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「シャア 専用 バイク」?

「18禁痛車」のキーワードで検索してくる人がいたらしいので、試しにGoogleで検索してみたら2chの転載サイトらしいところに赤いバイクの写真があった。
まるでMS-06Sのようなピンクに塗られたバイクは角まで付けられていて、まるで「シャア 専用 バイク」とでもいった感じに仕上げられていた。
ところがその写真で私の目を惹いたのはバイクでは無く、その後ろのガレージに収まっていた2台の車。
1台は「ランボルギーニ カウンタック」で、もう一台は初代の「スカイライン2000GTR」(通称”ハコスカR”)っぽいスカイライン(本物のGT-Rかどうかは写真からは判別できず)。
調べてみると4年ほど前の2011年10月にヤフオクに出品されたバイク(ベースはCBR250RR)の写真らしく、出品者はチューニングショップの社長とのこと。
つまり車好きの出品者が改造したバイクで、後ろの車はその会社か個人の車庫に入った車と推測出来る。
それにしてもカウンタックとハコスカかぁ、普段の足には使えないよなぁ。

「シャア 専用 バイク」で画像検索すると出て来るよ。

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今週末は「8耐」

今週末の7/26には三重県の鈴鹿サーキットでバイクの耐久レース「第38回鈴鹿8時間耐久レース」の決勝が行われる。
同時開催の「4耐」の決勝は前日の7/25に行われる。
新谷かおる作「ふたり鷹」やしげの秀一作「バリバリ伝説」等の漫画でも舞台として取り上げられた国内では大規模な耐久レースだ。
学生時代は自分で二輪に乗っていたこともあって気にしていたけど、最近はとんと御無沙汰。
ライダーの名前も全然分からなくなってしまったなぁ・・・

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ホンダが新型バイクを発売・・・

ホンダはmotoGPで活躍したレーサー「RC213V」をベースに公道走行を可能とした「RC213V-S」発表し、専用サイトを開設した。
バイクと言うある意味趣味の乗り物では昔からレーシングマシンをイメージした「レーサーレプリカ」モデルが発売されて来たが、今回の「RC213V-S」は既存の市販車をベースにレーサーイメージに仕立てたこれまでのレプリカとは異なり、純粋なレーシングマシンである「RC213V」をベースに公道走行が可能なように改良したもの。
なのでフレームやカウルの材質等も「RC213V」と同じで、フレーム関連のボルト等はチタン削り出しとなる。
異なるのは保安部品関係とそれに伴う電装関係(バッテリーの大容量化等)と、エンジンのバルブ周りの機構(閉じ側はコイルスプリングによる方式に変更)。
さらにミッションもシームレストランスミッションから通常のトランスミッションに変更されているが、これはコスト面と言うよりも整備面のため、もしくはホンダの特許の塊のようなシームレストランスミッションは一般には公開出来ないためかと。

レーサーそのもののようなこの「RCV213-S」の価格は21,900,000円(税込み)。

不思議なのはここまでレーサーそのもののモデルなのに、スペックを見ると最高出力が51kw[70PS]/6000rpm、最大トルクが87N・m[8.8kgf・m]/6000とまるで750ccのバイクの様な数字となっていること。
オプションのSPORTS KITを組み込んだ場合はそれぞれ158kw[215PS]/13000rpm 以上・118N・m[12.1kgf・m]/10500 以上となっているので、なんかの間違いだとは思うけど?

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マルケスが2年連続年間チャンピオン獲得!

2輪の世界最高峰のレースであるMotoGPは日本の栃木県にある「ツインリンクもてぎ」で第十五戦が行わた。
Moto1クラスでチャンピオン目前だったホンダのマルク・マルケスが2位でフィニッシュし、2年連続の年間チャンピオンを決めた。
このレースでポイント争いのライバルの二人(ダニ・ペドロサ、ヴァレンティーノ・ロッシ)よりも上位でフィニッシュすればチャンピオン決定となるマルケスは4番グリッドからスタートし、残り8週ほどのところで2位を走行していたロッシを抜き、そのまま2位でフィニッシュ。
ロッシは3位、ペドロサは4位でのフィニッシュだったので、残り3戦でマルケスのポイントを上回ること不可能となり、マルケスの2年連続2回目のチャンピオンが決定した。
レースの優勝はヤマハのホルヘ・ロレンソで、もてぎでは2年連続の優勝となった。

ホンダが地元(もてぎと鈴鹿)で年間チャンピオンを決めたのは実は今回が初めてだとか。

チャンピオン獲得おめでとう!

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Kawasaki Z1

先日帯広に向かう際に途中で長沼の道の駅に寄った。
食事を済ませて駐車場に向かって歩いていると一台のバイクが入ってきた。
これがなんと旧車で、車種はカワサキのZ1。
発売されたのが1972年なので既に40年も前のバイク。
当時は日本国内では750ccを超える排気量のバイクは業界の自主規制により販売されず、このZ1も国内での販売はされていないので欲しい人は欧米からの逆輸入に頼る他は無かった。
私がバイクに乗るようになった当時に北大生がZ2に乗っているのを見た事はあるが、Z1にはついぞお目にかかることは無かった。
話が逸れたが、先日長沼で見かけたZ1は非常に綺麗な状態で、オーナーがとても良く手入れをしていると思われる。
特にメッキパーツ(特徴的な4本マフラーやフェンダー等)は非常に美しく光っていた。
末永く綺麗な状態で乗って欲しいと思う。

エンジンの色やブレーキ等から初期型と思われるZ1

エンジンの色やブレーキ等から初期型と思われるZ1

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ホンダが新型バイク「NM4」を4月中にも市販開始と発表

ホンダが大阪モーターサイクルショーで新型バイク「NM4」をワールドプレミアしたが、今日3/28開幕の東京モーターサイクルショーの会場で4月中にも国内で市販を開始すると井内社長が発表した。
「NM4」は排気量745ccの直列2気筒エンジンを搭載し(つまり普通二輪免許では運転できない)、変速機としてデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を採用た近未来的なデザインのモデル。
大阪で発表された時には完成度の高いデザインコンセプトモデルの様に見えたが、ほぼそのままのデザインで市販されると思われる。

やるなぁー、ホンダ!

