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今年も観れなかった

昨夜はオリオン座流星群がピークだということだったが、札幌では空を厚い雲が覆い月さえも見えない状態。
月が見えないのにもっと暗い流星が見えるわけも無く、今年も一個の流星も観る事が出来なかった。
来年5月までおあずけかな?

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満月

先週の土曜日(10/19)に古平に行った帰りにふと車外を見ると海面上に浮かんでいる大きな月が見えた。
月齢がおよそ14.3と満月に近い状態で、しかも月の出から時間がたっていなかったので高度が水平線近くだったために大きく見えていた。
また海面近くだったために月光が海面に反射して綺麗に見えていたのも印象的だったな。
思わず余市で海岸線近くの道路に車を止めて車外に出て観てしまった。

海面上に浮かぶ月と海面に反射する月光。

海面上に浮かぶ月と海面に反射する月光。

高度が低かったので若干赤味がかかっている月。

同時に撮った月のアップ

同時に撮った月のアップ

こちらはカメラが勝手に色を補正してしまったようで殆ど赤味がかっていない満月。

札幌では海から上る月も海に沈む月も見ることが出来ない(札幌市には海岸線が無い)ので、この日は私にとって珍しい景色を見ることが出来たことになって嬉しかったな。

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「ヴォイジャー1号」が太陽圏を突破!

米航空宇宙局(NASA)が探査機「ヴォイジャー1号」が昨年8/25にヘリオポーズを超えて恒星間空間に突入したことを確認したと発表した。
これにより同機は恒星間空間に到達した初の人工物となる。

ヴォイジャー1号は2004年に「末端衝撃波面」を通過し、現在は地球から190億キロの地点を秒速約17キロで航行しているとされている。
研究チームが送られてきている観測データを調べたところ、同機周辺のプラズマ密度が太陽圏の外側の層で検知した密度の40倍に上っていた。
このことから太陽風と星間物質が混ざり合う「ヘリオポーズ」を越え、恒星間空間に突入したと考えられるという。

データの分析から、ヴォイジャー1号が恒星間空間に突入したのは2012年8月25日だったと特定し、その時の太陽から距離は183億キロだったということだ。

ヴォイジャー1号が打ち上げられたのは1977年9月5日で既に36年が経過しているが、これまでに(最初の観測目標であった)木星の鮮明な写真を撮影する等の功績をあげている。
搭載する3基の原子力電池は2020年頃まで通信に必要な電力を供給可能と期待されている。

ヘリオポーズを超えたということは、「宇宙赤道祭」とかそれに伴う仮装パーティーはやったのかな?(爆)

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スーパームーン

先月23日の満月は月が地球に近づいて普段より大きく明るく見える「スーパームーン」だった。
札幌は晴れて月が良く見えたので手持ちのカメラで撮ったのが下の写真。

2013/06/23の満月

2013/06/23の満月

CASIOのコンパクトデジカメ「EX-H15」を使って手持ちで撮ったのでこれが精一杯だった。
報道(ニュースや新聞)で使われている写真は流石に上手いなと思うよ。

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見えなかった・・・・・

昨夜遅く(0時頃)オリオン座流星群が見えるかと思い外に出たが、流星を見ることは出来なかったorz
結構呑んでいたせいもあるけど、空に雲がかかっているように見えたので早々に諦めて寝てしまった。
もしかすると雲はそれほどかかっていなかったのかもしれないけど、見れなかったことには違いない。
今夜から明日の朝にかけては雨の予報なので観測することは出来ないだろうなぁ、残念!

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