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結局はHDD交換

先日から預かっているDELLのノートPC(INSPIRON 700m)は不良クラスタがあることが判明したので、持ち主にそのことを報告してHDDを交換するか、新しいPCを購入して必要なソフトをそちらに移植するかのどちらかが必要であることを伝えた。
そうしたところ先ずはHDDを交換してみて欲しいとのことだったので、ツクモで同容量のHDDを購入してきた。
Western Digital Scorpio Blue 2.5inch 5400rpm 160GB 8MB PATA WD1600BEVE
B001M29VZU
HDDを購入後に元のHDDと入れ替え、中身をそっくりそのままコピーする作業を始めたが、容量が大きい(160GB)のでそこそこ時間がかかっている。
しかも時々元のHDDからの読み込みが止まることがあり、無事にコピーが終わるかどうか非常に不安だ。
今のところリードエラーは報告されていないから、何度かのリトライでなんとかデータの読み込みは出来ているようで、このまま最後までコピーが終わることを祈っている(汗)。
もしダメならバックアップということで保管してある昔のHDDからコピーするしかないが、出来ればそれは避けたいなぁ。

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あー、なんか勿体無いー!

現場からPCの電源が入らないとの連絡が来た。
DELLのPC(OPTIPLEX 760SFF)なのだが保証期間(3年)が切れたばかりで、先日も電源が入らなくなった機体。
先日は電源ユニットのメンテナンス用SWを押しながら電源SWを押したら復旧したが、今日は同じことをしてもダメとのこと。
私の手元まで持ってきてもらってチェックしたが、電源ケーブルを繋いで電源SWを押しても反応が無い。
メンテナンス用のSWを押しながら試すと通電はして電源LEDは点灯するが、いつまで待ってもBIOSすら起動してこないし、LEDもオレンジ点灯のまま(正常であればオレンジからすぐにグリーンに変わる)。
この機種は数十台導入しているのだが、最近になって同じ故障が複数台で発生していて、保証期間内に修理をしてもらっている(導入台数の1割近くになる)。
その殆どは電源ユニットとマザーボードの両方を交換していて、作業員の方に話を聞くとこの機種は他でも同じ故障が多いとのこと。
今回は週末を挟むということと、メーカー保証期間が切れているということもあり、メーカーに修理を依頼することも出来ず(修理費用の見積りを取ったり、その決済を取らなくてはならないので)とりあえず手元にあった予備の同型機から電源ユニットを外して取り替えたところなんとか復旧させることが出来た。
メンテナンス性を考慮した造りになっていたので、初めての機種だったがなんとか電源ユニットの交換は出来たのは助かった。
また故障していたのが電源ユニットだけだったのも幸いだった。
ただそのおかげで殆ど使っていない新品に近いPCが動かない状態になってしまったのは勿体無いなぁ(汗)
省スペースモデルなので電源ユニットも特殊な形状をしており、通常のATX電源やSFX電源をケース内に納めることが出来ない。
電源コネクタ自体はATX規格に準拠しているので、ATX電源をケース外に置くなら使えない事は無い・・・・・・・かな?
ただ光学ドライブ用の電源ケーブルだけが通常のSATA電源と違う(マイクロSATA?)ので、これをなんとかしないとなぁ・・・・・・
後日試してみたらATX電源のコネクタとは大きさが全く違い、物理的な互換性は無かったのでATX電源を流用することは出来ない。
ATX電源を流用するならピンアサインを調べて変換コネクタを作るか他から手に入れるしか無いかと。

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本体だけかと思ったら・・・・・・・

今日はハードウェアの故障が多い日らしく、夕方にはディスプレイが点かないとの連絡も来た。
幸い同じビル内の現場だったので、見に行くと電源インジケーターがオレンジ点灯のままなので、信号を受け取っていないのと同じ状態(正常な状態で信号を受けると緑点灯)。
電源SWを押しても反応が無いところをみると制御基盤か電源系がイカレタ模様。
駄目元で電源ケーブルを抜き差ししたところ正常に戻ったけど、これもそう長くはもたないんじゃないかな?
このディスプレイも本体同様に3年保証だったけど、ちょうど切れたばっかりなんだよなぁ、、、、、、、、
今日は仏滅?(本当は大安です)。

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保証期間が終わってすぐに・・・・・・・

つい先日(三日前)に3年間のメーカー保証が切れたPCの電源が入らないと連絡が来た。
「をいをい、どうせ壊れるなら保証期間内にしてくれよー」
と思ったけど、そう言っても仕方ないので、状態を見るために持ってきて貰う事になった。
とはいえ、最近多い電源ユニットの故障と思われたので、手元には修理用の部品も無く、中身のデータを救い出して新しいPCに移植するしか手は無い状態。
よって持ってきて貰っても電源が入るようにならなければHDDの中身を取り出した後は部品取り用になる運命だ。

と思っていたら、なんと無事に電源が入るようになったとの連絡が・・・・・・
まぁ、それでも近いうちに駄目になりそうなのでデータのバックアップだけは取って置いて貰う様にお願いした。
つか、バックアップは定期的に取って置いて欲しいよね。

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「また1台PCが飛んだか・・・・・・・」

職場で昨年10台纏めて購入したPCの1台が「ポン!」という音とともに電源が入らなくなったと連絡が来た。
つい先日も別の一台が煙を出して壊れてしまい修理を頼んだが、この2台は同時に購入したもの。
先日壊れたほうは電源ユニットとマザーボード(CPUを含む)の両方を交換されたが、今回のも両方とも交換になる可能性は高い。
3年保証があるので修理に費用はかからないが、修理を依頼する手間や時間を考えるとこれ以上壊れないで欲しいと思う。

それにしてもこのメーカー(DELL)のPCが最近やたらに壊れるのはどういうわけだ?
先週も3台購入した内の1台が初期不良(電源ユニットの不良)で早速サポートに修理を依頼する羽目になったしなぁ、、、、、
このPCは不思議なことに初期セットアップの時は問題無く動作していたのに、現場に送って使い始めたら数日で故障したという。
最近の製品は質が落ちてるのかな?
今後は他メーカーの製品も検討しないとならないか?

