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久しぶりにISSを撮った

今夕、札幌の北の空を国際宇宙ステーション(ISS)が通過したので、久しぶりに撮影してみた。
用意にあまり時間を掛けられなかったので、水平は取れていないし、通過の途中からしか撮影できなかったりで散々だった(汗)。

2016/12/13のISS通過

雲があって移動していたのでちょっと変わった感じで写ってしまった。
それでも一応地球の影に隠れて見えなくなるまでは撮影できたので、まぁ良かったかな?

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偶然ISSが見られた

昨日(12/10)、札幌から帯広に向かう途中でISSの上空通過を見かけた。
ちょうど天馬街道の途中の野塚峠を貫く野塚トンネルの十勝側出口脇にある駐車スペースに車を停めて休憩していると、空に明るい星が見えた。
随分と明るい星だなぁ、と思ってよく見ると左(北北西)から右(北東)に動いている(汗)。
つまり人工衛星だったわけで、あの明るさは他の衛星よりはるかに大きいISSだったのだろう。
予測していなかったのでカメラも三脚もあったけど、車の外にセットする暇なんて皆無だったのが悔やまれる。
ここのところ住んでいる札幌では通過を観ていなかったので、久しぶりに観ることになったなぁ。

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スーパームーン

昨夜(11/14)のスーパームーンはあまり天候に恵まれず、地平線近くの月は雲に隠れて観ることが出来なかった。
それでも21時過ぎ(近点通過後1時間後頃)には雲が薄くなり、時折雲に隠されるお月様の姿を拝むことが出来た。
雲が切れることを予想していなかったのと、昨日は一日中バタバタしていたので、一眼レフを持ち出すことが出来ずにコンデジしか無くそれで撮ったのが下の写真。

2016/11/14の”スーパームーン”

2016/11/14の”スーパームーン”

コンデジ(CanonのSX700HS)で露出補正はかけたがホワイトバランスはオートのままで、しかもテレ端(35㎜換算で750mm相当)で手持ち撮影。
フォーカスは無限遠に合わせたけど出来上がりを見るとなんかボケている感じ。
これは薄い雲が全天にかかっていて、時折月の前を雲が過ぎるのが判るくらいだったためかと。
このコンデジ、条件が良いとかなり綺麗に写してくれるんだけど、昨夜は少々条件が悪かったかな?

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スーパームーン前夜の月

昨日(11/14)は満月で68年ぶりに大きく見えるスーパームーンだった。
天気予報では昨夜は観ることが難しそうだったので、二日前と前夜に晴れ間を狙って月を撮ってみた。
二日前のはその当日に写真をアップした(こちら)が、その翌日(つまりスーパームーン前夜11/13)にも撮影していて、その時の写真がこれ。

2016/11/13に撮影した月。

2016/11/13に撮影した月。

前夜のと比べると左側の見える範囲が少し広くなっている。
両方を比較したのが下の写真。
11/12と11/13の月の比較

11/12と11/13の月の比較

比較してみると一日で地球から見える範囲が広くなるのが判るねぇ。

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今夜はスーパームーン

今夜はスーパームーンで、68年ぶりに月と地球の距離が近くなる状態での満月。
最も遠い時より視直径で約13%も大きく見えるそうな。
晴れていれば良かったんだけど、札幌は生憎と低いところに雲がかかっていて、地上の近くの月は見えない模様。
今の所、高いところは雲が無いので、高く登った月は見ることが出来そう。

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今夜の月

明後日(11/14)は68年ぶりに月が大きく見える”スーパームーン”になる予定だけど、生憎天気が悪くて札幌では観られそうに無い。
ところが今日は晴れていてお月様が良く見えたので、慌ててカメラを持ち出して撮ってみた。

