「この素晴らしい世界に祝福を！」は異世界を舞台にしたコメディ系ライトノベル。
現在アニメ化は二期目まで行われ、原作の第四巻までの話がアニメ化されている。
そこに今度聞こえて来たのはアニメ第三期の話。
第一期のラストはいかにも続きを作りますよ！という感じであって、実際に第二期が制作された。
第二期のラストは原作を改変していていかにもハッピーエンドという形だった。
原作のほうは第四巻のエピローグと第五巻の冒頭は繋がっているが、アニメの方はエピローグの後半部分が改変されているため、そのままでは話が続かない。
なので、第三期の冒頭は原作とは異なる形で始まりそう・・・
それと、第一期では飛ばされてしまった第二巻の最初のエピソードを混ぜてくれないかなぁ？

既に放映が終わってしまっているが、観る暇が無くてようやく観始めた。
第一期が実に中途半端なところで終わっていたので、最初から二期目を考慮したシリーズ構成かとも思えるが、二期目の製作が決まったのは一期目の放映が始まってBDの予約が始まり、それが凄い数字になったからだということなので、最初からあの中途半端な終わり方の予定だったらしい。
なんとか二期目が始まって当然ながらあの続きになるわけで、クズマが裁判にかけられるところから。
ストーリーは基本的に原作通りだけど、一部が省略されているな。
それよりも作画レベルが一期目より落ちているのが気になった。
回によってだとは思うが、まさかこのまま最後までこのレベルってことはないよねぇ？

「この素晴らしい世界に祝福を！」もこの回が最終回。
もっと早く観たかったんだけど、旅行に行っていたりで時間が取れずようやく昨夜になってから観ることが出来た。

内容そのものは原作を上手に映像化していたと思う（細かい部分は端折られたりしていたけど）。
特に頭のおかしい子と貧乏店主さんのツイン爆裂魔法の描写は素晴らしかった。
惜しむらくはもう少し尺が欲しかったところ。
原作の内容からすると前後編の二話構成にしても良かったと思うなぁ。

最後まで見てこんな中途半端な終わり方にしてどうするんだ？！
と思ったら、エンドカードの後に出たよ、”二期制作決定！”が（笑）。
いやぁ、薄々二期目がありそうだとは思っていたけどね（汗）。
二期を作るんだったらトレード話の回はやって欲しかったなぁ。

と言うわけで、二期目は原作第三巻の裁判話からになるんだろうな（笑）。
それともその話は原作最新巻に付属予定のOADでやるのかな？
あれ？OADの内容って予告されていたかな？？？
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まだ観ていないんだけど、今回が最終回という話だったので確認のためにラストだけ見たら、予告が無くてENDカードだけだった。
しかも「見てくれてありがとう」というようなことが描かれていたので、最終回で間違いなさそう・・・
そっかー、全10話におさめるのにトレード話とかウィズとの出会いとかの話をカットしたのかぁ、と変な所で納得してしまった。
原作はまだまだ続いているので、是非第二期第三期と続けて欲しいな。
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6月末にはOAD付きの原作第九巻が発売予定になっている。
デストロイヤー後の話になるのかな？それともTVではやらなかったダンジョンの話とかウィズとの出会いとかになるのかな？
個人的にはトレード話をやって欲しい気もするなぁ（笑）

今回は原作第二巻の第四章。
予告を見た時点では冒頭に出てくる筈のキースとダストはどうなるんだろう？と心配したが、前回のウィズ同様カズマが一言で紹介してしまった（笑）。
あの”店”の受付役でマリュー艦長三石さんが出てくるとは予想外だった。
なにもこんなところを豪華にしなくたって・・・

むー、それにしてもダクネスはダクネスだったなぁ（笑）。
という点を含めて原作をかなり忠実にアニメ化していたなぁ。

で、次回は第二巻のラストとなる対デストロイヤー戦かぁ。