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日本が4連勝!

野球のWBC1次ラウンドの日本対オーストラリア戦は7-1で日本が勝った。
これにより日本は4勝無敗の1位で1次ラウンドを突破し準々決勝ラウンドに駒を進めることになった。

日本はこの大会初めての先攻となり、その初回に無死一二塁から大谷が2球目の高めに入った甘いカーブを捉えると打球は高い弾道を描いて右中間スタンド上空の看板を直撃。
この3点本塁打で日本が先制し、その後もヌートバーの3試合連続となる適時打等で加点し五回までに7点を取って7-0とした。
投げては先発の山本 由伸が四回を1安打無四球8奪三振とほぼ完ぺきに抑え、2番手以降も投手も1安打ずつしか許さず失点は髙橋 宏斗が最終回に許した本塁打による1点のみ。
この試合も与四球は僅か1個にとどめている。
この大会で当たりの出ていなかった村上はこの試合も四番で先発出場し、前の試合に続いて安打を放ち安打数を先日までの2倍にすることに成功した。

日本の1位は決まったものの、3敗の中国以外の3か国はいずれも2位になる可能性があり、最終戦の結果次第で準々決勝へ進む国が決まることになる。

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日本の1次ラウンド突破が決定

野球のWBC2023、1次ラウンドプールBの日本の準々決勝ラウンドへの進出が決まった。
日本は昨夜のチェコ戦に勝って3勝目を挙げていたが、その時点ではオーストラリアとチェコが3勝する可能性があり、日本の1次ラウンド突破は決まっていなかった。
日本が自力で準々決勝ラウンドに進むための条件は今日のオーストラリア戦に勝つことだった。
ところが今日行なわれたチェコと韓国の試合でチェコが破れて3勝以上の可能性が消えたために日本の準々決勝ラウンド進出が決まった。
それでも今夜も勝って全勝&1次ラウンドトップで終わってほしいな。

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昨日のチェコ戦

野球のWBC2023の日本代表は昨夜の試合でチェコに大勝した。
これで3連勝で1次ラウンド突破が濃厚になったが、気になる点もいろいろあった。
先発の佐々木朗希は失点こそ味方の失策による1点のみだったが、3回2/3で四死球が3つと多かった。
前日の韓国戦では5投手で死球が1個、初戦の中国戦でも4投手で四球が1個と2試合でわずか2つだったが、佐々木は一人で3個と大盤振る舞いをしてしまった。
三振は8個と多かったけど、ストレートは最速164Km/hとスピードは出ていても相手打者に打たれていて、投球はやはり緩急を含めた組み立てが大事だと再認識させてくれた。
この辺りはまだまだ課題があるんだな。
打線では四番の村上にようやく初安打が出たものの、それまでの3打席はボールが見えていないのか?と思えるほど酷かった。
2ストライクまではスイングするもののバットがボールから大きく離れていて当たる感じはなく、2ストライクからは金縛りにあったようにストライクゾーンのボールに手が出ていないかった。
栗山監督は我慢強く四番に据えていたが、前後の打者が点を取ってくれるので勝てていたことは間違いない。
全日本の四番はまだまだ荷が重かったようだ。
今夜のオーストラリア戦や準々決勝以降で活躍すれば良いんだけど、このままではシーズンのゲームにも影響が出るかも。

反対に良かったのは五回から登板した宮城。
交代直後こそ決め球にしたスライダーが高めに浮いて連打されたが、それ以降は調子が上がり150Km近いストレートとたまに投げるスローカーブが効果的で、スライダーも活きる形になり今大会での投手陣では最長となる5イニングを投げ切った。
しかも最後は5者連続三振で奪った三振は佐々木に迫る7個、しかも四死球は無しという内容。
球数制限で今夜の試合では登板できないが、準々決勝は登板可能なので、その時も登板機会があれば好投してほしい。

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日本が三連勝!

野球のWBC1次ラウンド、プールBの日本は予選を勝ち上がってきたチェコと対戦。
初回に守備の乱れで1点を先制され、反対に打線は相手の先発投手を打ち崩せない。
それでも三回に吉田と山田哲の適時打で計3点を奪って逆転すると、続く四回にはヌートバー・近藤・大谷の三連続適時打と吉田の犠飛で4点を追加してリードを6点に広げた。
このまま大量得点を重ねてコールドゲームになるかと思ったが、その後は攻撃が淡泊になったように見え、走者を出しても点を取れない攻撃が続いた。
八回にようやく代打の牧の本塁打と山川の犠飛で2点を追加したが、続く中野と甲斐がともに中堅への飛球に打ち取られ追加点はならなかった。
この辺りの攻撃は初戦の中国戦を思わせるような淡泊さでちょっと問題かと。
明日のオーストラリア戦に向けてちょっと不安が残るかな?

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日本が大勝!

野球のWBC1次ラウンド、日本対韓国の試合は13-4で日本が大勝した。
先発のダルビッシュが三回に本塁打等で3点を奪われ先行を許すも、その直後にヌートバーの適時打で反撃の狼煙を上げると、吉田の2点適時打で逆転に成功し4-3とした。
その後も近藤の本塁打等で加点し、六回には大谷の適時打等で一挙に5点を追加し試合を決めた。

結果的には13-4と大差をつけて勝ったが、四番の村上は犠飛で1打点を挙げたものの未だ安打は出ず、9点差の八回に登板した松井はボールが上ずり結果的には三人を打ち取りはしたが不安定な状態であることを見せた。
明日以降の試合に向けて不安な点はいくつもあるが、前の試合で無安打だった吉田と岡本に適時打が出たので少しは安心できたかな?