「EOS 60D」+「TAMRON SP70-300mm f4-5.6 Di VC USD(A005)」の組み合わせで撮った月

「EOS 60D」+「TAMRON SP70-300mm f4-5.6 Di VC USD(A005)」の組み合わせで撮った月


「E-PL6」+「TAMRON SP70-300mm f4-5.6 Di VC USD(A005)」の組み合わせで撮った月

「E-PL6」+「TAMRON SP70-300mm f4-5.6 Di VC USD(A005)」の組み合わせで撮った月

上の二枚はそれぞれ「EOS 60D」及び「E-PL6」に「TAMRON SP70-300mm f4-5.6 Di VC USD(A005)」を組み合わせてテレ端(300mm)撮ったのを等倍で切り出したもの。
「EOS 60D」は35mm換算で480mm相当、「E-PL6」は同600mm相当とどちらも超望遠のレンジでの撮影。
本当はもっと水平線に近い時に地上のものと一緒に撮りたかったけど、気付いたときには少々高く昇っていたので望遠で大きく撮ることにした。
画素数とアスペクト比の違いで横幅は「EOS 60D」の方が大きいものの、縦は両カメラとも同じなので35mm換算の焦点距離の違いで「E-PL6」で撮ったほう(下の写真)が月が大きく写っている。
明後日の夕方、晴れてくれないかなぁ?

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11/14はスーパームーン

明後日11/14は満月。
しかも普段の満月よりも月が大きく見える”スーパームーン”。
これは楕円軌道で地球の周りを回っている月が最も地球に近くなる点(近点)付近で満月になる場合に発生する。
今回は近点(35万6509Km)通過の2時間半後に満月を迎えるため35万6520Kmでの満月となり、これほど地球と月が接近した時点での満月は1948年1月以来68年ぶりのことだそうだ。
是非とも観てみたいと思うが、天気予報では14日は曇りのち雨で降水確率は50%と晴れ間が期待出来ないのが残念。
出来れば月が水平線近くにある時間帯だけでも晴れてくれないものかと思うが、ちょっと無理そう・・・
14日の夕方から夜のはじめにかけて晴れた地方の人は東の空にいつもより大きく浮かんだ丸いお月様を観ることが出来そうなので、是非東の空を見上げてみて欲しい。

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今日は「ティアマト彗星」が地球に最接近する日

タイトルのように今夜は「ティアマト彗星」が地球に最も接近する日だとか。
話を聞いて軌道や最接近時の距離等を知ろうとしたら、この「ティアマト彗星」は架空のものだったというオチ(笑)。
twitterのトレンドに乗るくらいだから、「君の名は。」を観た人って本当に多いんだなぁ・・・
やっぱり観ておいた方が良いのかな?

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8/10夜のISS・・・と?

2016/8/10の21時過ぎのISSは東西に大きく移動したので17mm(35mm換算でおよそ27mm)レンズの画角では収まりきらなかった。
そこでフレームから出た後でカメラの向きを大きく変えて撮影した14枚を比較明合成したのが下の写真。

2016/08/10夜のISS

2016/08/10夜のISS

通過の途中から地球の影に入り太陽光が当たらなくなって見えなくなるまでをカメラに収めることが出来た。
とことが、合成した写真を原寸で見ていると、ISSとは別の動く光点が写っていた。
ISSに比べるとかなり暗いが、写真の明度とコントラストを上げると少しはっきりと見えてきたのが下の写真(リサイズ済み)。
2016/08/10のISSの軌跡と一緒に別の光点の軌跡も写っていた。

2016/08/10のISSの軌跡と一緒に別の光点の軌跡も写っていた。

ISSの軌跡は画面中心から右下にかけて写っていて、それとは別の軌跡が画面中心付近から左下にかけて写っていた。
最初は極大が近づいていたペルセウス座流星群の流星の一つかと思ったけど、元になった写真14枚全てに細切れで写っているので、動きの早い流星ではなく別の人工衛星と思われる。
同じタイミングで二つの人工衛星が写ることがあるんだねぇ、気付いたときはちょっとビックリしたよ。

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