変速機がDCTのため変速操作が不要でクラッチレバーが無く、AT限定免許でも運転できそうだが、現在の免許制度では二輪のAT限定免許で運転できるのは排気量が650ccまでなので、AT限定免許で運転することは出来ない。
四輪車ではAT限定免許に排気量制限が無いので、スーパーカーでも2ペダル車(日産のGT-R等)ならAT限定免許でも運転できるのに、二輪は排気量制限があるなんてちょっと不合理のような気がする・・・

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懐かしいぃ~

昨日札幌市内を移動中に懐かしいバイクを見かけた。
それは1979年に発売されたKawasakiのZ400FXで、国産400ccバイク初の4気筒DOHCエンジンを搭載したモデル。
当時は中型免許しか持っていないライダーに人気を博したモデルだ。
同じ400ccクラスではホンダがCB400Fを発売したのが先だが、こちらのエンジンは4気筒でもカムシャフトが1本のSOHC(それでも凄い人気で、今でも程度の良い中古車が高値で取引されているほど。余談だが学生時代に同学年の友人が乗っていた。)。
このFXの発売後スズキはGSX400Fを、ヤマハはXJ400をそれぞれ出したが、ホンダはCBX400Fを出すまでしばらくの間ホークII/III(共にSOHC3バルブ2気筒エンジン)でお茶を濁していたなぁ(笑)。

昨日はチラっとしか見ることが出来なかったが、かなり綺麗な状態だったので、持ち主が丁寧に乗ってきちんと手入れしているんだろうなぁ。

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時速300Kmでネズミ捕りの前を通過したら・・・・・・・


上の動画はスピード取締りをしている警官たちの前をバイクが時速300Kmで通過したところを撮影したというもの。
通過する瞬間のバイクは映っていないけど、その瞬間(18秒付近)の警官たちの反応が面白い。
時速300Kmってことは秒速約83mで、1秒30フレームだとするとその間に移動する距離は約2.77mとなり、映っている範囲から考えると少なくとも1フレームには映っている筈なんだけどなぁ?

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MOTO GP第三戦スペインはペドロサが優勝

つい先ほど終わったMOTO GP第三戦スペインはREPSOLホンダのダニ・ペドロサがトップでチェッカーを受けた。
問題は2位と3位で、最終LAPまで競り合ったマルケスとロレンソが最終コーナーで接触し、突っ込みで前に出たマルケスがロレンソを押し出す形になり、そのまま2番目にチェッカーを受けた。
はじき出された形になったロレンソは幸い転倒することもなく3番目にチェッカーを受けた。
この記事を書いている時点では接触に関しての裁定結果は出ていないので、ペナルティポイントに関してどうなるか判らない。

いやぁ、それにしてもマルケスとロレンソのバトルは見応えがあったなぁ!

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ウォーターバッファロー

今朝方通勤途中に信号待ちをしていたら、目の前を通過したバイクがなんとスズキのGT750。
一瞬目を疑いかけたが、エンジン音は紛れも無く特徴ある多気筒2ストの音。
筆者が2輪に乗っていた当時(1980年代)でさえ見かけることが珍しい車種だった。
30年以上前に生産終了していて、実際に今まで見かけたのは数えるほどしかない。
2スト3気筒という珍しいエンジンだが、この頃には同じスズキからGT380(初代サイクロン号)とか、カワサキからマッハシリーズ(250,350,400,500,750。500と350はキカイダーに登場しサイドマシーン及びサイドカーに使われた)が出ていた。
これらの中で唯一水冷だったのがGT750で、そのためウォーターバッファローの愛称が付けられた。
2スト3気筒エンジンは120度クランクで爆発間隔が1回転毎に3回であり、4ストで同じ間隔にしようとすると6気筒必要になる。
つまり(理論上は)4スト6気筒と同じくらいエンジンがスムースに回るということになる。
直列6気筒エンジンというとホンダのCBX1000やカワサキのKZ1300等があるが、発売が80年代で上の2スト3気筒達よりも登場が遅く、さらに当時はメーカーの自主規制で国内販売はされておらず、少量が逆輸入されていたにすぎず、価格も高かった。
燃費の悪さや排ガス規制への適合が困難なこと、マフラーから出る大量の白煙(マッハシリーズは特に)等の問題で2ストエンジンは駆逐されてしまったが、いまだに愛用している人がいることにちょっと感動した瞬間だった。
単に2ストというだけであれば先日RZ250の初期型を見かけたし、中古車屋に2ストジムニーが置いてあったりしたのを見かけたりした。
それでもV3のハリケーン号に使われたGT750を見かけることは珍しいので、見かけると「をを!」となってしまう。

#先月は旭川のホーマックでKH400(と思われる。もしかすると400SSかも)を見かけた。

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