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ケンコーのポータブル赤道儀「スカイメモS」

ケンコー・トキナーから小型で軽量のポータブル赤道儀「スカイメモS」が4/21に発売になる。
カメラで天体写真を撮影する時に、露光時間が長くなると地球の自転で星が流れて写ってしまうので、それを補正するために自動追尾装置が必要になる。
このポータブル赤道儀「スカイメモS」はそのための物で、内蔵されるモーターで取りつけたカメラを微速度で動かして相対的に地球の自転をキャンセルしてくれる。
実際に星を撮影していると、APS-Cサイズの一眼レフである「EOS Kiss X4」にTAMRONの「SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD」を取りつけ、テレ端の300mm(35mm換算で480mm相当)で撮影する場合、露光時間が2.5秒を超えると撮像がブレて来る。
そのためテレ端の場合は長くても2.5秒までしか露光出来ず、写したい星が写らないことも多い。
これ以上の露光時間を得るためにはどうしても赤道儀が必要なので、ちょっと欲しくなってしまった。
本体の定価が5万円と他の製品比較すると安価なのもありがたい。
ところが三脚がコンデジ用のひ弱なものしか無いので、耐荷重の大きなものも必要になるし、赤道儀も本体だけでは無く雲台等も必要になりそうなので、結局は費用が嵩みそうだなぁ(汗)。

Kenko ポータブル赤道儀 スカイメモS レッド 455173
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Kenko 天体望遠鏡アクセサリー スカイメモS用微動雲台 455180
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Kenko 天体望遠鏡アクセサリー スカイメモS用微動台座&アリガタプレート 455197
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スティック型コンピュータ

昨年頃から小型で見た目がUSBメモリのような(USBメモリよりは大柄だが)パソコンが発売されるようになってきた。
しかも最近はCPUにIntelのATOM Z3735F(Bay Trail)を採用し、OSもWindows8.1を搭載したモデルが発売になっている。
例えば下の「m-Stick」とかだ。
このスティック型コンピュータはとにかく小柄で設置場所を取らないのが魅力。
なにせ本体からディスプレイ接続用のHDMI端子が直接出ているので、この端子をディスプレイもしくはTVのHDMI端子に直に挿すか、HDMI延長ケーブルを利用して接続し、MicroUSB端子に電源を供給してやれば動作するのだ。
さすがにスペックは低めなので、オフィス製品等を使ったり映像関係で重たい処理をさせたり、3Dゲームで遊んだりと言う用途には向かないが、ブラウザとメーラー程度なら問題無く動く。
USB2.0端子が備わっているのでキーボードとマウスを接続することが可能だが、USB端子は一つしかないので同時に接続するにはUSBハブが必要だ。
とはいえ本体がBluetooth対応なので両方ともBluetoothで接続出来れば貴重なUSB端子を消費しないで済む。
LANは無線LAN(802.11b/g/n)内蔵なので、基本的にはこちらを使用することになるし、その方が設置の自由度を狭めなくて済むから、わざわざUSBのLANアダプター等を使って有線LANにつなぐこともないだろう。
電源はMicroUSB端子から供給することになっていて、消費電力は最大でも1.5A程度と言うことなので市販のAC-USB変換電源アダプタで、2A(iPadの充電が可能な)タイプを選べば良いだろう。
この手の製品で気になるのはストレージ容量だが、この製品は64GBを搭載しているのでよほど大量のデータを入れない限り32GB版よりストレージ容量を気にしないで済むだろうし、MicroSDXCカードスロットも用意されているので、大きなデータはそちらに入れるというてもある。

これがあれば自宅のTVでネット動画を見ることが出来るようになるし、意外と使える製品なのかも。
マウスコンピューター スティック型WindowsPC / m-Stick (Win8.1withBing/AtomZ3735F/2GB/64GBeMMC) MS-NH1-64G-AMZN
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「EF50mm F1.8 IS STM」の発表は4月中?

CANONの撒き餌レンズこと「EF50mm F1.8II」の後継としてちょっと前から噂になっているCANONの「EF50mm F1.8 IS STM」は4月中に発表になるかもしれない。
品名に”IS”と入っているが、実際にISが搭載されるかどうかは未だに不明で品名そのものも憶測にすぎない。
安価なレンズということならコストアップになるISの搭載は無いと思うが、どうなんだろう?
もしISを搭載するとなると価格は4万円前後まで上がることになるだろうし、現行のような撒き餌としての役割は果たせないと思うので、現行モデルも併売という形になるのではないだろうか?
個人的には高くなるならISは不要で、STM化でAFの速度が向上してくれれば良いな。
どちらにしても発表が近いらしいからそれまで楽しみに待っていることにしようか。
もしかしたらほぼ同時にKissの新型(X8辺り?)も発表になるかも?

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CANON、新型一眼レフ「EOS 80D」「EOS Kiss X8」を発表か?

