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プリンタの修理を頼もうとしたら(笑)

職場で使っているプリンタから異音が出るようなったとのことで、見に行くと電源投入時と印刷開始時に内部から凄い音が出ている。
とりあえず内部を見ても原因がさっぱり判らないので、「これは業者に修理を依頼するしか無いですね。」と伝えて、修理が終わるまでは異音の発生は我慢していただくようにお願いして来た。
ちなみにトナーの不良も考えられるので、試しに交換してみたが改善されないので、本体内のギア類の消耗であることが確実となった。

修理するか買い換えるかのどちらかにするということなので、新品の見積りを取ると同時に修理業者へ修理の見積りもお願いした。
少々待つと修理業者から連絡があり、なんと修理不能とのこと。
なんでも「あまりにも古い機種なので、メーカーからの部品供給が無く、修理できない。」とのこと。
そこで調べてみると生産が終了した時期は判明しなかったが、後継機種の販売開始が2002年2月なので、恐らくその頃には生産が終了していたものと思われる。
つまり生産終了から少なくても9年近くが経過していることになり、これでは部品が無くでも仕方が無い。
プリンタの機種はCanonの「LBP-930EX」という、1998年3月11日発売の機種で、購入したのはその年から2000年までの間のいつか。
現在までの総印刷枚数は約60万枚弱で、本体の耐用枚数までは達していないが、少なくとも10年以上は使っているプリンタなので、そろそろ引退してもらっても良い頃なのかな?

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「E067-0101」のエラー

先週末に故障したCanonのLBP-5900のエラーコードについて修理業者に問い合わせたところ、
「高圧回路の基板の故障でしょうかねぇ?」という答えだった。
なんでもドラム帯電用の回路の異常時に出るエラーらしく、ドラムを交換すれば直るかもしれないとのことで、トナーを飛び散らせていたシアンのドラムの交換を勧められた。
早速現場に行って問題のシアンのドラムを交換したが、今度は「E2 Cドラムがありません」の表示が出てしまった。
ドラム検出がうまく行かないところを見るとやっぱり本体の故障かもしれない。
以前にもドラム検出用のピンが曲がってしまって、結局Canonの工場まで送って直して貰ったこともある個体なので、そこらあたりも関係があるのかなぁ?
修理代金は概算で「5~6万円くらいかなぁ?」と言われたけど、実際には現物を見ないと判らない(まぁそりゃそうだ)。
それでも見てもらうだけで料金が発生するので悩ましいところ。
あとは使う部署で修理するかどうか判断してもらおう。

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LBP-3930の基板交換

9/15に書いた「このエラーはなんだろう?」「”E760-0000″のエラー」で取り上げたCanonのLBP-3930を直そうとした。
幸い(?)他の部署で定着ユニットの寿命が切れてしまって廃棄するLBP-3930が倉庫にあったので、そちらに定着ユニットを移植して動作するのを作ろうとした(ようするに2コ1)。

重たいプリンタを作業場所に運び出して、まずは基板にエラーのあるほうをチェックしたところ、トナーを入れる部分の手前左側に脱落したらしい白いプラスティックの部品が引っ掛かっていた(爆)。
それを取り出してもう一台のプリンタを参考に正しい場所に取り付け、試しに電源を入れてみたが相変わらずエラーが出る(残念)。

次に定着ユニットを取り外そうとしたが、外装の外し方からして判らないので、早々に諦めてしまった。
修理自体を諦めかけたが、背面を見ていて増設カードを入れる部分の辺りを見ていると、側面の外装が外せそうだったのでネジ2本を外してみると、正面から見て右側の外装がけっこうあっさりと外せた(背面にある三角マークが示すツメの部分を外して少々前面側にスライドする)。

背面のネジ

側面の外装を外す際に外すネジ2本。白丸内の2本を外す。

そうするとなにかを覆うカバーが出てきたので、それも外してみた。

基板を覆うカバー

基板を覆うカバー。白丸で示したネジ9本を外すと外せる。

カバーが外れると思ったとおり基板が出てきたので、まずは本体と接続されている配線を注意しながら外した。
赤で囲ったフィルムケーブルは切らないように慎重に引っ張れば抜けるし、残りの2本の内上側のはツメが無いので、これまた注意して引っ張れば抜ける。
残りの1本はツメを外して抜けばOK。

