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そんなに逆送車が多いのか?

今日はやけに高速道路の通行止めが多くなっている。
1時間ほどの間に道央道と道東道で通行止めが連続して発生。
最初は道央道の事故による通行止めだったけど、その後道東道と道央道の両方で逆送車進入による通行止めが発生。
逆送車の進入の片方は解消されたけど、一時的には札幌南ICから登別室蘭までの長い区間が通行止めになっていた。
それにしても一度に二箇所で逆送車の進入が発生って道内では珍しいな。
やはり正月で高速道路に慣れていない人が多いからなのだろうか。

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スズキ「アルト」がフルモデルチェンジ

スズキが12/22に軽自動車「アルト」をフルモデルチェンジして発売した。
今度で8代目となる新型「アルト」の一番の売りは最高で37.0Km/Lという低燃費だろう。
このガソリン車最高となる37.0Km/Lという燃費はハイブリッド車であるトヨタの「アクア」と同じで、ハイブリッドのような複雑で高価なシステムを採用せずに達成したのは素晴らしい。
ただし37.0Km/Lを達成してるグレードは”L”,”S”,”X”の3グレードのみで、最も安価な”F”グレードの燃費は27.2Km/L(5MT)もしくは29.6Km/L(5AGS)となっている。
これでも決して悪い燃費では無いが、他グレードとの差がありすぎるような印象は拭えない。

価格も軽自動車と言うことで安価に設定されおり、乗用タイプでは”F”グレードの847,800円(FF車)から”X”グレードの1,229,400円(4WD、CVT)までとなっている。

初代の「アルト」が発表された時はその低価格(498,000円から)に驚かされたが、その低価格路線は今でも生きているということだ。
さすがスズキだね!

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ランエボXの最終型?

三菱自動車の「ランサーエボリューション X」の最終進化型ストリートモデルと言われる「ランサーエボリューション X Final Concept」が東京オートサロンで発表される予定。
ベースは「ランサーエボリューション X」のGSR(6速SSTは生産終了のため5速MT)で、外装をブラック一色でまとめ精悍なイメージを演出している。
中身も大幅に強化されタービンをHKS製のスポーツタービンに変更するほか、吸排気系や冷却系のパーツやECSも同社製に変更することで最大出力は480馬力にまで高めてあるとのこと。
480馬力という出力はR35型のGT-Rの初期型と同じだけど、GT-Rのエンジンは3.8LのV6ツインターボ(VR38DETT)で、ランエボは僅か2Lのエンジンで同じパワーを出して来たのにはちょっとびっくりだ。
「ストリートモデル」と銘打ってはいるけど現時点では市販前提かどうかは不明。
もし市販されるならどんなプライスタグが付けられるんだろう?

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おや?思ったほどは高くないんだ・・・

先だってドイツの高級車ブランド「マイバッハ」が2年ぶりに新型を発表していたが、この度ヨーロッパ向けの価格を発表した。
6LのV12エンジンをツインターボで過給するS600が18万7841ユーロ(約2755万円)、その下にあたるS500(4.7LのV8エンジン搭載)が13万4053ユーロ(約1965万円)。
ブランド休止前の「マイバッハ」はメルセデスとは全く別のブランドとして展開され、生産ラインも異なっていたが、新しい「マイバッハ」はメルセデスのサブブランドとしての位置付けをされ、ベースとなったのは新型の「Sクラス」。
そのためか価格も以前のモデルのように日本円で4千万円台から6千万円を超えるような高額ではない。
とはいえ十分に高額な値付けなので庶民には全く縁の無い車だねぇ・・・

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ダイハツ「ムーヴ」をフルモデルチェンジし発売!

