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NIKONが”比較的”安価な超望遠ズームレンズを発表

NIKONが先日同社製品としては安価な超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発表した、発売は9/17の予定。
税込みの価格は189,000円で、レンジの近い同社のレンズ「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(334,800円)」や「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II(1,080,000円)」と比べると安価な価格設定。
今回の新レンズは先の2本に比べるとテレ端が100mm長くなっているが、開放f値が大きく(暗く)なっている。
レンズ構成は12群19枚(EDレンズ3枚)で、ナノクリスタルコーティングは無し。

価格的にはサードパーティー製レンズ(例えばタムロンの「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD」等)と競合することになりそうなこのレンズ。
一般人はこんなレンジのズームレンズは使わないだろうけど(私も一般人なので使わない)、鳥や飛行機を撮る人にとってはレンズを選ぶ時の選択肢が増えるのではないかな?
ただこのレンズは電磁絞りなので、対応しているボディ以外では使えないので注意が必要・・・って、こんなレンズを選ぶ人は対応ボディを使っているか(笑)。

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8/3夜のISS

8/3の夜は雲が少なくなってくれたので久しぶりにISSの上空通過を見ることが出来た。
1回目は南の方の空を最大仰角68度で横切ってくれたので明るく光るISSが空を西から東へ移動するのがよく見えた。
ただこの時(19時34分頃)は空に明るさが残っていて空は黒くなっておらず、多少青が残った群青色と言う感じ。
そのため一回の露光時間は普段よりずっと短い2.5秒にした。
絞りは5.6、ISO感度は400相当にして撮影した35枚を合成してサイズ調整をしたのが下の写真。

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡

8/3 19時過ぎに通過したISSの軌跡


やはり10mm(35mm換算で15mm)だとISS自体が小さくしか写らないので、感度を上げるか絞りを開けるかしないと明るくは写らないなー。

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昨夜は2回見ることが出来た

昨夜の札幌は前日に続いて雲が切れていたので19時過ぎと21時頃の2回の国際宇宙ステーション(ISS)の通過を見てみた。
結果は2回とも空を移動するISSを見ることが出来た。
19時過ぎの通過は南の方を通過して東に向かうISSが、21時頃の通過は北の空を東に向かうISSがはっきりと見えた。
特に19時過ぎの通過は最大仰角が68度にもなる良い条件(地表との距離が近い=明るい)だったので、カメラで撮った画像にもはっきりと軌跡が写っていた。
ただこの時は時間的に空にまだ明るさが残っていて、黒い空に白くは写らず濃い青の空に白い軌跡が写った。
21時頃の通過は仰角が小さいこともあって光点が小さく見え、その分軌跡も薄くしか写すことが出来なかった。
SIGMAの10-20mmで撮るのはまだ慣れていないので、この辺は何度か何度か撮ってみて撮影パラメータを探って見なくてはならないなぁ、、、

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SIGMAの広角ズームを使ってみた

昨日旭川に行く時にSIGMAの超広角ズームレンズ「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」も持って行った。
お墓参りに墓地まで行ったので、お参りを済ませた後に周囲を撮ってみたりした。

まずは同じ景色を同社の便利ズームの「18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM」のワイド端(18mm)と10mmで撮ってみたのが下の2枚。

旭川の墓地から市内方向を18mmで撮った写真

旭川の墓地から市内方向を18mmで撮った写真

ほぼ同じ場所から10mmで撮った写真

ほぼ同じ場所から10mmで撮った写真


三脚を使ったわけではないので同じアングルとかフレーミングでは無いけれど、当然ながら10mmで撮った方が広い範囲が写せている。
さすがに10mmだと周辺に垂直に近い直線があると歪みがはっきりとしてしまうけど、それはそれとして・・・(汗)。

次は同じ花をワイド端の10mmとテレ端の20mmで撮ってみた。

お墓の近くに咲いていた花を10mmで撮った写真

お墓の近くに咲いていた花を10mmで撮った写真

同じ花を少し離れたところから20mmで撮った写真

同じ花を少し離れたところから20mmで撮った写真


10mmで撮った方が墓石が遠くにあるように見える。

さすがに10mm(DXフォーマット機なので35mm換算で15mm相当)は画角が広いのが実感できた。
使い方によっては面白い写真が撮れそうだなぁ。
さらに画角の広い「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」だともっと凄いんだろうなぁ・・・
SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM キヤノン用 APS-C専用 203542
B003G20AAE