基板から出ている配線

基板から出ている配線3セット。赤で囲ったフィルムケーブルはそのまま引っ張れば抜ける。

配線を外すと後は基板を外すだけなので結構簡単。
下の写真で白丸で示したネジを外せば基板は外せる。
と思うけど、実はもう1本のネジを外さなくてはならない。

基板全体

基板全体。白丸で示したネジ8本を外して本体から取り外す。

基板を留めているネジの1本は下の写真の場所にあり、気付かずに基板を外そうとしても外れない。

背面側のネジ

基板を外す際にはこのネジも外さなくてはならない。

無事に基板が外れるとこのようになっている。

基板を外した後

基板を外した後はこうなっている。

後はもう一台から同じようにして基板を外して移植した。
移植してから電源を入れるとエラーは解消されて印刷が出来るようになった。
試しに不良を思われる基板をもう一台のほうに取り付けて電源を入れると同じエラーが出たので、やはり交換した基板が不良だったようだ。

これで使えるプリンタが1台確保できたが、なにやら異音が出るのであまり長くは持たないかも知れない。
それにしても買ってから2年も経過していないのに壊れるとはねぇ、、、、、、

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“E760-0000″のエラー

今日の午前中に発生したCanonのLBP-3930のエラーに関して今の時点で判ったことは次のとおり。
修理業者に問い合わせたところ、ネットワーク関係のエラーらしいけれど、プリンタ本体以外の原因(LANケーブルの不良等)でも起こるらしい。
尤も今回はデータ送信を止めてからプリンタの再起動をしても発生するので、プリンタ内の基板の故障だろうとの事で修理見積りを出してくれた。
が!意外と高かった・・・・・・・・
LBP-3700とかのコントロール基板は12,300円で、定着ユニットとかに比べると安いんだけどなぁ、、、、、
コントロール基板とかでは無いということなのかなぁ?

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このエラーはなんだろう?

CanonのLBP-3930で「E760-0000」というエラーが表示され印刷できなくなってしまったとの連絡が入った。
PCからサーバを介さずに直接印刷データを送っているのだが、PC側では「アクセスが拒否されました」とのメッセージが出て印刷データを送れないとのこと。
ただ、現象が発生した際はデータが送られていたらしくJOBのLEDは点灯していたとのこと。
リモートで様子を見ようとしたがネットワーク経由で管理画面にアクセス出来ない。
pingを打っても応答がないので、ネットワークコントローラあたりにも障害が出ている感じだ。
一度電源を切ってから再投入をしてもらったが、表示されるエラーメッセージは変わらず、依然としてアクセス出来ない状態のまま。
エラーは上記のと交互に「RI_xxxxxxxx_tBOO」というのも表示されているとのこと。
とりあえず修理業者さんに問い合わせてみるか。

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カラーレーザープリンタのエラー

CanonのLBP-5900がエラーを出して印刷できないので、エラーコードを見ると”E064-0101”という見たことの無いエラー。
マニュアルには出ていないエラーなので、修理業者に確認したところ、エラーを出しているのは一次転写部分で、エラーの意味は「測定電流値が基準値を超えている」ということらしい。
これだけ聞いても「は?なんのことでしょうか?」と言うくらいしか出来なかった。
直すにはHTV1,HTV2という部品の交換が必要だそうで、修理費用は総額で4万円台半ば程かかるとのこと。
急いで直して欲しいとのことなので、修理の手配をして翌日には来てくれることになったが、数時間後に連絡があり直ったと言われた。
実際に現場に行って見ると(朝見たときは出ていた)エラー表示は出ておらず、実際に印刷をしてみても問題無く印刷される。
何故直ったのかは不明だがとりあえず使えるので修理はキャンセルしてしまった。
直った理由が判らないのは釈然としないし、いつまた故障するか判らないので不安だなぁ。
次回同じエラーが出たらその時は即効で修理を依頼することにしたい。