ダイハツは本日(12/12)主力車種である「ムーヴ」をフルモデルチェンジして発売した。
ライバルとなるスズキの「ワゴンR」が「S-エネチャージ」という技術を採用して軽自動車として初めて半ばハイブリッド化することで32.4Km/Lという燃費を実現し、ハイトワゴンクラスとしては最高を記録しているが、「ムーヴ」はダイハツお得意の「イーステクノロジー」にさらに磨きをかけたのみで、燃費がNAのFF車で31.0Km/Lと一歩及ばなかった。
それでもこの数字は「ワゴンR」の「S-エネチャージ」非搭載車の30.0Km/L(NAのFF車)を上回っているし、ターボエンジン搭載のFF及び4WDも「ワゴンR」の数字を上回っている。
それぞれの数値は
NAの4WD:27.6Km/L(「ワゴンR 660FX」:28.4Km/L)
ターボFF:27.4Km/L(「ワゴンR 660 スティングレー T」:27.0Km/L)
ターボ4WD:25.6Km/L(「ワゴンR 660 スティングレー T 4WD」:25.2Km/L)
となっている。

かつては「ワゴンR」と軽自動車販売台数のトップ争いをしてきた「ムーヴ」だが、最近はモデル末期ということと、「タント」や「N-BOX」等に需要が移行したということもあって販売不振となっていた。
今回のフルモデルチェンジでしばらくは売れ行きが良くなるだろうけど、長期的にみるとどうなるか?
さらには超ハイト系ワゴンの「ウェイク」を出したこともあり、ダイハツの販社がどの車種を力を入れて売るかに迷うことになりかねないか心配だ。

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ホンダ、ハイブリッドセダン「グレイス」を発表!

ホンダは今日12/1新型セダン「グレイス」を正式に発表し、同日から販売を開始した。
「グレイス」は「フィット ハイブリッド」をベースにしたセダンで、サイズは4,440mm x 1,695mm x 1,475(4WD車は1,500)mmと5ナンバーサイズ。
パワートレインは「フィット」「ヴェゼル」と同じ1.5Lガソリンエンジン+モーター及びミッションはi-DCDで、スペックから推測すると直噴では無い「フィット」と同じものと思われる。
月間販売目標は控えめの3千台となっている。

気になる燃費はFFの「HYBRID DX」と「HYBRID LX」が34.4Km/L、「HYBRID EX」が31.4Km/L、4WD車は全グレード29.4Km/Lとなっている。
価格は「HYBRID DX」のFF車の1,950,000円(税込み)から「HYBRID EX」の4WD車の2,409,800円(同)となっている。
ハイブリッドシステムが「フィット」「ヴェゼル」と同じため両車で発生したトラブルに起因するリコールの影響を受け、当初予定より半年以上も遅れての発売となったが、このクラスとしては少ないセダンでしかもハイブリッドということになる。
ライバルは同じくハイブリッドをラインアップするトヨタの「カローラアクシオ」(JC08モード燃費33.0Km/L)辺りになるか?
「カローラアクシオ」のハイブリッドはFFしか無く価格が1,980,000円(HYBRID:税込み)から2,150,485円(HYBRID G“シートヒーター装着車”:税込み)とほぼ「グレイス」と同価格帯となるが、積雪地域での需要が多い4WDが無いのが弱点になるか。

「フィット」ベースと言うと初代にも「フィットアリア」という派生車種のセダンがあり、販売的に成功したとは言い難いが、今度は名前も変えているし同じ轍を踏まなければ良いね。

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マツダ、「CX-3」をワールドプレミア

マツダがコンパクトSUVの「CX-3」を世界初公開した。
「CX-3」は同社の「デミオ」をベースとしたコンパクトSUVで、「CX-5」の下位に当たるモデルとなる。
搭載されるエンジンは「SKYACTIV-D 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」。
日本での発売は2015年春を予定しているとのこと。

やっぱり「マツダコネクト」は搭載されるのね・・・

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ホンダの「CR-Z」はモデルチェンジでi-DCD搭載になる?

