なので、もうすぐ丸7年となる長寿モデルだ。
発売から1年後には同社の新テクノロジーSKYACTIVを初めて採用したSKYACTIV-Gエンジンを搭載し、ハイブリッド以外で初となる10・15モード燃費30.0Km/Lを達成したグレード13SKYACTIVを追加した。
その「デミオ」も年内にもフルモデルチェンジするという噂があり、自動車雑誌の紙面を賑わせることもある。
記事内には予想されるスペック等も書かれているが、次期モデルはボディが若干拡大して幅が1,730mmとなり、3ナンバーサイズになると発表されている。
全長も若干伸びて次期「デミオ」のサイズは全長4,070mm(+170mm)x全幅1,730mm(+35mm)x全高1,450mm(-25mm)となる。
たしかに最近のマツダ車は幅が拡大する傾向があり、昨年暮れにフルモデルチェンジした「アクセラ」は昔の「ファミリア」の後継車種であるのに全幅が1,795mmとトヨタの「クラウン(1,800mm)」に迫り、一昨年(2012年)の11月に発売された現行の「アテンザ」(カペラ後継)に至っては米国をメインマーケットにするホンダの「アコード(1,850mm)」に迫る1,840mmにも達する。
この二車種は最初から3ナンバーで、「アテンザ」が初代から1,780mm→1,795mm→1,840mm、「アクセラ」は初代から1,745mm→1,755mm→1,795mmと順調に拡大している。
どちらも前身となるモデル(「カペラ」と「ファミリア」)は最終モデルでも全幅が1,695mm(エンジンも2L未満)で5ナンバーだったが、車名変更とともに3ナンバー化してしまっている。

「デミオ」は初代が1,670mm(一部廉価グレードは1,650mm)で2代目が1,680mmとなり、現行モデルは5ナンバー枠一杯の1,695mm。
このようにモデルチェンジをすると車体が大きくなる傾向は他社にもあるが、1.3Lクラスのコンパクトカーが1,700mmを超える例は殆ど無い(一部のグレードや特別仕様車ではある)。
現在の自動車税はエンジンの排気量のみで決まるために3ナンバー化しても1.5L以下のエンジンを搭載すれば税額に変更はないが、都市部等の狭い道での取り回しを考えるとあまり幅は拡げない方が良いのではなかろうか?
「デミオ」にしてもライバルとなるトヨタの「ヴィッツ」ホンダの「フィット」日産の「ノート」辺りがしっかりと5ナンバー枠に収めているし、2Lクラスのミニバンである「ヴォクシー」「ノア」「セレナ」「ステップワゴン」ですら5ナンバー枠(グレードによる例外あり)なので、マツダの開発陣&営業はその辺を考える必要があるのではないだろうか?
それとも国内販売よりヨーロッパでの販売をメインに考えて枠に拘るのを止めたのだろうか?
だとするとスバルの「レガシィ」の様に国内販売はどうでも良いってことかな?

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現行「レガシィ」は6月末で受注終了、次期型からはツーリングワゴンが姿を消すことに。

スバルが発表したところによると、日本でのかつての主力車種である「レガシィ」の現行タイプの受注を6月末で終了するとのこと。
現行の「レガシィ」はデビュー当時から数えて五代目に当たり、北米での販売をメインとするためにサイズが拡大して日本での販売が思わしくない。
そこで「レガシィ」の出発点であるツーリングワゴンの後継車として6/20に「レヴォーグ」を発売し、今年中に出る予定の次期型にはツーリングワゴンの設定を無くすとのことだ。
セダンのB4とSUV(というかクロスオーバーと呼ぶべきか?)のアウトバックは存続する。

初代の発表後に「『レガシィ』のデザインは先ずワゴンありきで、そこからセダンをデザインした。(当時のワゴンはセダンをベースに開発するのが当たり前だった)」との談話があったけど、そのワゴンが無くなる(無くさざるを得ない?)のは時代の変化ということでは済ませられないと思うな。

