More from: バイク

「ばくおん!!」第九話

前回が真冬の話だったのに、劇中では早くも春が来た。
冬の間は寒いからあんまり乗らなくて話のネタが少ないのかな?

前々回のラストにちょっとだけ顔を出した新キャラが本格的に登場。
合わせてOPとEDにも登場しているが、カットのつながり等に違和感を感じさせないのは流石だな。
この”中野千雨”ちゃんの髪型(と苗字)は”けいおん!”の”中野梓”に合わせたのかな?(笑)

で、来夢先輩は安定の”留年”と・・・
たづこの回想シーンに出て来た男が乗っていたのは昔懐かしいホンダの「MVX250F」。
しかも4本マフラーに見えるオプション付き(笑)。
相手をした来夢先輩が乗っていたのは同じ2スト3気筒の「MACH」(III?)
「KH400」とかでは無くて「MACH」というのがマニアック(笑)。
「MACH」というと”人造人間キカイダー”に出て来る”サイドマシン”もそうだったな・・・
どっちのバイクも後ろにオイルを飛び散らせる点は同じ。
「MVX250F」の3本のサイレンサーの内、上にある一本は特に酷かった記憶が。
ヤマハの「RZ250」やスズキの「RG250γ」もそうだけど、この「MVX250F」は3本目のマフラーが高い位置にあるのでそこから飛び散ったオイルがライダーの背中に付くのが多く、白い服を着ては乗れなかったという(笑)。
またシリンダー配置(前2・後1)のせいで後ろ側1気筒の冷却が不足することが多く、回し過ぎると焼き付くのは後ろ側の気筒だったというのは有名な話(水冷なのに)。
そんなこともあって販売されていた期間は僅か一年と言う短命に終わったバイクだ。
ホンダもその後他の3メーカーと同じ2気筒のNSR250R(V型2気筒)を出し3気筒エンジンはやめちゃったので、今でも変わり種として記憶に残っている。
この頃は各社2スト250cc(「RG250(γ)」「RZ250(R)」「KR250」「MVX250F」等)を出していて面白かったな。
しかも私の周りには全て揃っていたと言う(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ばくおん!!」第八話

世間は梅雨入り前なのに、劇中では既に冬休みと初日の出とか言って随分と先を行っているようで(笑)。
そんな真冬にバイクに乗るなんて北海道では考えられないけど、本州ではありなんだなぁ、、、
8年ほど前(2008年)の正月に雪の積もった旭川紋別自動車道を旭川方面に向かって走る広島ナンバーのバイク(YAMAHAのセロー?)を見たことはあるけど、道民はそんな無茶なことはしないし。
雪の上を走るバイクは殆どが郵便配達か新聞配達。
本州の太平洋側は雪があまり降らないから寒いのさえ我慢すれば乗れるんだねぇ・・・
私がバイクに乗っていた頃はグリップヒーターなんか無かったから羽音がやってた止まる度にエンジンで手を暖めるのは私もやってたなぁ(汗)。

そんな中で今回も凛ちゃんは可愛かったな。

で、次回は早くも新学期かよ、早いなー。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ばくおん!!」第七話

出だしでいきなりバイク部メンバーのメイド服姿とは(笑)。
いやぁ、凜のメイド服姿は破壊力があるねぇ(汗)。

今回も作者のスズキ愛が炸裂した様で、とにかくスズキがディスられまくっていた。
「バイクの国産4台メーカーって、ホンダ、ヤマハ、カワサキに・・・あとなんだっけ?」
「最初が”ス”で始まる・・・そうだ!”スクーター”!」
って、をいをい(笑)。
可哀想な凜ちゃん・・・

メインのレースの結果はちょっと意外だったけど、あれで300万を貸しと言われる来夢先輩は可哀想だね(笑)。
実はたづこも結構良い性格をしているようで・・・

そうそう、レースの司会を務めた聖のコスチュームもなかなかだったなぁ。

このアニメ、見る度にバイクに乗りたくなってしまうねぇ(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

「TRICITY125」

日曜日は天気が良かったせいか2輪車も多く見かけた。
その中にはYAMAHAの「TRICITY125」も一台いてビックリ!
ググって貰うと判るけど、前輪が2つ並んでいる3輪車で、コーナーでリーンする時は左右の前輪が別々(実際にはリンクして)に動いて、両輪ともに理想的な接地圧になるという機構が付いている。
調べてみると2カ月間の試乗をするモニターが募集されていて(既に決定済み)、もしかするとその中に選ばれた人だったのかも?
もちろん購入した人かもしれないけどね(汗)。
北海道ではバイクに乗れる期間が半年ほどしか無いんだよなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ばくおん!!」第五話

