More from: 車

「アブロ ヴァルカン」ってまだ飛ぶのがあったんだ・・・

イギリス空軍の核爆弾搭載可能な爆撃機「アブロ ヴァルカン」がアストンマーティンのスポーツカー「ヴァルカン」のプロモーション映像に登場した。
この「アブロ ヴァルカン」は初飛行が1952年と60年以上も前の古い機種で、現役の飛行隊からは1984年に全機が退役している。
そんな機体が今でも飛んでいるのでちょっとビックリしたが、調べてみると退役後に展示してあった機体を再度飛行可能な状態にしたらしく、2007年から展示飛行を行っていたらしい。
その最後の一機も今年限りで飛行をやめ、今後は博物館で展示されることになっている。

アストンマーティン「ヴァルカン」の名前はこの機体から取っているということで、今回のプロモーション映像に登場させたとのことだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「スーパーカーフェス2015」

スーパーカーで思い出したけど、今日と明日(10/3-4)は月寒にある道立産業共進会場(「ケーズデンキ月寒ドーム」)で「スーパーカーフェス2015」が開かれる。
開場時間は今日が10-20時、明日が10-17時となっていて入場料は前売り1,500円当日1,800円(大人)となっていて、前売り券を買っておけば当日抽選でスーパーカー同乗走行体験が出来る(両日とも20名限定)。
同乗走行に使われるのはハイブリッドスーパーカーの「マクラーレンP1」(10/3)と「ランボルギーニ アヴェンタドール LP7504-4スーパーヴェローチェSV」(10/4)の二台。
他にも等合計約40台が屋内外に展示されるという豪華なイベントだ。

これを知ったときには行ってみたいと思ったけど、今日は昼から「さっぽろオータムフェスト2015」に行った後で自宅で呑む約束があるし、明日は身体を休ませたいので行くのは止めにした。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ダイハツ「コペン」の外装パーツがようやく発売

ダイハツは10/1から軽自動車「コペンローブ」用の外装パーツの販売を開始した。
「コペンローブ」は2014年6月の発売前から外装を交換することで外観を違うものにすることが出来るという触れ込みだったが、同年11月に2番目に発売された「コペンエクスプレイ」とは外装パーツの互換性が無く、1年後となる2015年6月に発売された「コペンセロ」が外装パーツに互換性を持つことになった。
そして「コペンセロ」の発売から三ヶ月半が経った昨日(10/1)になってようやく交換用の外装パーツは始まった。
これで「コペンローブ」のユーザーも初代のような丸目スタイルを手に入れることが出来ると言うわけだ。
今回発売になった外装パーツは車体全体分の「フルセット」(374,760円)とフロント側だけの「フロントセット」、リア側だけの「リアセット」(共に206,280円)の三種類。
発売後1年間は特別価格として「フルセット」が342,360円(32,400円安)、「フロントセット/リヤセット」はそれぞれ190,080円(16,200円安)で販売される。
また「コペンローブ」にしか設定の無い「リキッドシルバーメタリック」を設定し、ノーマルには無い特別な「コペンセロ」を作ることも出来るようになっている。
とは言ってもドアは交換出来ないので、実際には「リキッドシルバーメタリック」の「コペンローブ」ユーザーにしかこの色は選べないことになりそう。
「コペン」をよく知らない人や興味の無い人には全く意味の無いことだけど、反対に好きな人には違いが判るというわけで、この辺りは「ダイハツも考えたなー」、と思うね(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ボルボがアメリカでリコールを届け出

ボルボカーズの北米法人がアメリカで販売した複数車種に関してリコールを届け出た。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が公表したもので、リコールの内容は「アイドリングストップからの再始動が出来なくなる」というもの。
最近の車には当たり前のように搭載されているアイドリングストップ機構だが、今回のリコール対象となる車は止まったまま動かなくなるわけだ。
原因はスターターモータのフューズの破損で、モーターが動かなくなりエンジンの始動が出来なくなるとのこと。
対策は容量の大きなフューズに交換するということなので、当初の設計(というか単なる計算)ミスの様な気もする。

いくら燃料消費を抑えて排気ガスの排出量を減らすと言っても、路上で動けなくなったら意味が無いような(笑)。
ある意味”究極のエコ”なのかも(笑)。

対象は最新の2016年型「S60」、「V60」、「V60クロスカントリー」、「XC60」、「XC70」、「S80」の6車種で、合計7,855台。
日本向けに輸出された分は大丈夫なのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

ホンダは「オデッセイハイブリッド」を出展予定で”近日発売”

ホンダは東京モーターショー’15にミニバンの「オデッセイハイブリッド」を出展する。
以前から噂されていた通り「オデッセイ」にハイブリッドモデルを追加と言う形になる。
ハイブリッドシステムは「アコードハイブリッド」と同じ「i-MMD」で、エンジンも同じく2Lのアトキンソンサイクルエンジンとなる。
ハイブリッド用のバッテリーや制御機構は「アコード」では後部座席とトランクの間に配置されていたが、「オデッセイハイブリッド」ではこれらを小型化して1列目シートの下部に配置することで車室内のスペースをガソリン車と同じにしている。
「アコード」に比べると重たく車高も高いので、燃費は「アコード」の30Km/Lを下回ると予想されるが、ライバルとなるトヨタの「アルファードハイブリッド」「ヴェルファイアハイブリッド」の17Km/L(2WD)は上回り、20Km/Lの大台を超えて来ることも考えられる。
早ければ2015年中にも発売される見込みだが、気になるのは「アコード」には設定の無い4WDモデルが用意されるかどうか。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「エアトライサー(Air Triser)」が面白そう

