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「ライカ Q」

カメラに興味を持ったことのある人なら「ライカ(Leica)」という名前を一度は聞いたことがあると思う。
後にフィルムカメラの基本となる35mmフィルムを使用するカメラを世界で初めて開発&市販した「エルンスト・ライツ社」が自社のスティルカメラに付けたブランド名で、その後紆余曲折があって現在はメーカー名になっている。

その「ライカ」はデジタルカメラも開発販売していて、もうすぐ新製品の「ライカ Q」を発売する。
この「ライカ Q」はコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)と位置付けられているけど、そのスペックは並のコンデジとは完全に別物。
画素数こそ2400万画素とコンデジとしては多い方だけど桁外れと言うほどではない。
その2400万画素の撮像素子のサイズがコンデジとしては大きくてなんとフルサイズ。
レンズ交換が出来ないのは並のコンデジと一緒だけど、そのレンズは単焦点の28mm f1.7と大口径の広角レンズを装備。
しかもこのレンズはAFとシームレスのMF操作が可能でしかも鏡筒部分で操作でき、さらにMF用にいくつかのサポート機能が搭載されている。
もうその辺で売られているコンデジとは全くの別物だ。
価格も桁違いで通販でも50万円台半ばと国産各社のフラッグシップ一眼レフ並み・・・
あー、でもこういうカメラにも憧れちゃうね・・・

ライカ Q (Typ116) ブラック 《6月20日発売予定》

ライカ Q (Typ116) ブラック 《6月20日発売予定》
価格:557,110円(税込、送料込)

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「PEPSI STRONG ZERO」

サントリーから新発売になる「PEPSI STRONG ZERO」がコンビニで売られていたので試しに買ってみた。
”強炭酸+強カフェイン”ということを売りにしているのでどんなものかと思ったら、謳い文句の通り炭酸の強さが実感できた。
カフェインのほうは効果を感じるのはちょっと難しいかな。

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Intelのスティック型PCがようやく発売?

5/11付けの記事「Intelもスティック型PCを発表の予定」で取り上げた「Compute Stick(STCK1A32WFC)」がようやく発売になった模様。
すでにショップの店頭や大手の通販サイトでの取り扱いが始まっている。
価格はWindows8.1 with bing搭載モデルで2万円強からと先行して市場に出ているマウスコンピューターの「Stick PC MS-NH1」より若干高めとなっている。
インテル スティック型PC Intel Compute Stick Windows 8.1 32bit搭載モデル BOXSTCK1A32WFCR
B00UZ3CYE2

五月に発売の予定だったが、一部ロットに不具合があって延期されていたので待っていた人も多いのではないかな?

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”Braswell”搭載マザーが発売された

Intelから発表された新CPU(コードネームBraswell)「Celeron N3050」他を搭載したマザーボードがAsrockから発売された。
”Braswell”は”Bay Trail”に続くCPUで、発表されているCPUは「Pentium N3700(4C/4T)」「Celeron N3150(4C/4T)」「Celeron N3050(2C/2T)」「Celeron N3000(2C/2T)」の4種類。
この手のCPUで気になるTDPは「Celeron N3000」の除く3つが6Wで「Celeron N3000」が4W。

今回Asrockから発売されたのはこの内真ん中の2種類を搭載したマザーで、フォームファクタはmicro-ATXとMini-ITX(発表されているのは合計7モデル)。
この中で個人的に気になるのは最上位の「Pentium N3700(4C/4T、1.6GHz/2.4GHz)」を搭載したMini-ITXマザー「N3700-ITX」だけど、今回は発売されていない(もうすぐ発売されるだろうけど)。
以前組んだ「D510MO」ベースのPCの組み換え用に一枚欲しいな。

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いきなり出してきたなぁ

今年の4/6の記事でホンダの「ジェイド」に1.5Lターボエンジンが搭載される可能性があると書いたが、今日5/21に正式に発表された。
今回発表されたのは新グレード「JADE RS(ジェイド アールエス)」で、搭載されるエンジンは新型ステップワゴンに搭載されるのと同じ「直噴1.5L VTEC TURBOエンジン(L15B)」。
数値上のスペックは新型ステップワゴンと同じく最高出力は150PS、最大トルクは20.7kgf・mとなっている。
ミッションは7速パドルシフトモード付きCVTで、結局のところエンジン及びミッションはハイブリッドモデルとは全くの別物(エンジンのベースはハイブリッドと同じで圧縮比が11.5から10.6に下げられている)。
先の記事では1.5L車としては価格が高すぎると書いたが、このモデルは価格が253万円(税込み、以下同じ)とハイブリッドXの292万円より39万円ほど安く設定された。
細かい装備品の違いはあるが、装備に関してはハイブリッドXと似通っていて、異なるのは「マルチインフォメーションディスプレイ」と「Honda SENSING」がメーカーオプションになる程度で、この二つの価格が109,100円なので、これを差し引いても30万円弱ほど安いと言うことになる。

燃費はさすがにハイブリッドの25.0-24.2Km/Lより落ちるが、それでも18.0Km/Lとなかなかの数値。
まぁ、ターボエンジンはアクセルを踏むと燃費の低下が激しいが、そこは乗り方次第だし、低回転(1,600rpm)から最大トルクを出すエンジンなのでそれほど踏まなくても発進時や追い越し時の加速には十分だと思う。
実燃費をカタログデータの7割(ハイブリッドX)と8割(RS)とするとそれぞれ16.94Km/L・14.4Km/Lとなり、1万キロを走るのに必要なガソリンは約590L対694Lとなりその差は約104Lとなる。
1L当たりの単価を135円で計算するとその差額は14,040円となり、この差と車両価格の差を考えるとハイブリッドXが元を取るには20万キロ以上乗らなくてはならない計算になる。
この計算には購入時や翌年の税金等の差額は考慮していないので、実際に支払うことになる金額の差はこの計算とは異なってくるが、それでもかなりの距離を乗らなければハイブリッドXは元が取れないということになりそうだ。

シャシーやサスにも手が加えられていて走るのが楽しくなると謳っているこの「JADE RS(ジェイド アールエス)」は5/28発売とのこと。

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「PENTAX K-3 II 16-85WRレンズキット」の発売が6/29に決定!