予想通り今回は北海道編だった、いや、予想より短かったかな?
”セイコーマート”だの”カツゲン”(来夢先輩だけ”ゆずレモンカツゲン”)だの道民には馴染みのものが出て来たけど、道外の人にとっては珍しいんだろうな。

風景からすると一行がテントを張って一晩過ごしたのは富良野近辺だと思われるが、そこから丸一日かけてオホーツク海沿いを北上して宗谷岬に到着。
距離にしておよそ300Kmなのでそれほど無理の無い距離かな?
最後に寄ったセイコーマートはさるふつ店かな?
というか、前日は渡島半島(水無海浜温泉)にいたのにその後富良野まで移動していたのか!
こっちのほうが100Kmほど距離が長くておよそ400Kmあるんだよ?
で、翌日の夕方には苫小牧まで移動しているってなかなかハードだなぁ・・・
学生時代にバイク仲間が室蘭から宗谷岬へ日帰りツーリングしたことがあるけど、その時の走行距離が1003Kmだった。
早朝に室蘭を出て途中で給油待ち(時間が早すぎてスタンドが開いていなかったため)もあったけど、当時は高速道路もあまり無かったので全行程下道を使った結果、所要時間は18時間。
室蘭と苫小牧の間なんて1時間ちょっとだから、宗谷岬の民宿(実在)から苫小牧のフェリーターミナルまで休憩なしだと7時間程度かな?
実際には食事やトイレ休憩も必要だからほぼ一日走り通しかな、お疲れさまでした。

最後は学校に戻ってからのサービスタイム(笑)。
全くなんて恰好で洗車をしているんだ!
特に羽音と凛は教育的指導が必要かな(笑)。
そうそう、民宿での入浴シーンは意外にも早川さんだけだったけど、部屋ではサツクラを呑んだ先生が皆を脱がせにかかっていたな(汗)。
BD/DVDもこの第五話と前回の第四話「おんせん!」を収録する巻は売れそうだ。
ばくおん!! 第2巻(初回限定版)(おりもとみまな描き下ろし透明スリーブケース&インナージャケット仕様) [Blu-ray]
B01DLFHFEO
ばくおん!! 第3巻(初回限定版)(おりもとみまな描き下ろし透明スリーブケース&インナージャケット仕様) [Blu-ray]
B01DLFHFBC

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ばくおん!」第三話

第二話の感想を書き忘れていたけど、たぶん喜久子お姉さまが退場してしまったショックで忘れてしまったんだろう(涙)。
というわけで飛ばして今回で三話目。
前回のラストで無事に試験に合格した主人公。
今度はどのバイクを買うかでひと悶着。
どうしてあそこまでカタナをディスるかなぁ?悪いバイクじゃないと思うけど・・・
ま、結局なるようになったということで(笑)
あ、”メーター戻し”は本当はやっちゃいけないことだからね(汗)。
あと”1気筒死亡”ってどうやって判ったんだろう?凄い能力だ。

部員皆でのツーリングに”部外者”の凜がくっついてくる辺りも可愛いね。
後半では部長さんの過去話だったけど、部長さんって実は幽霊だったの?と勘違いしてしまいそう(笑)。

ラストの凜の立ちゴケなんかは”あー、あるなぁー”って感じ。
部長さんには部員じゃないってことでスルーされてる辺りは少々気の毒だったな。
なんだかんだで凜がやっぱりイチオシかな?
【Amazon.co.jp限定】(アマゾンオリジナル描き下ろしペーパー付き)ばくおん! ! (7)オリジナルアニメDVD付き限定特装版 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
おりもとみまな
4253181899
【Amazon.co.jp限定】ばくおん!! 第1巻(初回限定版)(メーカー購入特典:イラストA3クリアポスター)(全巻購入特典:アニメ描き下ろしイラスト全巻収納BOX・ドラマCD引換シリアルコード付) [Blu-ray]
B01DLHXWPS

←クリックしてくれると嬉しいです。

そろそろバカが出て来る季節になったか

札幌市内の道路には雪も殆ど見えなくなり、気温も上がって来た(今日は寒いけど)。
こうなると出て来るのが二輪車に乗ったバカ共だ。
意味も無くエンジン回転を上げて、しかも低速で走り周囲に騒音を撒き散らしてなにが楽しいのだろう?
確かにバイク好きが聞くと良い音なんだけど、場所を弁えろと言いたい。
つい先ほどもそんなのが近くを通って行ったが、ああいったバカは絶滅して貰いたいな。
極一部のバカどものために一般的なライダーが受ける印象も悪くなるんだよなぁ、、、ホント迷惑!

