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「手ブレ機能&バッテリー不要の一眼レフ」?

ヤフオクにPENTAXのK-xが出品されていて、その商品説明の中に書かれていたのがタイトルに書いた「手ブレ機能&バッテリー不要の一眼レフ」という文。
”手ブレ機能”ってなに?本来なら”手ブレ補正機能”と書くべきでは?
また”バッテリー不要”ってどういうこと?デジタル一眼なのだから電源は必須でしょ?
と思ったらこの機種は乾電池での動作も可能なので”充電式の”バッテリーが無くてもOKとの意味だったらしい。
”バッテリー”って”電池”の意味だから書いてある通りに解釈すると”電池不要”となるんだけどなぁ(苦笑)。
確かにこの機種の電源は単3形電池4本(リチウム電池、ニッケル水素充電池、アルカリ電池)なので、専用の充電池&充電器は不要だけど、だからといって”バッテリー不要”って書き方は無いよなぁ、、、
またアルカリ乾電池で常用すると電池代が馬鹿にならないし使用済み電池の処理にも手間がかかるので、結局は単三型の充電池&充電器が必要になると思う。

この品の出品者はオークションストア登録はしていないようだけど、他にもカメラ関係のものを大量に出品しているので個人の趣味の範囲でやっているとは思えず、やはり業者と考えるのが妥当かと。
そんな人がこんなしょーもない商品説明を書くのかねぇ?
他の出品物の中にはCanonのIS付きレンズもあるんだけど、こちらにはちゃんと”手振れ補正付き”と書いてあって、先のK-xの説明文とは統一性が無い。
もしかすると一つのIDだけど複数の担当者がいて、それぞれ別個に書いているのかな?
業者ならもっときちんとした説明文を書いて欲しいものだ。

あー、でもこの出品者の出品物の中にはちょっと気になるレンズがいくつかあるなぁ(汗)。

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お?買うのかな?

一昨日の土曜日に帯広で集まった人とカメラ談議になったが、先日このブログでも取り上げたニコンの新レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」も話題になった。
集まった中にNIKONユーザーがいて、その人は主に鳥を撮ったりするので望遠レンズが必需品。
現在はタムロンの「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)」を使っているとのことだけど、NIKONが今度出すレンズも気になるよう。
なにせ純正だしテレ端でもf値が5.6とA011のf6.3より明るいし・・・と言うわけでかなり気持ちがぐらついているようだった。
「MTF曲線はどんなだろうね?」なんて話をしていたら、スマフォで探し出して来たのでそれを見たらかなり良さそうでさらに気持ちは傾いていた。
問題は価格で、定価は189,000円(税込)だけど、ネット通販だと十五万円台からあるし、今使っているA011を下取りに出したら追い金でどれくらいになるかという話題になった。
A011の新品が十万円弱からあるので、中古での買い取りだと高くて七万円位までかな?下取りならもうちょっと行くのかな?なんて話が始まり、それなら実質的に八万円位の持ち出しで買えるのでは?となった。
もうちょっと背中を押したら本当に買いそうだ(笑)

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64GBのSDXCカードが安かった・・・

楽天市場で安いSDHCカードがあったので、買おうかどうか迷っていたら同じショップで64GBのSDXCカードも安く売られていた。
容量単価で見るとそっちの方が少しだけ安かったので思わずポチっとな(汗)。
SDXCカードはファイルシステムがSDHCまでとは異なるので、対応する機器じゃないと読み書き出来ないけど、ウチのカメラとリーダーは対応していた筈・・・
少なくともカメラ一台は対応している(ことになっている)ので、それに入れて使ってみようと思っている。
対応しているのが一眼レフのボディ(D7000)だけかと思っていたら、いつも持ち歩いているコンデジ(Canon Powershot SX700HS)も対応していた。
うーん、どっちに入れようか?

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NIKONが”比較的”安価な超望遠ズームレンズを発表

NIKONが先日同社製品としては安価な超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発表した、発売は9/17の予定。
税込みの価格は189,000円で、レンジの近い同社のレンズ「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(334,800円)」や「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II(1,080,000円)」と比べると安価な価格設定。
今回の新レンズは先の2本に比べるとテレ端が100mm長くなっているが、開放f値が大きく(暗く)なっている。
レンズ構成は12群19枚(EDレンズ3枚)で、ナノクリスタルコーティングは無し。

価格的にはサードパーティー製レンズ(例えばタムロンの「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」等)と競合することになりそうなこのレンズ。
一般人はこんなレンジのズームレンズは使わないだろうけど(私も一般人なので使わない)、鳥や飛行機を撮る人にとってはレンズを選ぶ時の選択肢が増えるのではないかな?
ただこのレンズは電磁絞りなので、対応しているボディ以外では使えないので注意が必要・・・って、こんなレンズを選ぶ人は対応ボディを使っているか(笑)。

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8/3夜のISS

8/3の夜は雲が少なくなってくれたので久しぶりにISSの上空通過を見ることが出来た。
1回目は南の方の空を最大仰角68度で横切ってくれたので明るく光るISSが空を西から東へ移動するのがよく見えた。
ただこの時(19時34分頃)は空に明るさが残っていて空は黒くなっておらず、多少青が残った群青色と言う感じ。
そのため一回の露光時間は普段よりずっと短い2.5秒にした。
絞りは5.6、ISO感度は400相当にして撮影した35枚を合成してサイズ調整をしたのが下の写真。

