札幌は今朝も晴れていたので未明から外に出て東の空を眺めてみた。
4時半ころには明けの明星が高くなっていたので見えたが、空の低いところには厚い雲がかかっていたのと日の出前の明るさで本命の水星は全く見えずorz
明日は未明まで雨で日の出前後は曇りという予報なのでチャンスは無さそうだなぁ・・・
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今年の”中秋の名月”は10/4
秋になると月が中天高く上るようになり、よく”中秋の名月”という言葉が聞かれるようになる。
今年の中秋の名月は10/4で、旧暦の8/15に当たる。
名月と聞くとまん丸のお月様というイメージで満月と思ってしまうが、今年は満月より二日早くなるとのことで、月の東側(向かって左側)が見てわかるほど欠けて見える筈。
今年は天気はどうなるかなぁ?
晴れるようだったら月を眺めながら一献を傾けるというのも風情があって良さそうだね。
綺麗な朝焼けだった
今朝の札幌は朝焼けが綺麗だった。
昨日から夜明け前の東の空に光る明けの明星と水星を観ようと思っていたところ、今朝の4時過ぎに目が覚めた。
まだ眠かったので布団から出るのを躊躇っていたけど意を決して起きだしたのは既に5時近く。
窓から外を見ると既に明るくなってきていたので高度の低い水星はほぼ観測不能orz
それでも高いところには明けの明星が見えていたのがせめてもの救い(汗)。
それよりも東の空が赤く染まっていてそれが綺麗だった。
少し経つと真っ赤な朝日が昇ってくるのも見えた。
日の出を見るのは初日の出以来かなぁ?
明日は早起きかなぁ?
ここ数日、札幌は天気が悪かったが、今夜から明日にかけては晴れの予報が出ている。
9/17には火星と水星が夜明け前の東の空で大接近をすることになっていて、その日は曇っていて観ることが出来なかったが、まだ近い位置に見える。
明けの明星の金星も近くにあるので、明日は早起きして観てみようかな?
ただ、水星も火星も夜明け直前の地平線の近く、高度にして10-15度程度と低い位置なので太陽の光に邪魔されて見えない可能性が高いのが気がかりだ。
9/16夜の土星
今は日没後の南西の空に(カッシーニが任務を終えて突入した)土星の姿を見ることが出来る。
下の写真は9/16の19:52頃に撮影した土星の写真。
レンズは私が持っている中で最も焦点距離の長いレフレックスの500mm F8で、カメラは「EOS 60D」なので35㎜換算で800mm相当の画角となる。
一枚目はその写真の中心部分を等倍で切り出したもの。
2枚目は1枚目を2倍に拡大したもので、土星の輪ははっきり土星本体と分離されていないけど、左上と右下に膨らんでいてそれらしい形になっている。
これ以上の鮮明な写真を撮るにはもっと長いレンズか天体望遠鏡と取り付けアタッチメントが必要だよなぁ・・・
それと自動追尾装置も・・・
アタッチメントはヴィクセン製の望遠鏡ならT-Ringが使え、私はFマウント用/EFマウント用/Kマウント用を持っているのでそのまま手持ちのボディが取りつけられそう。
追尾装置は・・・高いんだよなぁ、、、、架台も赤道儀にしたいしねぇ(汗)。
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やはり今朝は空が見えない
明け方の東の空に明けの明星と水星と火星と細くなった月が並んで見える筈なんだけど、台風の接近のせいか雨雲が上空にあって星は全く見えない。
数日前から予想はしていたとはいえ、ちょっと勿体なかったなぁ・・・
今朝は曇り・・・
夜明け前の東の空で水星と火星が接近する様子を見られる筈なんだけど、3時過ぎに外に出て空を見ると予報通り雲が多い。
”多い”なんてものではなくて、ところどころに雲の隙間が見える程度でこれでは水星と火星のランデブーは観られそうにないなぁ・・・
今朝は晴れてくれた
九州には台風が接近しているとのことだが、今朝の札幌は晴れてくれた。
”くれた”と言うのは、明け方に東の空に水星と火星が非常に接近して見える時期なので、それを見たいため。
4時過ぎに目を覚まして外を見ると、最初に見えた西のほうは曇っていたが、東の空を見ると低いところには雲が見えたが、少し高いところには明けの明星(金星)と下弦の月が綺麗に見えるほど晴れていた。
ただ、自宅からは東の低い空は見えにくいので昨日のうちに当たりを付けておいた場所まで行くと、目印にしていたレグルスがなんとか見えたので、目当ての水星と火星を探すも肉眼では殆ど見えず・・・
ちょっと残念だったな。
明日の朝が最接近なので、再度チャレンジしたいところだけど、予報では今夜から雲が多くなるみたいなのでちょっと無理かなぁ?
今月中旬に水星と火星が大接近
この時期、夜明け前の東の空には明けの明星(金星)と水星が揃って見えてくる。
さらに火星も近くにあって、17日には水星と火星が非常に接近して見えることになりそう。
その間隔は角度にして0.1度未満で、これは北斗七星の柄の部分にある有名な二重星ミザールとアルコルの間隔(12分弱)の半分ほど。
ちなみに、北斗七星のミザールとアルコルの近さは下の写真でも判る。
白丸で囲った中の二つの星の内、明るいほうがミザールでもう一方がアルコル。
この二つの間隔よりも近づく惑星二つはどのように見えることになるのかな?
是非見てみたい気がするけど、17日の札幌の日の出が5:16分で、火星と水星の出が3:47分とその差は1時間半ほど。
ということはかなり低い位置にある間しか見ることが出来ないわけで、これはちょっと見る場所を選びそうだな・・・
太陽で大規模フレアが発生
報道によると日本時間の昨日21時に大規模な太陽フレアが発生し、強度は最強クラスのX9.3に達したそうな。
このフレアにより噴出した太陽風の乱れは日本時間で明日8日の夜には地球に達するとみられる。