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CanonがミラーレスAPS-C用のズームレンズの特許を出願中

Canonは今年中にRFマウントのAPS-C機を出すと噂われているが、このほどAPS-C用と見られるズームレンズの特許を出願しているのが発見された。
公開されている資料では
焦点距離: 16.50 27.55 53.81
F値: 2.90 2.90 2.90
半画角: 42.26 25.94 13.98
像高:14.00 14.00 14.00
となっているので、16-55mm F2.8ということになりそう。
一眼レフ用の「EF-S 17-55mm F2.8 IS USM」という標準ズームレンズがあったので、それに相当するクラスのレンズということになるのかも?

だとすると、このレンズをキットレンズとするボディが出るとしたらAPS-Cのフラッグシップモデルということになるのかな?

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リコーが「THETA X」を海外で発表した

リコーは全天球カメラの新モデル「THETA X」を海外で正式に発表した。
国内では今春の発表と発売を予定しているとのこと。
「THETA X」はこれまでのモデルでユーザーが熱望していた”外部メディア使用(Micro SDHCカード)”と”バッテリー交換”に対応したのが最大のメリット。
これまではフル充電して持ち出しても1日持たないのでモバイルバッテリーが必需品だったし、メモリ一杯まで撮影してしまうと一度PC等に移す必要があったが、この両方の問題が解決された。
さらには本体に2.25インチのモニターを搭載して詳細な設定も可能となっている。
これまでのモデルにあった不満点が一気に解消されたこのモデルは価格次第だろうけど売れる気がするな。

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Nikonの「Z 24-120mm f/4 S」は素晴らしい性能らしい

先だって発売日が1/28と発表されたNikonのZマウントズームレンズ「Z 24-120mm f/4 S」の解像力テストのグラフを見てビックリした。
24mm・35mm・70mmそれぞれの焦点距離では中心部は絞り開放の時が最も解像力が高くなっていて、絞るほどに緩やかに低下している。
外縁部分も24mmの時はF5.6で最も高くなっているがその差は僅か。
120mmではF5.6が中心部外縁部分の両方がピークになっているが、こちらもF4との差はあまり無い。
さらに倍率色収差もほとんど見られず、歪曲も24mmの-2.6%が最も大きいという実に素晴らしい値。
逆光時もフレアやゴーストはほとんど発生しないということだ。
弱点を強いて挙げると開放時の周辺減光が-2.1EV(24mm時)と大きいこととされている程度。
ズーム倍率が5倍のレンズとは到底思えない性能で価格が税込15万4,000円、ショップによっては12.5万円ほどで予約を受け付けているところもあるくらいで性能の割には安価だと思う。
私はZマウントのボディを所有していないが、資金が潤沢にあったらこのレンズを使うためにZ7II辺りが欲しくなってしまうかも?(汗)

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Canonが「EOS R5C」を正式に発表

Canonが昨日1/19に予定通り新型のミラーレス一眼「EOS R5C」を正式発表した。
「EOS R5」と動画用の「Cinema EOS」を同一ボディにしたモデルで、8K60pでの無制限撮影が可能とされている。
ボディのデザインは正面から見ると「EOS R5」にそっくりで、左肩の「EOS」エンブレムの下に真っ赤な「C」のエンブレムが付くのとシャッターボタンが赤い点が異なる程度。
背面は「アクティブクーリングシステム」搭載のために液晶モニター部分が大きく張り出していてその両サイドには排熱用のスリットが設置されているのが大きく異なる点。
上面の電源スイッチも”PHOTO”モードと”VIDEO”モードを選べるようになっていて、電源投入時にどちらのモードで起動するかを選択出来る。
ボディ内手ブレ補正が省かれているので静止画メインの人にはスペックダウンになるかもしれないが、1.1倍クロップとはなるものの電子手ブレ補正とレンズ側のISとの協調補正で手ブレは抑えられるとされている。

発売は2022年3月の予定で、価格は60万円弱と事前の予想よりはかなり低く抑えられている。

動画がメインで静止画も撮るよ、という人には実に魅力的なモデルでは無いかな?

