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新型「STEP WGN」は明日発売

HONDAが明日5/27に新型「STEP WGN」を発売する。
「FIT」「FREED」に並ぶ小型車のドル箱モデルだけに失敗出来ない車種。
なのでオーソドックスなモデルチェンジとなっている様だけど、先代(今はまだ現行か)モデルにあって便利そうだった”わくわくゲート”が無くなっているのがなんとも物足りない。
やっぱり構造的に重くなるのが駄目だったのかなぁ?

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Verstappenが三連勝!

自動車レースのF1GPはRound 6のSpanish Grand Prixが行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し三連勝で今季4勝目とした。
また2位には同チームのSergio Perezが入り、2戦前のRound 4 Emilia Romagna Grand Prix以来今季2度目の1-2フィニッシュを飾った。
チャンピオンシップ争いでもVerstappenとトップ争いをし、このレースでもトップを独走していたCharles Leclerc(Ferrari)がマシントラブルでリタイヤしノーポイントに終わったためVerstappenがトップに浮上した。

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Verstappenが2連勝!

自動車レースのF1GPは先週末にRound 5 Miami Grand Prixが行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが前戦に続き優勝し2連勝とし、今年初開催のMiami Grand Prixの初代ウィナーとなった。

予選ではFerrarの2台がフロントローを占めたが、3番グリッドから出たVerstappenがスタート直後のターン1で2番グリッドのCarlos Sainzのアウト側に並び、ターン2のイン側を確保して見事なオーバーテイクを見せた。
さらに9周目のホームストレートでDRSを効かせたVerstappenがターン1手前でトップのCharles Leclercのイン側から僅かに先行してオーバーテイクしトップに立った。
その後はクラッシュでのVSCの導入もあったがVerstappenがトップを守り切りそのままチェッカーを受けた。
同チームのSergio Perezは途中で3位のSainzを抜きかける場面もあったが、PUのセンサーの異常でパワーを失い抜くことが出来ず、最後は2.4秒差まで追い上げるも4位フィニッシュで表彰台には登れなかった。

Verstappenはファステストラップも記録し満点の26ポイントを獲得、ドライバーズランキングでトップのLeclercとの差を8ポイント縮め19とした。

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ARTA NSX GTが今季初優勝

自動車レースのSUPER GT第2戦が昨日富士スピードウェイで行われた。
クラッシュによるFCY-SCからの赤旗中断を挟む波乱のレースとなり、赤旗中断からの再開後の59周目の直線で3号車のCRAFTSPORTS MOTUL Zがスロー走行していたGT300のマシンを避けようとしたところバランスを崩しスピンしてフェンスに激突。
マシンはコクピットブロック以外が無くなってしまうほど破壊されコマのように回転してコース上にストップしレースは再び中断。
再スタートしたものの二度に渡るレース中断で時間がかかり、SC中の62周目に最大時間での終了となった(規定の周回数である75%を満たしていないので獲得ポイントは1/2となる)。
フィニッシュは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra、37号車KeePer TOM’S GR Supera、8号車ARTA NSX-GTの順だったが、上位2台にペナルティが課された結果8号車が優勝となった。
HONDA勢としては初戦の100号車STANLEY NSX-GT(今レースは5位)の2位に続いての表彰台で5台のNSX-GTの中でトップを切っての優勝となった。
ARTA NSX-GTの優勝は昨年の第7戦以来となる。

それにしても3号車のクラッシュは酷いもので、GT500では2012年の第5戦鈴鹿1000kmで130R立ち上がりでの17号車KEIHIN HSV-10のクラッシュ(原因は右リアタイヤのバーストによるスピン)以来の酷さに見えた。
今回はメインスタンドの目の前でのクラッシュだけに観客の大半が目にしたと思われる。
ドライバーの高星 明誠選手の命には別状はなかったというのが不幸中の幸いか。

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SUPER GTは今日から第2戦

自動車レースのSUPER GTは今日5/3から富士スピードウェイに舞台を移しての第2戦。
決勝は明後日5/5の予定。
GT500では第1戦で2位に入った一昨年のチャンピオンマシンである100号車STANLEY NSX-GTの活躍を期待したいな。

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Verstappenが今季初優勝!

自動車レースのF1GP Round 4のEmilia Romagna Grand Prixの決勝がイタリアのImola Circuitで行われ、昨年のチャンピオンであるMax Verstappen(Oracle Redbull Racing)が今季初優勝した。
Verstappenはスタートから終始ハーフウェットのレースをリードし、タイヤを途中でインターミディからミディアムに交換してからも安定したペースで後続を引き離し優勝した。
2位は3番グリッドからスタートした同僚のSergio PérezでRed Bullの1-2フィニッシュとなった。

今季好調のフェラーリ勢の地元でのGPだったがスタート直後のシケイン(ターン2-3)でDaniel Ricciardoが縁石に乗り上げて膨らみ外側にいたCarlos Sainzに接触、Carlos Sainzはスピンしてコースアウトしグラベルに捕まり1周も走れずリタイヤ、応援に来たティフォシたちをがっかりさせた。
もう一人のCharles Leclercは3位を走行中の53週目にイン側の縁石に乗りすぎて姿勢を崩しハーフスピン、姿勢を立て直せずそのままアウト側のウォールに接触してストップ。
マシンにダメージは無かった模様でレースには復帰したものの9位までポジションダウン、ゴールまでの間にポジションを3つ上げ6位でフィニッシュしポイントをゲットしたが、3位であれば得られたポイントよりは7ポイントも少なくVerstappenとのポイント差が18も縮まった。

昨年のチャンピオンのエンジンがようやくかかったようで次のレースが楽しみになってきた。

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SUPER GT開幕戦はENEOS GRスープラが優勝!NSX勢は100号車が2位表彰台をゲット!