そういや「ばくおん!」というアニメも始まっているけど、真似するバカが出ないことを祈るよ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ばくおん!」第一話

今期始まったアニメの一本「ばくおん!」の第一話を観た。
タイトル通り「けいおん!」のようだった・・・
まぁ原作自体意図的に似せているんだろうけど・・・

最近のバイク乗りがどうなのか知らないけど、あそこまで自分の贔屓以外のメーカーについて悪口を言えるものなのだろうか?
少なくとも私が乗っていた頃はそこまでひどくは無かったけどなぁ・・・
周りには国産4メーカー全部のユーザーが集まっていたからというのもあるけど。
ドカが”エコなバイク”ってそういう理由かい!
まぁ理解出来ないわけじゃ無いけど、ドカ乗りの知人がいるからなんとも言えんかった・・・
(その知人もドカのヘイルウッドレプリカでツーリング中に動かなくなってキャリアに載せて帰ってきたことあったなぁ)

引き起こしに関しては、慣れない人がやるとこうなるよなー、と言うのが良く再現出来ていたな。
コツを知らないと腕力だけで起こそうとするから大変なんだよねー、それにしても反対側からあっさりと起こした部長さん(?)は凄い(笑)。
それに全くの素人を後ろに乗せてあれだけ走れるのも凄いなー。
慣れないとリーンした時に怖がって身体を起こそうとする人もあるから怖いんだよね(汗)。
おとなしくしがみついていてくれる方がずっと楽。

見ていたら久しぶりに乗りたくなってきなー。
”バイ太”役で喜久子お姉さまも出ていることだし、とにかく今後に期待しながら観ることにするか。
【Amazon.co.jp限定】(アマゾンオリジナル描き下ろしペーパー付き)ばくおん! ! (7)オリジナルアニメDVD付き限定特装版 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
おりもとみまな
4253181899

←クリックしてくれると嬉しいです。

ヤマハ「SR400」に新色追加・・・て?まだ売ってるんだ!

ヤマハ発動機は自動二輪車「SR400」に新色を追加して発売した。
最初のモデルの発売が1978年というロングセラーとなる「SR400」は今でも発売当時とほぼ変わらないメカニズム(キャブレターから燃料噴射への変更はあったが)とデザインで今でも一定の人気があるようだ。
400ccクラスの4スト単気筒は貴重な存在で、メーターもアナログ方式、エンジン始動はキックのみでセルモーターなんぞ付いていない。
デコンプだってオートデコンプ機構は無く、デコンプレバーで行うのも昔のまま。
バイクと言う乗り物はかなり趣味性が高いので、わざわざこの「SR400」を選ぶ人は”変わらない”ことが気に入っているのかもね。
1/12 ネイキッドバイク No.43 ヤマハ SR400 96年モデル
B001QTWRIW

←クリックしてくれると嬉しいです。

2000万円超のバイクに買い手が殺到した?

ホンダが昨年(2015年)に発売したバイク「RC213V-S」はレーシングマシンそのものと言っても良いくらいの性能を誇る。
それもその筈、純粋なレーシングマシンである「RC213V」に保安部品を付け、メカニズムの一部(バルブ機構・トランスミッション等)を公道用に変更しただけのバイクだ。
日本での価格も2190万円とホンダのバイクとしては史上最高値となっている。
この「RC213V-S」は昨年の12月まで専用サイトにて商談を受け付けていたが、限定250台の売り出しに対し2倍以上の申し込みがあったとか。
日本でも30台ほどが成約したということなので、運の良い人は目撃することが出来るかも。
とはいえ、コレクションのために購入したいと言う人もいたそうなので、実際に公道に乗り出す人がどれくらいいるのか?
さらにクローズドサーキット用のキット(オプション)を組み込むと公道走行が出来なくなるので、それらを除くと一体何台が実際に公道で乗られることになるのやら・・・

先ごろ英国にて始めての納車が行われたと報道されていて、購入したのは英国でバイクショップを経営するオーナーさんだということだ。
そもそもこの「RC213V-S」の製造は熟練工員さんが手作業で行うため、1日に1台しか作られない。
ということは、申し込んだのが遅い人は今年の後半にならないと手に入れることが出来ないと言うことになりそう。

それにしても2000万円かぁ、、、来年にも日本で発売されると言われる「NSX」よりも高いんだなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。