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また故障した・・・・

最近職場のレーザーショットの中で故障するものが増えてきた。
まぁ、中には12年以上前に購入したものも多いから、寿命を迎えているんだろう。
今日連絡が来たのは2001年に購入したLBP-1610で、「5F-51」サービスコールが出たとのこと。
いつものように一度電源を切って再度入れてもらったが回復しないので、レーザーユニットの故障がほぼ確定。
#あーあ、つい先日ミラーの清掃したばっかりなのになぁ、、、、、
以前なら交換してもらう(もしくはレーザーユニットだけ送って貰って自分で交換する)ところだが、古過ぎて既にメーカーに在庫が無いので、いつものように買い替えになるだろう。
いつも買ってたLBP-3930は収束に向かうということなので、後継にあたる最新のLBP-8630あたりになりそう(というか、このファミリーしか選択肢が無い)。
つーわけでLBP-8630の見積りを依頼したけど、新製品だからちょっと高いだろうな。

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紙詰まり

朝から「(レーザー)プリンタに紙が詰まってしまって印刷が出てこない。開く箇所は開けて中を見たけど、どこにも詰まっている紙が見えない。見えない所に紙が詰まっているらしいので、取り除いて欲しい。」という(一見)普通の依頼が来た。
依頼者の口ぶりからは「ははぁー、小さな切れ端がどこかに引っ掛かっているんだな。」と思われ、多少の分解が必要になりそうなのでプリンタを設置してある場所まで行ってきた。

今回依頼されたプリンタはCanonのLBP-3700で、あまり分解したことが無く、修理業者に聞いても「あれは結構面倒ですよ。」と言われている代物だが、紙詰まり程度ならなんとかなると思い多少の工具を持って行った。
紙がどこに詰まっているのか現場でプリンタの液晶表示を見ると、「カセット1シタ」「キュウシブ」の二つの表示が交互に出ている。
それで表示に出ている箇所を見てみることにして、2段セットしてあるカセットを抜いてみると、上段奥のほうの用紙を吸い上げる部分に紙が複数詰まっており、そのためペーパーフィーダーにも詰まっていた。
どうも紙が一度に複数枚吸い上げられて引っ掛かったらしい。
それらの紙を取り除いたところ紙詰まりは解消され、溜まっていた印刷jobが実行されて無事に印刷されたが、不思議なのは最初に連絡してきた人はどこを見たのかということ。
液晶に表示されていた文字(片仮名)が読めなかったのかな?読めても理解できなかった?もう数年同じプリンタ使っているのにねぇ(笑)

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インクジェットプリンタ

インクジェットプリンタを使用している人から「なんか見たことないメッセージが出て印刷できない。ちょっと診てくれないか?」との相談が来た。
見に行くと2台ある内古いほうの「EPSON PM-730C」を接続しているPCで、「プリンタ内部の部品調整が必要です。」のメッセージが出ている。
一応電源を一度切ってみたが、症状は改善しない。
となるとメーカー修理ということになるが、普段の業者さんに問い合わせてみると、修理費用は最低でも8,400円かかるとのこと。
このPM-730Cというプリンタは2001年発売だし、機種を問わなければ新品が購入できる金額なので、直すよりは買い替えだろうなぁ。

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また壊れた

職場のプリンタがまた壊れた。
今度のはCanon LBP-740。
まぁ、買ってから12年も経過してるから寿命なのかも。
サービスコール5F-51 CTL SFT E Eの表示が出て印刷が出来ない状態。
5F-51はレーザーユニット関係の故障なので、レーザーユニットを他のもの(中古)と交換しようとして、プリンタの上部カバーを外してみたところ、レーザーのシャッターが何故か外れてレーザーユニットの基盤の近くに落ちている。
このせいかと思い、レーザーユニットを開けてシャッターを正しい場所に入れ、組みなおしてテストしてみたが、印刷開始直後にプリントエラーと表示が出て、印字自体もわけのわからない直線が多数印刷されるだけで、きちんと出ない。
次に当初の予定通りレーザーユニットを交換してみたが、やはり5F-51が出てしまい直すことが出来なかった。
ここはやはり修理業者に頼むか、諦めて買い替えをするかのどちらかだな。

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