それにしても調子に乗れない村上を変わらず四番に据えるあたりはさすが栗山監督だなぁ・・・

この試合の結果、日本が2勝、チェコとオーストラリアが1勝、中国と韓国はともに2敗となり1次ラウンド敗退の可能性が高まった。

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今夜は韓国戦

野球のWBCの1次ラウンドプールBは昨日から試合が始まった。
日本代表の今夜の対戦相手は韓国で、オーストラリアと並んで準々決勝へ進出する候補と目されている。
日本が今夜の韓国戦に勝つことが1次ラウンドを突破する近道だ。
昨日の中国戦は走者も多く出したが、残塁も多くて決して良い試合だったとは思えず、同じことをしていたら勝つのが難しくなる。
先発投手はダルビッシュなのであまり心配はしていないが、昨日の試合で安打の無かった四番から六番の打者と、二番手以降の投手に不安が残るなぁ・・・

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韓国戦の先発はダルビッシュ

野球の世界一を決める大会「WBC」の1次ラウンドプールBで戦う日本代表は今夜韓国と対戦する。
昨夜の中国戦の先発はロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手で、この大谷が試合後のヒーローインタビューで韓国戦の先発がサンディエゴパドレスのダルビッシュ有投手であると発言した。
チームの責任者からの公表では無いが、大方の予想通りというところだ。
昨夜に続き米メジャーリーグでも屈指の好投手の登板なので、今夜の試合も見逃せないね!
打順も昨日とは組み替えて欲しいところ、特に四番で結果の出せていない村上選手は強化試合のように六番に下げる等して精神的な負担を軽くすれば打てるようになるのでは?

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WBC,韓国が初戦を落とす

野球の世界一決定戦「WBC」の1次ラウンドのプールAの試合が今日から始まった。
初戦となったオーストラリア対韓国の試合は途中から点の取り合いで一進一退の展開となったが、8-7でオーストラリアが逃げ切り勝利を飾った。
韓国は終盤に1点差まで追い上げたものの追いつけず初戦を落とす格好になった。
七回の攻撃で代打で出た選手が二塁打を放つもガッツポーズの際に足がベースを離れ、そこを見逃さなかったオーストラリア選手にタッチされ、一度はセーフの判定もリプレイ検証でアウトとなり好機をつぶした。
この時点で5-4の1点差でこの凡ミスが無ければ勝敗は判らかっただけに早速本国のメディアもその選手を非難する記事を掲載した。
まぁ、8点も取られた投手陣も非難されるとは思うけど、、、

日本は19時からの中国戦に勝ち明日の韓国戦にも勝てば準々決勝への進出に近づくことになるが、反対に韓国は明日2敗目を喫すると1次ラウンド敗退となる可能性が非常に高くなる。

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WBCが始まった

野球の世界一を決めるWBCが昨日から始まった。
昨日は台湾で行われる”プールA”の2試合が行われ、オランダとパナマが勝っている。
日本で行われる”プールB”は今日から試合が行われる予定で、初日の今日は日本と中国の試合が予定されている。
日本の先発投手は大谷(ロスアンゼルスエンゼルス)と発表されていて、大谷は打者としても出場する”リアル二刀流”で登場。
チーム力を比べると日本が負ける可能性はかなり低いと思われるが、油断せずに先ずは1勝目を挙げて欲しい。

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大谷が連発

3/9から開幕するWBCのために帰国して代表チームにいるロスアンゼルスエンゼの大谷翔平選手が昨日の阪神との強化試合に出場した。
今回の代表チームでは初となる試合で2打席連続の本塁打を放って存在感を主張した。
第1打席では空振りの三振に終わったが、三回に同じくメジャーリーグ(セントルイスカージナルス)に所属するLars Nootbaar選手が先制打を放った直後の打席で中堅右のスタンドに3点本塁打を放った。
さらに五回にも走者二人をおいて右中間へ本塁打を放ち2打席連続本塁打とした。
ビックリするのは1本目は真ん中やや外寄りに来た低めに落ちるフォークボールに体勢を崩され、最後は左膝を地面につき右手一本ですくい上げる形で打球をスタンドまで運んだこと。
さらに2本目は高目の直球に詰まりながら打った打球は右中間のフェンスを超えて本塁打となったが、この時にバットが折れていたとのことだ。
決して狭くは無い大阪ドームでのこの2本の本塁打は見ていた人が皆驚いたようだ。
”右手一本での本塁打”というと思い出すのは大谷がリーグMVPを受賞した2021年にRedSoxの本拠地であるFenway Parkで放ったシーズン第11号の本塁打だ。
この時もやや体制を崩されつつも膝をつくことは無かったが、最後は右手一本で”薙ぎ払う”格好で打球を飛ばし、左打者では超えることが難しい球場名物の高さ37feet(約11.3メートル)の通称”グリーンモンスター”を超す本塁打とした。
この時は観客だけでなく、実況のアナウンサーや解説者等も驚いていて、昨日のゲームはその再現となったようだ。
帰国して日が浅く「時差ボケがなおっていない」と言いながらもこの活躍、やっぱりスーパースターだね(汗)。

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