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大谷は異常だ(笑)

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は先月(六月)から本塁打の量産体制に入っている。
六月だけで13本、今月に入っても4試合で3本を打っている。
これだけ多くの本塁打を打っているのにその他の安打が極端に少ない。
6/16(日本時間、以降同じ)のアスレチックス戦からの17試合で放った安打の内訳は、本塁打が14本、三塁打が1本、二塁打が2本、単打が2本の合計19本。
安打数に対して本塁打だけが異常に多い結果となっている。
しかも2本の単打はともにバント安打で、一般的な”シングルヒット”は1本も無く、外野に飛んだ安打は全て長打となっている。
なのでこの間の打率は62打数19安打で.306でこれだけでも優秀な数字だが、長打率は1.484と驚異的な数字になる。
さすがにシーズン通してこの数字は無理だ(と思う)が、この半月以上このハイペースで打っているのは凄い。
欲を言えば安打数をもっと増やして欲しいけど、やっぱり見たいのは本塁打だよね(汗)。

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大谷が止まらない!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が地元でのオリオールズ戦に2番DHで先発出場。

この日誕生の大谷は第2打席でバックスクリーンへの140m特大今季第31号本塁打を放った。

まだオールスター前だと言うのに早くも松井秀喜氏の日本人メジャーリーガーとしてのシーズン最多本塁打記録に並んでしまった。
一体どこまで本数が伸びるんだろう???

メジャーリーグの記録はバリー・ボンズ氏(元ジャイアンツ他)の73本、続いてマーク・マグワイア氏(元カージナルス他)の70本、サミー・ソーサ氏(元カブス他)の66本と続くが、3人とも薬物使用が疑われていて(ボンズは確実、マグワイヤは引退後に使用を肯定)、ロジャー・マリス氏の61本(1961年、当時の所属はヤンキース)が最多記録と考える人もいる。
なので米メディアの中にはtwitterに「オオタニはステロイドなしで62本以上のホームランを打つ最初の人になるだろう。これはアメージングだ」と投稿する記者もいるほどだ。
さすがに60本はどうかと思うが、今の大谷ならそれに近い成績を残しそうな感じもするなぁ・・・

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大谷が”オータニ”した(笑)

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのオリオールズ戦に2番DHで先発出場。
2打席連続で本塁打を放ち、最後はサヨナラのホームを踏みチームの勝利に貢献した。

初回の第1打席では相手左腕投手の内角高めの速球に詰まって二塁への飛球に打ち取られたが、三回の第2打席では同じようなところに来た92マイルのフォーシームを右翼席に叩き込んだ。
さらに四回の第3打席で今度は左翼への今季第30号の本塁打を放った。
この大谷本塁打でエンゼルスは逆転したが、その後に同点に追いつかれてしまった。
同点で迎えた九回の裏の第5打席では四球を選び出塁すると二塁への盗塁を成功させた(今季12個目)。
ウォルシュの右翼前への安打で迷わず本塁に突入し、間一髪でセーフとなりエンゼルスは8-7でサヨナラ勝ち。
大谷はグラウンド上に大の字になったままガッツポーズ!

この試合の大谷の成績は5打席4打数2安打1四球2本塁打3打点1盗塁。

最近は大谷が活躍するのが当たり前になってきたようで、今日も大谷が普通に”オータニして”いただけかな?(笑)。

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大谷がまた打った!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのヤンキース戦に2番DHで先発出場。
三回の第2打席でソロ本塁打を放ち、さらに3-10と大きくリードされた五回の第3打席でも本塁打を放った。
この回の先頭打者のフレッチャーを二塁に置いての打席で、95マイルの高目の速球をライナーで右翼席前列に叩きこんだ。
この今季第28号本塁打で六月に入って13本目の本塁打となり、球団新記録と同時に日本人メジャーリーガーとしても2007年7月の松井秀喜氏(当時ヤンキース)の記録に並ぶトップタイの記録となった。

試合は5-11でエンゼルスが敗れ連勝が2でストップ、反対にヤンキースの連敗は4で止まった。

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大谷が3安打猛打賞!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦に2番DHで先発出場した。
初回の第1打席は無死一塁の場面だったが、ここは空振りの三振に倒れた。
四回の第2打席ではフルカウントから四球を選ぶと、すかさず二塁に入って今季11個目の盗塁を成功させ、内野ゴロの間に三塁に進み内野安打で先制のホームを踏んだ。
1-1に追いつかれて迎えた六回の第3打席では一塁にフッレチャーを置いた無死一塁の場面、ここで右翼手の頭上を越えて1バウンドでフェンスに当たる二塁打を放ってフレッチャーが生還しエンゼルスが勝ち越した。
再びリードされ3-4となって迎えた七回の第4打席は二死2塁の同点機、ここでも大谷の当たりは止まらず右翼線ギリギリに落ちる当たりを放ち、俊足を飛ばして三塁打としてまたも打点を挙げ、チームは同点に追いついた。
さらにエンゼルスが1点を勝ち越して迎えた九回の第5打席は二死無走者の場面。
大谷は2-1からの4球目の内寄りの95マイルのストレートを叩くと打球は左中間に向かって飛び、そのままフェンスを越えてスタンドに飛び込む今季第25号のソロ本塁打となった。
試合はそのままエンゼルスが6-4で逃げ切って連敗を5で止めた。