キヤノンは一眼レフカメラの新機種「EOS 80D」及び「EOS Kiss X8」を発表するらしい。
その筋の情報によれば「80D」は現行の「70D」の正統進化版という位置づけで、採用する撮像素子は先日発表になっている上級エントリー機「EOS 8000D」と同じ2420万画素CCDだが、AFセンサーにはなんと65点オールクロスセンサーが奢られ差別化されている。
さらにキヤノンお得意の「デュアルピクセルCMOS AF」&「ハイブリッド CMOS AF III」の採用でAF速度と精度が向上している。
また映像処理エンジンも「DIGIC6」を進化させた「DIGIC6+」が採用され、高感度時のノイズに強くなっているうえ、ローパスフィルターもキャンセルできるようになる模様で、解像感は一気に上がると思われる。

一方エントリー機の「Kiss X8」は「Kiss X8i」よりさらに小型化を進めるために撮像素子はなんとマイクロフォーサーズ(!)を採用し、画素数はX7と同等の1800万画素程度になる見込み。
これまでミラーレス機ですらAPS-Cサイズを採用してきたキヤノンだが、ここにきていきなりの路線転換にはビックリだ。
このためAPS-Cサイズのエントリー機としての役割は「Kiss X8i」に移り、「Kiss X8」(および今回未発表の廉価版「Kiss X80」)は別路線を歩むことになる模様。
撮像素子の小型化でボディサイズも大幅に小型化されるが、マウントはEFマウントを採用するため上下のサイズはミラーレスの「EOS-M」シリーズより小さくはならず、見た目はMシリーズの幅を狭めた上にペンタミラーが乗ったような感じになる。

価格は「80D」がボディのみで10万円前後、「Kiss X8」が同じく7万円前後と予想される。

#これはあくまでもエイプリルフールネタですからね!

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iPhone6に”c”が登場するかも、って?

appleのiPhone6は昨年出たばかりだけど、もう次のモデルの噂がいろいろ出ている模様。
それによると次回のモデルチェンジでは「iPhone6s」「iPhone6c plus」の他に「iPhone6c」が追加されるのでは?とのことらしい。
確かに「iPhone5」から「iPhone5s」になった時には廉価版とも言える(実際に安価だった)「iPhone5c」というモデルが追加されている。
今度のモデルチェンジでも同様に廉価バージョンの”c”が追加される可能性は無いとは言えない。

きになるスペックだけど、液晶サイズは”6”で大きくなって不満の出ている4.7インチではなく、”5”と同じ4インチと囁かれている。
プロセッサは現行と同じA8を採用すると言われているが、そうなると”6s”と”6 plus”は最新のA9になるということか。

”5c”は筐体がプラスチックで安物感がありありで”実質無料”にしても売れ行きが芳しく無く、品切れが続いた”5s”に比べて不人気だった。
”6”になってディスプレイが大きくなり一部では不評なので、元のサイズ”6c”が出れば人気が出るかもね。

もしかして”5c”の”c”って”cheap”(安っぽい)を意味していたんだろうか?
できれば今度の”6c”では”compact”の意味合いで使って欲しいな(笑)
【海外版SIMフリー】Apple iPhone5C 16GB White ホワイト【sim free シムフリー】
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「EOS M3」の発売は3/26に決定!

CANONは先月発表したミラーレス一眼カメラの新製品「EOS M3」を3/26に発売すると発表した。
発表時には”3月下旬”としかしていなかったために通販サイトを含めた各ショップも”3月下旬””3/31”等としていたが、正式な日取りを決定したということになる。
これで旧型となる「EOS M2」の在庫処分のペースも速くなるかな?
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M3 ボディ(ブラック) EVFキット EOSM3BK-BODYEVFK
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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M2 ボディ(ブラック) EOSM2BK-BODY
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早く来い来い新レンズ

CANONが一眼レフ用交換レンズの新製品を発表すると巷で噂されている。
その噂の中には3/19頃に発表になるのでは?というのもあり、それが当っているとすると明日なんらかの発表があるのかも?
発表される新製品は現行の「EF 50mm F1.8II」(所謂”撒き餌”レンズ)の後継となる「EF 50mm F1.8STM」ではないかと言う話で、既に生産が始まっていて発表と同時か直後に発売になるのでは?とも言われている。
この新レンズは”撒き餌”として発売になるとすると、現行の低価格を継承するとも考えられるが、さすがに現行ほどは安く売られないんじゃぁないかな?(ホントは同じくらいの価格で出して欲しいけど)。
噂では他にも「EF 50mm F1.2L」の後継レンズも計画中という噂もあるが、もし発売されてもちょっと手が出せないね(汗)。

他にも2/6に発表されたミラーレスの「EOS M3」が3/31発売予定となっている。
この「EOS M3」の発売に合わせて旧型となる「EOS M2」の在庫処分が始まっているらしく、ヤフオク等ではボディのみだと2万円台前半から出品されているし(ただし安価な商品はバッテリーと充電器が付属していないものもある)、amazonではダブルレンズキットが5万円少々で販売されている。
さらに古い初代の「EOS M」だともっと安く、amazonで新品のダブルレンズキットが4万円以下となっている。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M2 ダブルレンズキット(ブラック) EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-M22mm F2 STM付属 EOSM2BK-WLK
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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M ダブルレンズキット EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM/EF-M22mm F2 STM付属 ブラック EOSMBK-WLK
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いくら安いとはいえ初代にはちょっと食指は動かないなぁ、、、