リコーイメージングが先だって発表していたデジタル一眼レフの新モデル「K-3II」の発売が明日5/22に迫った。
明日発売されるのは発表されている内の「K-3 IIボディキット」と「K-3 II 18-135WRレンズキット」で、一緒に発表されていた「PENTAX K-3 II 16-85WRレンズキット」は未定となっていた。
昨日この「PENTAX K-3 II 16-85WRレンズキット」を6/29に発売すると発表された。
「PENTAX K-3 II 16-85WRレンズキット」予想価格は19万円前後ということなので、同じく予想価格が17万円前後と言われている「K-3 II 18-135WRレンズキット」に比べて2万円ほど高くなっている。
この差は純粋にレンズ価格の違いということになりそうで、レンズ単体での価格差もこれくらいになるかと。
今はTAMRONの18-200mmを常時付けているけど、もっと広いレンズが欲しく時が時々あり、広角域での2mmは結構な差が出るからこの「16-85WR」というレンズが気になるなぁ。

PENTAX デジタル一眼レフ K-3II ボディ GPS内蔵 ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒 16162
B00WJ8QKMS

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予約の受け付けが始まっている・・・

今日発表されたCANONの新レンズ「EF 50mm F1.8 STM」の予約受け付けが一斉に始まった。
気になる価格は1万6千円少々(下の楽天のリンク先)からと概ね予想通り。
旧型の「EF 50mm F1.8 II」の9千円程度に比べると定価以上の開きがあるが、これはまぁ新製品なので割引率が低いのは仕方が無い。
ポイントが多く付くヨドバシカメラやビックカメラではヨドバシが17,880円(ポイント分を引くと16,092円)でビックカメラが17,884円(ポイント分を引いて16,096円)とほぼ同等で、これはカカクコムでの最安値(キタムラの16,090円)といい勝負。
うーん、予約してしまおうかな?
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM
B00XHHB7MI

キヤノン EF50mm F1.8 STM 《5月下旬発売予定》

キヤノン EF50mm F1.8 STM 《5月下旬発売予定》
価格:16,090円(税込、送料込)

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キヤノン、新型レンズ「EF 50mm F1.8 STM」を正式に発表、発売は五月下旬

キヤノンは以前から噂になっていた”撒き餌レンズ”「EF 50mm F1.8 II」の後継となる「EF 50mm F1.8 STM」を本日正式に発表した。
またこれにより1990年デビューの「EF 50mm F1.8 II」は同社のサイトでは生産終了扱いとなっている。

リリースには
「定評ある光学設計を継承し、デジタルカメラでの撮影に適したコーティングを採用しています。また、絞りを5枚羽根から円形絞りの7枚にしたことで、背景を円形で美しくぼかした撮影表現を可能としました。」
とあるので、レンズ自体の設計をし直したわけでは無くコーティングをデジタルに合わせたものに変更したのかな?
それでも円形絞りになったのは喜ばしい。
また今回注目されていた”STM”搭載に関しては
「ギアタイプのステッピングモーター(STM)を採用することにより、従来機種と比べて静かなAF駆動を達成しています。加えて、AFでの合焦後に、AFモードのままマニュアルフォーカスを可能とするフルタイムマニュアルフォーカス※機構も搭載しています。」
とあるので、ほぼ予想された内容となっている。
まぁ旧型はジーコジーコと少々煩かったからなぁ、でもSTM化されたことで電源オフでのピント調整は出来ないんだろうな、やっぱり。

価格は旧型となる「EF 50mm F1.8 II」(税抜き12,000円)の1.5倍強となる19,500円(税抜き、税込みだと21,060円)となっていて高価になった感が強いが、これでも同社のSTM搭載レンズの中では最も安い価格が付けられた(というかSTM非搭載を含めても最も安価)。
このあたりは意地でも2万円を切って来たと評価すべきか。
実売でいくらくらいになるかが興味深いところで、勝手に15,000-16,000円前後と思っているがどうなるか?

さぁ、これで旧型の買い取り価格に影響は出るかな?(汗)

 【あす楽】 キヤノン EF50mm F1.8 II

 【あす楽】 キヤノン EF50mm F1.8 II
価格:9,380円(税込、送料込)

Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応
B00005K47X

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Intelもスティック型PCを発表の予定

最近見かけるようになったスティック型のPC。
見た目は大きめのUSBメモリのようだが、付いている端子はUSBのAコネクタではなく、HDMIのコネクタであることが多い。
そのHDMIコネクタをディスプレイやTVのHTMI端子に挿すとPCとして使える。
無線LANやBluetoothの機能を内蔵しているのでネットへの接続やキーボード/マウス等の利用も出来る。
このIntelもスティック型PC「Compute Stick(STCK1A32WFC)」を発売するらしく、一部のショップでは明日(5/12)から販売すると告知している。
Intelが参入すると言うことは、今後このスティック型PCの市場が大きくなるということかな?

スティック型PCを大型のディスプレイやTVに付けるとYoutube等の動画を大画面で楽しむことも出来るし、大画面で2chのスレを読むことも出来るし、TelnetクライアントでUnix系OSのサーバーにつないでコマンドラインで操作することも可能。
大画面で黒バックに白文字のCUIで操作するのも面白いかも(笑)。

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