ホンダのハイブリッドスポーツモデル「CR-Z」は国産車では唯一と言って良いハイブリッドのライトウェイトスポーツモデルだ。
パワートレインは1.5Lのガソリンエンジンにホンダ独自のハイブリッドシステム(IMA)を組み合わせたもので、今となっては古さを感じさせる。
現在では需要が少ないスポーツモデルということと、パワートレインの古さもあって月間販売台数は二桁と低迷している。
パワートレインに関しては2012/9のマイナーチェンジ時にバッテリ電圧を100Vから144Vに引き上げ、それによってモーター出力を約1.5倍に増強し、さらに「PLUS SPORTシステム」を搭載することによって出力を一時的に高めることも出来るようになったが、販売上のカンフル剤とはなり得なかった。
このままでは「インサイト」同様にモデル消滅か?と思えたが、なんと次期型の開発が進んでいるとか?
その噂によれば次期「CR-Z」のエンジンは新開発された3気筒1Lターボになり、組み合わされるハイブリッドシステムは「フィット」や「ヴェゼル」に搭載された「i-DCD」になるとのこと。
この3気筒ターボエンジンは現在の「LEA(1.5L)」と比較して出力は127psと9psしか増えないが、トルクは20.4Kg/mと40%近い5.7Kg/mも増える。
これによりさらにスポーティーな走りを実現することが出来るという。
この噂の真偽は不明だが、来年からF1に復帰(マクラーレンへのパワートレインの供給)するホンダのことだから、これくらいはやりそうな気がする・・・というか結構期待していたりして(汗)。
だけど、「i-DCD」を組み込むということはMTが無くなるということになるのだろうか?それとも「i-DCD」ベースのマニュアルミッションを開発して組み込むということだろうか?

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ホンダの次期「フリード」は1Lターボよりも1.5Lハイブリッドが先?

2008年にデビューしたホンダの「フリード」は4,210mmという全長ながら大人がちゃんと座れる3列シートをもつミニバンだ。
さすがに3列目は長身の人には辛いかもしれないが、160-170cm程度の人なら快適とは言い難いが我慢するほどでも無く座れる。
同じ1.5Lクラスのミニバンと言うとトヨタの「シエンタ」があるが、あちらの3列目シートは(2列目シート下に格納するためもあって)座面が薄く座り心地ははっきり言って”悪い”。
「フリード」もさすがに小型車枠一杯のサイズの2Lクラスのミニバン(「ステップワゴン」「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」「セレナ」)に比べると中は狭く、3列目シートを出している状態だとラッゲージスペースはミニマム。
それでも2Lクラスよりも50cm近く短いボディであれだけの車内スペースを実現したのは凄いと思う。
そんな「フリード」だが発売から6年が経過しマイナーチェンジはあったにせよそろそろフルモデルチェンジを行ってもおかしくは無い。
事実次期型は来年(2015年)秋の発売ということが決定しているらしく、その概要もいろいろと取りざたされている。

使いやすさに直結するボディサイズは全長が現行よりも僅かに伸びるかもしれないが概ね現行と同程度で幅も1,695mmと5ナンバー枠を堅持。
パッケージングをさらに改良して車内スペースは現行を上回ることが予想される。
パワートレインは当初同社の「フィット」に搭載したのと同じ1.5L VTEC+「i-DCD」のハイブリッドを搭載するのを期待していたが、その後新開発の1L3気筒のターボエンジンを搭載するとされた。
その後1Lターボだけではなくハイブリッドも必要という販売サイドからの意見が強かったということで、1.5L+「i-DCD」のハイブリッドもラインアップすることになったらしい。
来年秋の発売時には先にこのハイブリッドを出し、その1年後を目処に1Lターボエンジン搭載グレードを追加するとの見込みだ。
どちらにしても現行ハイブリッドの燃費21.8Km/Lを大きく超えてくるものと思われるので楽しみだ。

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エヴァの痛車がセブンイレブンから登場!ベースとなったのは?

セブンイレブンジャパンは「新世紀エヴァンゲリオン」とコラボレートした車を販売すると発表した。
販売台数は1台で価格は1,600万円(税込み)。
デザインは「新世紀エヴァンゲリオン」や「戦闘妖精雪風」のメカニックデザインを担当した山下いくと氏で、写真で見るとエヴァのような色使いでデザインされている(つまり既に完成している)。
販売受付は11月14日の10時1分から11月30日まで全国の店舗で行い、希望者多数の場合は抽選となる。
これのベースとなったのは日本で最も新しい自動車メーカーである光岡自動車の”ファッションスーパーカー”「大蛇(オロチ)」で、既に生産終了している同車の内同社が保管していた特別仕様車「Gold Premium」(2010年発売当時の価格は1,050万円)を使用している。
社会現象を引き起こすまでとなった「新世紀エヴァンゲリオン」だけに熱烈なファンが多く、今回も申し込みが多数になりそうな気がするな。
でも、これが公道を走っていたら目立つこと請け合いだね(笑)

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