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Canonの「EOS R5C」は間もなく発表か

以前から噂になっていたCanonの動画向けミラーレス一眼「EOS R5C」が今日1/19に発表されると言われている。
既にスペックや外見、付属品等の写真もリークされているので発表されるのはほぼ確実かと。
動画用カメラと言っても正面や向かって左側から見る限りは「EOS R5」に似ていて、違うのは向かって右側面にある排熱用のスリットと、それに伴って後退した液晶モニターと後ろに出っ張ったファインダー。
背面の写真が無いので操作系がどうなっているのかは不明。
動画を撮らない私には不要だが、動画メインの人には非常に気になるモデルになりそうだ。

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Nikon「Z9」の次回入荷は来年の十月?

ヨドバシカメラがNikonの「Z9」の商品ページで入荷予定を2022年の10月とアナウンスしている。
これはこれからオーダーする人向けのアナウンスだけど、予約しても初回出荷分に漏れた人に対して入荷予定は2022年の九月との案内がされている模様。
半導体をはじめとする部品の供給不足が原因と言われているけど、フラッグシップモデルで利幅も大きい(筈の)商品を売りたくても売れないというのはNikonにとっても厳しいところだねぇ・・・

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Canonが2022年に何機種かの一眼カメラを投入?

カメラ関係の情報サイトにCanonが来年2022年に複数の新機種を発表するという噂が掲載された。
先ずは前から話題になっていた「EOS R5C」(動画特化型カメラ)が早々に発表されることはほぼ間違いないようだが、その他は予想と言うか期待するモデルとしている。
R5Cの後には「EOS R/RP」後継機(?)が控え、さらにAPS-C機が続き、とっておきはフラッグシップの「EOS R1」となっている。
「EOS R1」は「R3」からのフィードバック待ちとなるとのことなので登場は遅くなるようだが、その他は2022年内になりそうとのこと。
APS-C機は「EOS 7D MarkII」に対応するハイアマチュアモデルになるか、それとも「EOS kiss」のようなエントリー機になるかは不明。
また「EOS R/RP」の後継機(?)は単なる後継機というわけではないとは言うが、位置付けが不明確だということなのでどんなモデルになるかはよくわかっていないらしい。
つまりはっきりしているのは「EOS R5C」「EOS R1」だけということか。

なんにせよコロナ禍で半導体が不足している状況では発表しても実際に売るものが足りなくなるのではないだろうか?

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「EOS R1」は54MPセンサー搭載?

海外の情報サイトにCanonのミラーレス一眼のフラッグシップ機と目される「EOS R1」には54MPセンサーが採用されるとの噂が掲載された。
信頼度は低く”根も葉もない噂”かもしれないが、Nikonの「Z9」やSONYの「α1」は50MP級のセンサーを搭載しているのであながち法螺とも言えない。
8K動画に対応するとなると40MP級は必須だし、対応しないわけは無いと思われるから有り得る話かと。
実際にどうなるかはまだまだ判らないけど、想像して楽しむのも良いよねー。

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「PENTAX K-3 Mark III」にレンズキット追加

リコーは「PENTAX K-3 Mark III」に「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」をセットした「PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limitedレンズキット」を12/17に発売した。
ボディ側のファームは先だって発表された最新版がインストールされているとのことなので、カスタムイメージ「里び」や新アストロトレーサーがすぐに使える。

価格が価格だけに全く未チェックだったよ(汗)。

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「α7 IV」”も”供給不足

ソニーが12/7に予約の受付を開始したばかりの新型ミラーレス一眼「α7 IV」が早くも供給不足をアナウンスされている。
ソニーのカメラでは「α6400」や「ZV-E10」が半導体不足のため受注を一時停止中で、「α7 IV」も例に漏れず、と言ったところか。
先だってのNikonの「Z9」同様こちらもかぁ、、、
価格が安い分、予約数も多いのだろうなぁ・・・

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