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「ムラーノ」の新型

日本時間の今夜開幕するニューヨークモーターショーで日産が新型の「ムラーノ」をワールドプレミアする。
今度の「ムラーノ」は3代目と言うことでそのデザインが気になるところだが、写真で見た限り2代目までの「宇宙船」っぽさが無くなってしまった感じでちょっと残念。
「エクストレイル」もそうだけど、特徴あるデザインなだけに最初のフルモデルチェンジの時はキープコンセプトでも、2回目のフルモデルチェンジの時は難しいんだろうなぁ。

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「ケータハム セブン160」の国内発売を発表!

ケータハム・カーズ・ジャパンは今日3/10に「ケータハム セブン160」を日本国内で発売すると発表した。
2013/11/29に「ケータハム セブン130」を発売していたが、このモデルはエンジンの出力を軽自動車の自主規制枠64psに抑えていた。
今回発売が発表されたのは「ケータハム セブン130」を仕様変更し最大出力を英国仕様と同じ80psに変更することと、モデル名を「ケータハム セブン160」とすることで、軽量の車体と相まって0-100Km/h加速は6.9秒と公表されている。
発売は4/1で価格は365万円(税抜き)の予定。

発売されれば国内で販売される軽自動車として初めて出力が自主規制枠を超えるエンジン搭載車となる。
このまま他メーカー(特にケータハムにエンジンを提供しているスズキ)も自主規制枠を超えてくることになるのか?
2015年にはホンダがビート後継車(S660)を発売する予定だが、これも自主規制枠を超えてくることになる?

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日産「ジューク」のマイナーチェンジ版を発表

日産が小型クロスオーバーSUV「ジューク」のマイナーチェンジ版をジュネーブショーで発表した。
直前に公開されたテザー画像で判明していたようにフロントマスクの意匠が変更され、特徴的なライト類のデザインが変わったことが明らかになった。
これら外観も変更もあるが、今回のマイナーチェンジ最も大きく変更されたのはパワートレインだ。
今回発表された新しいモデルには今までの1.6LのNAエンジン(ヨーロッパ仕様は1.6Lエンジンなので)に代えて直列3気筒1.2Lターボエンジン「DIG-T」を搭載している(所謂ダウンサイジングターボか)。
スペックは最大出力115ps、最大トルク19.4kgmを発生し、アイドリングストップの効果もあり、欧州複合モード燃費は18.2km/Lとなっている。
このエンジンが日本仕様にも搭載されるかは現時点では発表されていないが、可能性としては考えられる。
とはいえ日本で3気筒エンジンが受け入れられるかなぁ?

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ホンダ「ヴェゼル」が出足好調

ホンダが12/20に発売した新型車「ヴェゼル」が出足好調のようだ。
私も昨日の朝に早くも一台見かけたが、恐らく事前予約で発売早々に納車になった車では無いかと思う。
12月の販売期間は実質一週間ほどしか無かったと思うが、その僅かな期間での販売台数が2,207台に達し、車名別の販売台数ランキングの25位に顔を出している。
このペースで一ヶ月間売れたとすると月間一万台は売れるのでは無いだろうか。
いや、最初は生産ペースの立ち上がりの事もあるので、実際にはもっと売れるかも。
私も個人的に良さそうな車だとは思っているが、幅が1700mmを超えて3ナンバーになっているのがちょっと残念(同じことがスバルの「レヴォーグ」にも言える)。
実際に運転すればあまり気にならないかもしれないが、駐車場のことを考えるとやはり躊躇してしまう。
それでもハイブリッドのi-DCD+電子制御4WDはちょっと魅力だなぁ。