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久々に見えた・・・・・けど

今夜は遅くなって雲が切れてきたので2時過ぎに通過したISSを見ることが出来た。
当初考えていた9時過ぎの通過の時はまだ雲が厚くて全く見えなかったけど、その後徐々に雲が消えて深夜には星もかなり見えるようになっていた。
2時過ぎの通過は南東の空を天頂付近から地平線に向けて飛ぶコースだったのでカメラをそちらのほうに向けて待っていたところ、予想よりも若干早くに空を動く光点が現れた。
アングルや露出を調整している最中だったので慌てて撮影を開始したが、初めて使うレンズで画角がいまいち掴みきれておらず、予想より高い高度から見え始めたISSを収めようとアングルを変更したところ、撮影後に画像を確認するとこの変更は不要だったことが判明。
今回使ったレンズは超広角の10-20mmで、これをワイド端の10mmで使ったので非常に画角が広く、上下もかなりの範囲をカバー出来る。
ところがそれを把握しきれていなかったので実際にはISSも地平線もフレームに収まっていてそのままでも最後まで写せたのだけど、無駄にアングルを変更したために画面の途中からISSの軌跡が写ってしまうこととなってしまった。
さらに「画角が広い=対象物が小さく写る」ということなんだけど、それを忘れて絞りすぎていたらしく軌跡が薄くしか写らなかった。
一度の露光時間を長く(今回は10秒)とろうとしてそれによって空がカブるのを防ぐためにISO感度を低め(200)に設定し、絞りも8まで絞ったのが裏目に出た。
次回は今回の経験を活かして感度を上げるか絞りを一段開けて露光時間を半分の5秒にして撮って見よう。

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「AFニッコール80-200mm F2.8」は売れてしまったらしい

札幌の中古カメラショップに入荷した明るい望遠ズームレンズ「AFニッコール80-200mm F2.8」は即座に売れてしまったらしく、既に同店のサイトから削除されている。
望遠ズームで開放f値2.8というのは面白そうだったけど、さすがに旧いレンズで写りも今となってはイマイチということで見送っていたが、ちょっと惜しかったかも(汗)。

話は逸れるけど、ヤフオクに何台か出ているEOSの5Dの中にレンズ(「EF28-70mm F2.8L USM」)が付いたのがあり、しかもジャンク扱いながら格安なので、ちょっと気になって来た。

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「Df」の相場が下がっている?

ニコンのデジタル一眼レフカメラ「Df」は公式に非AIレンズの装着が可能な唯一のデジタル一眼レフ。
撮像素子は発売当時のフラッグシップ機「D4」と同じ有効1,625万画素のCMOSセンサーで画像処理エンジンもD4と同じEXPEED 3を採用している。
この「Df」は発売時の価格が二十七万円前後(現在でもニコンダイレクトでは税込285,943円)とのことだったが、中古の価格が二十万円を切ってきていて、ネットでちょっと探すと安ければ十七万円台後半、そうでなくても十八万円台で見つけることが出来る。
少し前に札幌のリサイクルショップでも十七万円台で売られているのを見たことがあり、意外と値落ちししている感がある。
当時のフラッグシップ機の「D4」と比べると半値以下の価格にも拘わらず中身が同じと言うのは魅力的かも?
とも思うが、先日訪れた中古ショップの方曰く
「DfとD4は中身は同じはずなんだけど、写りは違うんだよねー。」
とのことだった。
確かにスペックは全く同一というわけでは無くAF/AE関連のセンサーは異なっているけど、撮像素子とエンジンが同じで写りが違うというのは面白いな。
Nikon デジタル一眼レフカメラ Df ブラックDFBK
B00GGABT5S

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広角ズームを確保

先日オークションでSIGMAの「AF 10-20mm F4-5.6D EX DC HSM」を見つけた。
昨夜がそのオークションの期限だったので入札して、最後は他の人と少々競り合ったがなんとか落札することが出来た。
手元に届くのは早くても週末以降だろうからまだ先のことだけど、ちょっと楽しみだな。
10mm(35mm換算で15mm)ってどんな世界なんだろうな?

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「EOS 5D」が入荷とか・・・

市内の中古カメラショップの在庫にCANONの「EOS 5D」が追加されている・・・
つい先日オークションに格安で出品されているのを見つけたばかりだけど、今度は近場のショップに入荷とかなにかあったのか?(笑)
フルサイズに憧れはあるけど、5Dは今となっては旧型過ぎてちょっと食指が動かないなぁ、、、
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D EOS5D
B000BEVDBK

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SIGMAの「AF 10-20mm F4-5.6D EX DC HSM」が出て来たか・・・

オークションでSIGMAの広角ズームレンズ「AF 10-20mm」を探していたら旧型の「AF 10-20mm F4-5.6D EX DC HSM」が新たに出品されているのを見つけた。
既に新型(下のF3.5のモデル)が出ているが、この旧型も意外と値落ちが少ないみたいで中古でもなかなか手頃なのが出てこないから、今回はちょっと注目してみよう。

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