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本体の故障でなくて良かった

現場で使用中のプリンタ(CanonのLBP-3900)が異音とサービスコールを出して印刷出来ないとの連絡が来た。
液晶に表示されたサービスコールは「E0805-0001」だそうで、数日前からプリンタ内部から異音が出るようになっていたとのこと。
本体の故障だったら修理費用が嵩むなぁと思ったけど、念のためトナーを交換して貰ったところエラーが消えて印刷できるようになった。
恐らくトナー(大きな声では言えないけど再生トナーを使っている)内部の部品の損傷か脱落でトナー内のドラムを回すことが出来なくなってしまったものと思われる。
いや-、プリンタ本体の故障で無くて助かった。

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あれ?落ちないなぁ???

先の記事に書いたVAIOの動作確認をしてみた。
試しに電源を入れてみると問題なく起動してしまった。
このVAIOはしばらく放ってあったのでバッテリが干上がってしまっている。
なので、このバッテリの影響も考えて最初はバッテリを外して起動してみた。
結果は問題無く起動して、20分ほどそのままにしていたが落ちる気配は無かった。
次にバッテリを装着してから電源を入れてみても、特に問題無く起動してしまい、30分ほど経っても落ちる気配が無い。
うーん、先日の不調は一体なんだったのだろう?

実は先日不調になった際には時間が無くてCPUファンの動作を確かめていなかったが、今回はファンが動作していることを確認している。
一昨年に預かった際にはファンの動作が不安定(そのままだと回り始めない)だったこともあるので、もしかすると先日の不調時にもファンが動作していなかったのかもしれない。
ファンが動作しないので焼損防止機構が働いていたのかもしれないなぁ?

それにしても、こんな気まぐれなPCをハードウェアに詳しくない人に使って貰うのは気が引けるなぁ・・・・・・・
ホント、いっそのこと捨ててしまって欲しいよ(爆)。

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また動かなくなってしまった・・・・・・

一昨年から預かっているVAIO “PCG-6N2N”を先日久々に引っ張り出して電源を入れてみたところ、数秒で電源が切れてしまいまともに動作しなくなっていた。
預かってからしばらく経ってから(昨年になってから)CPUクーラーに詰まっていた埃を取り除いたところある程度安定して動作するようになっていたのだが、まるで預かった当時に戻ってしまったようだ。
いや、預かった当初は数分程度なら動作していたのだから、その当時よりも症状が重くなっている。
ということは冷却不足が不調の主原因というわけでは無いのだろうか?

さっさと処分してしまいたいなぁこのVAIO(爆)。

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インクジェットプリンタの分解(&組み立て)

今日はCanonのiP4100の分解&清掃をしてみたけど、考えてみればインクジェットプリンタの分解をしたのは初めてだったりする。
レーザープリンタは何台も分解して修理をしている。
普段使う機会が多いのはレーザーの方だから故障するのもレーザーが多いのも無理ないんだけれどね。
昔EPSONのA3対応機(PM-2000Cだったかな?)のヘッドが詰まった時にいろいろ弄ったことはあるけど、あの時も分解というほどでは無かったなぁ。

今のインクジェットなら修理に出すより新しいのを買ったほうが安く済むということもあるから、無理に修理をしないで買い換えてしまう。
レーザーはそこまで安くなっていないから修理することになるけど、修理費用(パーツ代)も安くは無いから自分で出来る修理は自分でやってしまうというのもレーザーの分解回数が多い理由だな。

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Canonのプリンタを引き取った

昨日の夕方に連絡があり、今まで使っていたプリンタ(Canon iP4100)が壊れてしまい、新しいのを買って来たから接続&設定を頼みたいと言われた。
昨日は時間的に余裕が無かったので事情を聞くだけに留まったが、今朝になって接続と設定をして、その際に壊れたiP4100を引き取って来た。
昨日聞いたところでは廃インクのタンクが一杯になってあふれてきてしまい、そのせいで動作しなくなってしまったとのこと。
見ると確かに底面にインクが漏れていて、間違って触ると手が汚れてしまう状態。
たまたま自宅にも同じiP4100が1台あるので、部品取りに使えるだろうし、最悪でも余ったインクの流用が出来るだろうと思っていたが、妻曰く「廃インクタンクの洗浄をしてリセットすれば使えるようなことがネットに出ていた。」とのことなので、駄目元でやってみることにした。
分解手順は「PIXUS ip4100を分解する」というページに詳しく出ていたので、そこに出ている通りに行ったところ結構簡単に分解できた。
同じサイトには廃インクのトラブルに付いても書いてあったのでとても参考になった。
それらを参考にドレン部分とそこから溢れていた廃インク(かなりの量があって手が真っ黒になってしまった)を取り除き、別のページの情報を参考にプリンタ内部の情報(廃インクタンクの使用率)をリセットした。
内部情報を印刷してみるとリセット前は100.3%だった使用率が0.000%になっていた。
これでしばらくは使えそうなプリンタの予備機が出来たことになるな。
本当はインク吸収剤を別途入手すれば完璧なんだろうからそこまでやって見たい気もするけど、どうかなぁ?

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