自動車レースのSUPER GTの開幕戦が岡山国際サーキットで開幕。
GT500はポールポジションからスタートのENEOS GRスープラが見事にポールトゥウィンを達成、2年連続で開幕戦の優勝を飾った。
NSX勢の中では一昨年のチャンピオンで昨年もチャンピオン目前の最終戦で同じHONDA勢であるGT300の55号車にまさかの接触をされリタイヤの憂き目に遭いチャンピオンを逃した100号車STANLEY NSX-GTが4位から72周目のヘアピンで2台を抜いて一気に2位に浮上、フルコースイエローがあったもののトップを追走し最後は1.8秒差まで追い詰めたが届かず2位。
3位にはGT-Rに替わって今年から参戦のニューZ勢の1台23号車MOTUL AUTECH Zが入り、開幕戦では3社が仲良く表彰台を分け合うことになった。

余談だけど、金曜の公式練習の実況ではアナウンサーが”Z”のことをしばしばGT-Rと言いかけていたのが笑えたな(笑)。

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SUPER GTが開幕!

国内のハコ車レースの最高峰であるSUPER GTの2022年シーズンが今日開幕。
開幕戦は岡山国際サーキットで行われ、今年も全8戦でタイトルを争うことになっている。
昨年と違うのはモビリティリゾートもてぎでのレースが1戦に減り、鈴鹿サーキットでのレースが2戦になったこと。
昨年は一昨年のチャンピオンで最終戦前までランキングトップだった1号車がGT300の55号車(ARTA NSX GT3)とのアクシデントでリタイヤの憂き目にあって2年連続のチャンピオンにはなれなかったが、今年は2年ぶりのチャンピオンに輝いて欲しいな。

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HONDAが「CIVIC e:HEV」を先行発表

HONDAはこの七月に発売予定の「CIVIC e:HEV」を先行発表した。
先代(9代目)アコードに初搭載され(当時は”SPORT HYBRID i-MMD”の名称)て以降、「ステップワゴン」(5代目)や「インサイト」(3代目)等に搭載されたシステムが遂に「CIVIC」にも搭載されて発売されることになった。
HONDAで「e:HEV」を搭載する車種としては8車種目となる。
HONDAには純EVの「Honda e」もあるが、電動化の主流はやはりガソリンエンジンとのハイブリッド。
欧州等での電動化に対する動きとしては至極全うではないかと(いや、ハイブリッドも禁止するという国は多いけどね)。
今の純EVはまだ航続距離や充電時間でガソリン車には敵わないし、雪があって寒い北海道では長距離をEVで移動するのは怖いんだよね・・・
なのでハイブリッド化は大歓迎だよ。

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「シーマ」終了

1980年代のバブル景気時代に高級セダンのブームを牽引した日産「シーマ」がこの夏にも生産を終了する。
というか、まだ売っていたのね・・・
普通乗用車(いわゆる”3ナンバー”)専用車として開発され、当時で400万円以上もした車にもかかわらず年間3万台以上も売れたヒット車も昨今のセダンの不人気で遂に終焉の時を迎えるようだ。

現在販売されている普通乗用車のセダンと言えばトヨタの「センチュリー」「クラウン」「カムリ」「カローラ」「MIRAI」等、レクサスの「LS」「ES」「IS」、日産の「シーマ」「フーガ」「スカイライン」「シルフィ」、ホンダの「レジェンド」「アコード」「インサイト」「シビック(Type-R)」、スバルの「インプレッサG4」「WRX S4」、マツダの「MAZDA6」「MAZDA3」とダイハツの「アルティス」(カムリのOEM)くらい。
正直言ってこの中で売れているのは「クラウン」「カローラ」程度で、それも月間販売台数が1,000台を超えているのは「クラウン」のみ(2月の販売台数が1,518台)で他には無い。
日本で売れているのはコンパクトカー(しかもハイブリッド等の電動化されたもの)かミニバンかSUVでセダンは本当に売れていない。
2月の販売台数は「シーマ」は15台、同時に販売終了する「フーガ」が54台、ホンダの「レジェンド」に至っては僅か3台!
こんなに売れない車を作り続けるよりはこれから主流になる(と言われている)電動車の開発及び販売に注力するほうが良いとの判断か。
まぁ、この2車種を売らなくなっても困る人は殆どいないんだろうな(汗)。

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