もうすぐ発売の新型「EOS-M3」はさすがに安くは無くEVF付きのダブルレンズキット(限定2,500台)がamazonで8万円を超すが、EVFだけで定価が33,000円ということを考慮するとEVF付きを買った方がお得(EVF無しと比べても定価で3,000円しか違わない)。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M3 ダブルレンズEVFキット(ブラック) EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-M22mm F2 STM 付属 EOSM3BK-WLEVFK
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3G回線に対応したWindowsタブレット

テックウインドから3G回線(のみでLTEには非対応)に対応し、格安SIMが使える8.9インチのWindowsタブレットが販売されている。
画面サイズは先にも書いたように8.9インチなので、iPad mini(7.9インチ)とiPad Air(9.7インチ)の中間と言えるサイズ。
そのサイズで解像度はWUXGA(1920×1200)と大きいので画面に表示される情報量は同クラスの安いWindowsタブレットで採用例が多いWXGA(1280×800)の2.25倍となる計算。
さすがにRetinaディスプレイの両iPadの解像度(2048×1536)には劣るけど、iOSではフルの解像度で表示させることがあまり無いので(細かすぎて読めない)、比較するのは適切ではないと思う。
このタブレットは3G回線に対応しているのでSIMカード(標準SIMサイズ)を挿せばモバイルルーター等を使わなくても屋外でネットに接続することが出来て便利だ。
私もLTE対応のiPad mini2を持っているので外でそのままネットにつながるタブレットの便利さは知っている。

ハードウェアスペック的にもCPUは4コアのATOM Z3735F(通常時1.33GHz、バースト時1.83GHz)、メモリは2GBで、ストレージは64GBと多めでさらにMicroSDHCで増設可能。
欲を言うとメモリは4GB欲しいところだが、これで価格が3万円台半ばなのだから無い物ねだりと言うところか。
無線は802.11b/g/nとBluetooth4.0に対応しているので、自宅では無線LANに接続しキーボードとマウスをBluetoothで接続すればノートPCのように使うことも可能ではないだろうか。
Windows8.1搭載で3G回線に接続できるタブレットとしては結構良いかも。
テックウインド タブレットパソコン CLIDE9(3Gデータ通信対応) WSK3G081I
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実売2万円程度のSIMフリースマホ

freetelから国内LTEに対応したSIMフリースマホが発売になった。
freetel SIMフリー スマートフォン priori2 LTE マットブラック ( Android 4.4 / 4.5inch / microSIM / デュアルSIMスロット / 1GB / ROM 8GB ) FT151A-PR2LTE-BK
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主なスペックはCPUが1.2GHz駆動の4コアで、メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。
ディスプレイは4.5インチ(854×480ドット)で、OSはAndroid 4.4を搭載している。
スペックとして突出したところは無いけど、価格からすると十分なスペックだと思う。
対応通信規格にLTE 800/1,800/2,100MHz(バンド19、3、1)、W-CDMA 800/2,100MHz(バンド19/6、1)が含まれるとのことなので、国内ではNTTドコモのFOMAプラスエリアに対応していると思われる。
だとすると広い範囲での使用が可能と言うことになり、ドコモの所謂”2年縛り”が明けた人が買いかえるのにも適しているかと。

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合計24基のファンを搭載可能なPCケース

Thermaltakeから2段重ね可能で、その場合の高さが1mほどにもなる巨大なPCケースが発売予定だ。
「Core X9」というこのケースは単体での大きさが502 x 380 x 640 mm(高さx幅x奥行き)で、2段重ねにすると高さが1,004mmとなる計算。
対応マザーボードはE-ATXをはじめとしてATX,M-ATX,Mini-ITXとなっている。
高さもあるけど幅もあるので、写真で見るとキューブ型のケースにも見えるが、縦に3つ並んだ5インチオープンベイがまるで3.5インチベイの様に見える(笑)。
その他のドライブベイは3.5/2.5インチシャドウベイが合計6個。
巨大さを活かしてビデオカードも最大590mmまでのカードが収納可能となっているし、冷却用のラジエーターも最大長がフロントで360mm、トップ/ボトム/サイドでは480mmとなっている。
Thermaltake Core X9 E-ATX対応キューブPCケース CS5157 CA-1D8-00F1WN-00
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冷却用のファンも多数搭載でき、120mmファンの場合は最大で24基(フロント3、トップ8、リア2、ボトム3、両サイド各4)が搭載可能。
ファン24基ってそれだけで結構電力を消費しそうだけど、例えば下のファンだと最大消費電力が4.2Wなので、24基だと合計で100.8Wとなる。
100wあれば省電力タイプのPCとかノートPCを動作させることが出来るが、それをファンだけで消費するとは凄いねー。
Cooler Master Sickle Flow X Blue ケースファン 日本正規代理店品 R4-SXDP-20FB-J1
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