大谷の本塁打は今月に入って10本目で、自身の月間最多記録を更新し、メジャートップのゲレーロJr(ブルージェイズ)に再び1本差と迫った。

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大谷が先頭打者弾!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレイズ戦に1番DHで先発出場。
初回に自身メジャー初となる先頭打者本塁打を放った。

1-1からの3球目のチェンジアップをすくい上げると打った瞬間に本塁打と判る当たり。
打球は右翼席後方の大型ディスプレイのさらに上にあるキャットウォークを直撃する飛距離453feet(約138m)の今季第24号本塁打となった。
この時点ではメジャートップに並んだが、ブルージェイズのゲレーロJr.が25号本塁打を放ったので再びトップと1本差の2番目となった。

大谷は無死二塁で迎えた三回の第2打席では、0-1からの2球目を一塁線へ絶妙なバントで転がし俊足を飛ばして内野安打とし、今季20回目のマルチ安打を記録。
これで無視一三塁としたエンゼルスはこの後内野ゴロで同点に追いついた。
このバントは三塁手が前進できない(二塁に走者がいるため)に加え、この時の投手が左腕で投球後に三塁側に身体が流れ一塁線への打球への対応が遅れることを見越した頭脳的なもの。
イチローこと鈴木一郎氏もそうだったようにその時々の状況に応じたプレーをすることで活躍できる選手だね。

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大谷の今季4勝目はならず

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのジャイアンツ戦に先発登板。
自己最多と並ぶ4勝目を目指したが、同点の六回で降板したため勝ち負けが付かず4勝目はならなかった。

大谷は六回まで被安打6で毎回のように走者を出したが要所を締め、9奪三振1失点と好投した。
降板時には同点だったために勝敗はつかなかった。
打席では3打数無安打2三振と2試合連続での無安打に終わっている。

試合はエンゼルスが延長13回3-9で敗れて連敗となった。

この試合ではまた一つ”メジャーリーグ初”となることが起きた。
それはアメリカンリーグ(ア・リーグ)のチームの本拠地でア・リーグのチームがDHを解除し、ナショナルリーグのチームがDHを採用したこと。
大谷が投打の”二刀流”の選手だからこういった珍しいことも起きるんだよねぇ(汗)。

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大谷が週間MVP

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がアメリカンリーグの週間MVPに選出された。
大谷は先週一週間で7試合に出場し、5試合で6本の本塁打を放ち、投手としても登板した試合では今季3勝目を挙げている。
週間の通算成績は打者として27打数8安打(内6本が本塁打!)、打率.296で9打点、投手として1勝0敗。
大谷の週間MVP受賞はルーキーイヤーの2018年の2度に続き3度目で、日本人選手としてはイチローの5度、野茂英雄と松井秀喜の4度に次ぐものとなっている。

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大谷が3試合連続!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が地元でのタイガース戦に2番DHで先発出場。
第2打席までは三振だったが、二塁に走者を置いて打席に立った五回の第3打席ではバックスクリーンに今季第23号となる2点本塁打を放った。
シーズン23本はファイターズ時代を含めて自己最多で、日本人メジャーリーガーの放った本塁打としては2005年の松井秀喜氏に並んで4位タイ、同じく松井氏が2004年に記録した最多の31本にあと8本と迫った。

1-3と2点のリードを許している場面で打席に立った大谷はボールカウント1-2からの真ん中低目に来た85マイルの落ちる変化球に多少泳ぎながらもバットを出すと、打球はバックスクリーンに届く本塁打となった。
打たれた投手も「なんであれが入るの?」といった表情をしていた。

今季2度目の3試合連続の本塁打で、ここ6試合で6本というハイペースで両リーグトップに並んだ。
しかもこの6試合の間に先発登板して投手として3勝目を挙げているなんて現実離れした活躍だねぇ、、、(汗)。

試合は大谷の本塁打でエンゼルスが同点に追いついたが、延長10回3-5で敗れて連勝が3でストップし、勝率五割に戻っている。

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大谷が2試合連発!

米メジャーリーグ(MLB)のロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に2番DHで先発出場。
初回の第1打席は空振り三振だったが、1-0で迎えた三回の第2打席では三塁に走者一人を置き、左翼への第22号の2点本塁打を放った。
相手投手の投じた外寄りのボールに合わせるようにバットを出したように見えたが、打球は左翼フェンスを軽々と超えた。
これで直近5試合で5本目の本塁打となり、メジャーデビュー(2018年)の22本に並び自己最多タイとなった(ファイターズ時代も日本一になった2016年の22本が最多)。
シーズンはまだまだ前半戦の途中、この調子で打っていたら50本を超えるペースだよ、、、

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