2013年にホンダは6月の「アコード」に始まり9月には「フィット」11月には「オデッセイ」と「N-WGN」を出し、12月には「ヴェゼル」を発売する等新型車ラッシュだった。
どの車も新車効果もあってだろうが売れ行きが好調だし、今年も「ステップワゴン」のフルモデルチェンジや「フィット」ベースのセダン「シティ」、乗用型ミニバン「ストリーム」及び軽自動車「ライフ」の後継車の発売が控えているのも楽しみだ。
「フィット」がフルモデルチェンジをした現在も旧モデルがベースの「フィットシャトル」だが、これも2014年中には新型ベースに変わる見込み。
個人的には私が現在乗っている「フリード」のフルモデルチェンジが楽しみなのだが、これは2015年になる見込み。

ホンダにはこのままF1にカムバックする2015年以降も頑張って欲しいものだ。

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日産が「エクストレイル」新型を発表

日産が同社の最量販SUVである「エクストレイル」の新型を発表した。
これまでの無骨なイメージのデザインから一転して洗練されたデザインに変更されたのが印象的。
売れた初代からイメージを引き継いだ二代目へのモデルチェンジは上手くいったが、今回のデザインの大幅な変更が吉と出るか凶と出るか興味深い。

販売台数を調べると、今年上半期の売り上げ台数が前年比80%強、7月と8月もそれぞれ83.0%と92.1%と前年を下回っていたが新型の(デザインを含む)情報が雑誌等に出回り始めた後の9月の販売台数は対前年比124.1%と大幅に増えているのが面白い。
これにはモデル末期&決算期ということで販売店が値引き等を頑張って(メーカーからの奨励金も多くなったのかな?)売れたということもあるだろうが、新型のデザインが気に入らず駆け込みで現行のモデルを買いに走った人がいたことも考えられる。
今回発表された新型が実際に発売されるのは12月なので、それまでの販売台数がどうなるのか?新型の売れ行きがどうなるのか?どちらも興味深いねぇ。

デザイン以外の変更点も多いが、今回のモデルはガソリンエンジン車が最初に発売され、一年後を目処にハイブリッド車が設定されるが、現行モデルにあるクリーンディーゼルエンジンは搭載されないとのこと。
やはりあのエンジンはコストが掛かりすぎて2Lのガソリンエンジン車に比べて車体価格が70万円程度高かったのがネックだったか。

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ホンダ「フィット」の燃費が判明

9月にフルモデルチェンジが予定されているホンダのコンパクトカー「フィット」の燃費が判明したと一部で報道されている。
それによると売れ筋となると思われる13G(CVT)の燃費(JC08モード:以下同)は26.0Km/Lで、一部の雑誌等で予想されていた28.0Km/Lどころか先日発表されたスズキの「スイフト」の26.4Km/Lにも届いていない。
ということで(HV、PHVを除く)登録車最高のミラージュ(27.2Km/L)にも届いておらず、ホンダが以前表明した「全てのクラスで最高の燃費」とはならなかった。
個人的には現行のフィットハイブリッドの26.4Km/Lを上回ってくるのを期待していたので少々残念。
それでもこの26.0Km/Lという数値は日産の「ノート」(25.2Km/L)やマツダの「デミオ」(25.0Km/L)を上回り、トップクラスの低燃費であることは確か。

他のグレードでは1.5Lエンジン搭載の15Xが21.8Km/L、RS(CVT)が21.4Km/Lとなっており、RSはライバル(?)のトヨタ「ヴィッツ」の18.8Km/Lを大きく上回っているし、他社の1.5Lクラスと比べてもトップクラスの低燃費だ(カローラアクシオが20.0Km/Lで近い値となっている程度)。

上のグレード表記にわざわざ”(CVT)”と書いたのは13GとRSにはマニュアルトランスミッション(MT)も用意されているためで(RSは現行にもある)、燃費は「13G」で21.6km/L、「RS」で19.0km/Lとなっている。
やはり燃費ではMTよりもCVTのほうが有利ということなんだけど、逆に言うとCVTのセッティングは燃費重視になっているということも言えそう。
クラッチを人間が操作するMTよりも機械が最適なギア比を選択するCVTのほうが効率が良いのは確かだ。

それにしてもここ何年かでの燃費の向上にはすごいものがあるなぁ・・・・・・・

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