スズキが東京モーターショー’15に出品する予定の「エアトライサー(Air Triser)」が面白そうだ。
この「エアトライサー(Air Triser)」は3列シートのコンパクトミニバンのコンセプトモデル。
全長が4.2mということなので、ホンダの「フリード」やトヨタの「シエンタ」と同程度と言え、この2車のライバルになるか。
3列シートのアレンジがいろいろと行えるようで、公開されているイラストを見ると2列目を分割して片方に寄せて”コの字”型に出来たりもするらしい。
ドアの開き方も特徴的で左側のドアは前席側後席側ともにスライドドアで、まるで日本の引き戸のように車両の前後方向に開き、Bピラーが無いので広い開口部が得られ、乗降しやすそうに見える。
パワートレインは1.4Lのデュアルジェットエンジンにハイブリットを組み合わせ、駆動方式はスズキ独自の4WDシステムであるALL GRIPも採用されるとのこと。
コンセプトモデルなのでこのまま市販されるとは思えないが、外観をもう少し大人し目にしたら売れるんじゃないだろうか?

←クリックしてくれると嬉しいです。

車がトンネルの壁を走った!?

ジェットコースターではよくある”コークスクリュー”(進行方向に向かって「螺旋状に360度回転する」)はスリルがあるが、これは車体がレールから離れることが無いように作られているので安全だ。
この”コークスクリュー”と同じことを自動車でやってしまったのが下の動画。
映画「メン・イン・ブラック」でもやっていたが、これはCG。

うーむ、緻密な計算の元にやったということだけど、(使った車も)凄いね!
これくらいの車じゃないと短距離で加速してダウンフォースを得るのも大変なんだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

RX-7にVQ35?

先の37レビンの記事を書く際にネットで検索を掛けたら他の車種もいくつか出て来た(TE37というホイールがあるため)。
その中に「RX-7 3.5」というのが出て来たので気になってそのページを見たら、FD型RX-7のエンジンを13BからVQ35に載せ替えたものだった。
コンパクトなロータリーエンジンを搭載していたRX-7に日産のV6エンジンを載せるなんて・・・
さらに調べてみるとFD型の前のFC型RX-7に直6のトヨタの1JZを載せたり、V8の1UZ-FEを載せた例もあったり、中には三菱の4G63を載せたFDもあった。
V8や直6に比べると全長が短い直4はおとなしく感じてしまうね(汗)。
でもなぁ、比較的軽量なロータリーに対して鋳鉄製ブロックの4G63だと重量増加が・・・と思って調べてみると、FDの13B-REWが159Kgに対して4G63が164Kg(ランエボVIII用)と5Kgしか違わないことが判明。
ロータリーでもターボ化すると補機類が多くなって軽さがスポイルされるのね・・・(同じ13Bでもノンターボの13B-MSPだと123Kgと軽量)。
さすがに3.5LのVQ35DEは180Kgと20Kgほど重くなってしまうので、前後の重量バランスに影響が出そうだけど、それにしてもよくやるよなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

AWが”クラシックカー”扱いとはねぇ、、、

少々前の話になるが、去る9月13日に長野県にある道の駅「雷電くるみの里」で「昭和の名車まつり」が開催されたとのこと。
今年で11回目の開催と言うことで、一都九県から135台の”クラシックカー”が集まった。
写真を見ると本当に旧い車もあったけど、中にはトヨタが販売していたミッドシップカー「MR2」もある。
確かに初代「MR2(AW10,11)」の発売は1984年なので昭和の車という点は間違いないのだけど、この車が”クラシックカー”扱いされるとは時が経つのは早いものだなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

「シャア専用オーリス」第二弾発売!

トヨタ(トヨタマーケティングジャパン及びトヨタモデリスタインターナショナル)がマイナーチェンジしたばかりの「オーリス」をベースにした「シャア専用オーリス」の第二弾を10月1日に発売する。
その名も「シャア専用オーリスII」。
えっと、これはMS-06Sに対するMSM-07Sみたいな位置づけなのかな?
それともMS-06Sのマイナーチェンジ版扱いなのかな?
つーかMS-06Sがマイナーチェンジしたという記憶は無いんだけど???
ま、その辺は良いとして、今回発売になる機体は前モデルに比べ外装が一部変更になる他、イグニッションSWをオンにした時やヘッドライトを点灯した時などにモビルスーツに乗り込んだかのようなサウンドイフェクトが楽しめるそうな。
さらに搭載するナビもシャアのみならずララァも案内してくれると言う”豪華仕様”になっている(笑)。
ということは池田さんだけでなく、潘恵子さん(潘めぐみさんの実母)が新たに音声を録音したってこと?
車自体は買わない(買えない)けど、このナビだけでも欲しいな(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。