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡


やはり10mm(35mm換算で15mm)だとISS自体が小さくしか写らないので、感度を上げるか絞りを開けるかしないと明るくは写らないなー。

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昨夜は2回見ることが出来た

昨夜の札幌は前日に続いて雲が切れていたので19時過ぎと21時頃の2回の国際宇宙ステーション(ISS)の通過を見てみた。
結果は2回とも空を移動するISSを見ることが出来た。
19時過ぎの通過は南の方を通過して東に向かうISSが、21時頃の通過は北の空を東に向かうISSがはっきりと見えた。
特に19時過ぎの通過は最大仰角が68度にもなる良い条件(地表との距離が近い=明るい)だったので、カメラで撮った画像にもはっきりと軌跡が写っていた。
ただこの時は時間的に空にまだ明るさが残っていて、黒い空に白くは写らず濃い青の空に白い軌跡が写った。
21時頃の通過は仰角が小さいこともあって光点が小さく見え、その分軌跡も薄くしか写すことが出来なかった。
SIGMAの10-20mmで撮るのはまだ慣れていないので、この辺は何度か何度か撮ってみて撮影パラメータを探って見なくてはならないなぁ、、、

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SIGMAの広角ズームを使ってみた

昨日旭川に行く時にSIGMAの超広角ズームレンズ「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」も持って行った。
お墓参りに墓地まで行ったので、お参りを済ませた後に周囲を撮ってみたりした。

まずは同じ景色を同社の便利ズームの「18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM」のワイド端(18mm)と10mmで撮ってみたのが下の2枚。

旭川の墓地から市内方向を18mmで撮った写真

旭川の墓地から市内方向を18mmで撮った写真

ほぼ同じ場所から10mmで撮った写真

ほぼ同じ場所から10mmで撮った写真


三脚を使ったわけではないので同じアングルとかフレーミングでは無いけれど、当然ながら10mmで撮った方が広い範囲が写せている。
さすがに10mmだと周辺に垂直に近い直線があると歪みがはっきりとしてしまうけど、それはそれとして・・・(汗)。

次は同じ花をワイド端の10mmとテレ端の20mmで撮ってみた。

お墓の近くに咲いていた花を10mmで撮った写真

お墓の近くに咲いていた花を10mmで撮った写真

同じ花を少し離れたところから20mmで撮った写真

同じ花を少し離れたところから20mmで撮った写真


10mmで撮った方が墓石が遠くにあるように見える。

さすがに10mm(DXフォーマット機なので35mm換算で15mm相当)は画角が広いのが実感できた。
使い方によっては面白い写真が撮れそうだなぁ。
さらに画角の広い「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」だともっと凄いんだろうなぁ・・・
SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM キヤノン用 APS-C専用 203542
B003G20AAE

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久々に見えた・・・・・けど

今夜は遅くなって雲が切れてきたので2時過ぎに通過したISSを見ることが出来た。
当初考えていた9時過ぎの通過の時はまだ雲が厚くて全く見えなかったけど、その後徐々に雲が消えて深夜には星もかなり見えるようになっていた。
2時過ぎの通過は南東の空を天頂付近から地平線に向けて飛ぶコースだったのでカメラをそちらのほうに向けて待っていたところ、予想よりも若干早くに空を動く光点が現れた。
アングルや露出を調整している最中だったので慌てて撮影を開始したが、初めて使うレンズで画角がいまいち掴みきれておらず、予想より高い高度から見え始めたISSを収めようとアングルを変更したところ、撮影後に画像を確認するとこの変更は不要だったことが判明。
今回使ったレンズは超広角の10-20mmで、これをワイド端の10mmで使ったので非常に画角が広く、上下もかなりの範囲をカバー出来る。
ところがそれを把握しきれていなかったので実際にはISSも地平線もフレームに収まっていてそのままでも最後まで写せたのだけど、無駄にアングルを変更したために画面の途中からISSの軌跡が写ってしまうこととなってしまった。
さらに「画角が広い=対象物が小さく写る」ということなんだけど、それを忘れて絞りすぎていたらしく軌跡が薄くしか写らなかった。
一度の露光時間を長く(今回は10秒)とろうとしてそれによって空がカブるのを防ぐためにISO感度を低め(200)に設定し、絞りも8まで絞ったのが裏目に出た。
次回は今回の経験を活かして感度を上げるか絞りを一段開けて露光時間を半分の5秒にして撮って見よう。

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「AFニッコール80-200mm F2.8」は売れてしまったらしい

札幌の中古カメラショップに入荷した明るい望遠ズームレンズ「AFニッコール80-200mm F2.8」は即座に売れてしまったらしく、既に同店のサイトから削除されている。
望遠ズームで開放f値2.8というのは面白そうだったけど、さすがに旧いレンズで写りも今となってはイマイチということで見送っていたが、ちょっと惜しかったかも(汗)。

話は逸れるけど、ヤフオクに何台か出ているEOSの5Dの中にレンズ(「EF28-70mm F2.8L USM」)が付いたのがあり、しかもジャンク扱いながら格安なので、ちょっと気になって来た。

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